【雙葉小学校附属幼稚園】面接(親子面接)で聞かれることは?流れと対策をプロが解説
雙葉小学校附属幼稚園の考査は、親子遊びと面接が大きな柱です。ここでは、面接の流れと聞かれること、そして家庭でできる準備を整理します。
雙葉小学校附属幼稚園の面接の流れ
考査は1日で、所要時間は約1時間です。まず約4組で20分ほどの親子遊びを行い、その後、面接室へと進みます。子どもの個別テストと並行して両親の面接が行われ、さらにもう一つの面接室で両親への面接が行われます。親子の自然な関わりと、ご家庭の考え方が、時間をかけて見られる構成です。
面接で聞かれること
親子遊びの途中では、先生から保護者に「どのようなお子さんですか」「お子さんの長所を教えてください」「休日はどのように過ごしていますか」といった質問があります。お子さん本人には、「何というお名前ですか」「何歳ですか」「お家や幼稚園で何をして遊びますか」「お父さんとお家で何をして遊びますか」などが尋ねられます。どれも、日々の暮らしと親子の関わりがそのまま表れる質問です。
家庭でできる準備
特別な受け答えを覚えさせるより、毎日の生活を整えることが近道です。休日の過ごし方や長所は、ご夫婦で具体的なエピソードを共有しておきましょう。親子遊びでは、上手にやらせようとせず、いつものように楽しく関わる姿がいちばん伝わります。
面接資料(願書)と面接はつながっています
雙葉小学校附属幼稚園の願書は、入園願書と面接資料の2点で構成されます。面接資料には、本園を選ばれた理由(150字程度)、ご家族の教育方針(200字程度)、その他幼稚園側で伺っておいた方がよいとお考えの点(200字程度)の欄があり、面接の質問はここに書いた内容に大きく影響されます。書いた内容と面接での答えにずれがないよう、提出前にご夫婦で読み合わせておくことが大切です。書き方は【雙葉小学校附属幼稚園】合格する願書の書き方をプロが解説で解説しています。
保護者面接で聞かれやすい質問の例
以前から紹介されている質問を、整理してお伝えします。お父様には、志望理由、本校を知ったきっかけ、ご家庭の教育方針、子育てで大切にしていること、躾についてのお考え、カトリック教育についてどう思うか、といった質問があります。お母様には、お子様の性格、子育てで心がけていること、人生で大切にしていること、宗教教育の経験、緊急時の対応などが尋ねられてきました。
カトリックの園ですので、宗教教育への理解を問われる点が特徴です。信者でなくても問題はありませんが、教えをどう受け止め、ご家庭の価値観とどう重なるのかを、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。園の考え方については【雙葉小学校附属幼稚園】教育方針は?カトリック教育と校訓をプロが解説も参考になります。
親子遊びで見られているのは「親子の関係性」
親子遊びでは、上手にできるかどうかではなく、親子の関係性そのものが見られます。子どもが不安そうなときにどんな言葉をかけているか、子どもの行動を先回りせずに見守れているか、といった点です。ふだんから親子で遊ぶ時間やスキンシップを大切にして、安心できる関係を育てておくことが、いちばん確かな準備になります。
お子さんには、保護者が話している間も落ち着いて座り、にこやかに話を聞く姿が好まれます。ただし、じっと座る練習ばかりをさせるのではなく、普段から絵本の読み聞かせなどで「人の話を聞く時間」に慣れておくくらいの気持ちで十分です。
退室のときまで気を抜かないこと
面接は終始和やかな雰囲気で進みますが、だからこそ気が緩みやすいのが、退室時の動作やご挨拶です。最後まで丁寧な振る舞いが見られているため、入室から退室までを一連の流れとして、ご家族で練習しておくと安心です。特に面接に慣れていないお父様は、ご夫婦で役割を決めて、声の大きさや言葉づかいまで確認しておくとよいでしょう。
男の子のご家庭が準備しておきたいこと
雙葉小学校は女子校のため、男の子は小学校から外部の学校へ進みます。面接や願書では、「一貫校ではないのに、なぜ雙葉の幼稚園なのか」を、ご家庭の考えとして説明できることが大切です。男の子の在園状況や受験のポイントは【雙葉小学校附属幼稚園】男児でも大丈夫?在園状況・受験のポイント・二次募集までプロが徹底解説で解説しています。
面接の内容は年度によって変わることがあります。実施方法や時間は、最新の募集要項でご確認ください。
面接前の1か月でできる家庭での練習
面接の準備は、特別な回答を覚えることではなく、日常の会話を整えることから始まります。次のような練習を、無理のない範囲で取り入れてみてください。
- ご夫婦それぞれが、子育てで大切にしていることを一文で言えるようにする
- お子さんの長所や休日の過ごし方を、具体的なエピソード付きで話し合う
- お子さんには、名前や年齢、好きな遊びを、自分の言葉で答える機会を日常でつくる
- 入室、着席、退室、ご挨拶までを、ご家族で通して確認する
回答は暗記すると不自然に聞こえます。ポイントだけを共有し、あとはその場の言葉で話せる状態が理想です。迷ったときは、うみ塾長の個別相談もご活用ください。
面接で伝えたい「わが家らしさ」の見つけ方
面接の時間は短く、簡潔で堂々とした受け答えが大切です。そのためには、伝えたいことを絞り込む作業が欠かせません。まず、ご夫婦それぞれが、お子さんにどんな大人になってほしいかを書き出してみましょう。次に、その願いにつながる日常のエピソードを、2つか3つ選びます。たとえば、お手伝いを任せている場面、友だちとの関わりで見守った場面、感謝の気持ちを伝える習慣などです。
こうして整理した軸があれば、質問の聞かれ方が変わっても、ぶれずに答えられます。志望理由や教育方針の答えは、面接資料に書いた内容と一貫させることが大切です。面接の細かな形式は年度で変わる可能性があるため、最新は募集要項でご確認ください。
まとめ
雙葉の面接は、親子の自然な関わりとご家庭の価値観を丁寧に見る時間です。飾らず、日々の暮らしを言葉にできるよう準備しておくことが、いちばんの対策になります。
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▼ 雙葉小学校附属幼稚園の受験情報をまとめて知りたい方はこちら
【雙葉小学校附属幼稚園】受験ガイド 総まとめ
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