ママ
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野方学院幼稚部に受かるのは、どんな子なのでしょうか。家庭で何をしておけばよいですか。
うみ塾長
うみ塾長
合格の基準は公式には書かれていません。ですが、園が大切にしていることから、家庭でできる準備は見えてきます。

野方学院幼稚部は、東京都中野区新井3丁目にある私立幼稚園です。1931年(昭和6年)7月7日に創立され、90年以上この地域で子どもたちを育ててきました。

この記事では、公式サイトに書かれた教育方針と教育指針をもとに、園に向いている子の姿と、家庭でできる準備を考えます。合格の基準そのものではなく、私の考えとしてお読みください。

この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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園が大切にしていること

基本の保育 自由保育
園目標 自信を持ってのびのびと生活できる子ども
指針1 うそつかず、わがまま言わず、我慢する
指針2 遊びを通じて自主性、創造性を育てる
指針3 自由の中にも規律あり
指針4 まず健康、知的活動より生活活動
指針5 結果より過程を大切に

内容は公式サイトの教育方針のページによるものです。

ここからは私の考えです。この表の言葉は、どれも家庭の子育てでそのまま生かせる内容です。いきなり全部を目指すのではなく、ひとつずつ意識してみてください。

自分で遊びを見つけられる子

公式サイトによると、園では子どもが自分で遊びを見つけ、または選んで活動します。

ここからは私の考えです。家庭でも、遊びを大人が決めすぎず、子どもが自分で選ぶ時間をつくってみてください。積み木や外遊びなど、ひとつの遊びにじっくり取り組む経験が力になります。

ここからは私の考えです。子どもが遊びに夢中になっているときは、なるべく途中で止めず、満足するまで続けさせてあげることも大切です。

ここからは私の考えです。「受かる子」とは、特別なことができる子ではなく、園の生活を楽しめる子だと私は考えています。

約束を守り、我慢ができる子

教育指針の最初には「うそつかず、わがまま言わず、我慢する」とあり、強い子、良い子、明るい子を育てたいと書かれています。

ここからは私の考えです。順番を待つ、使ったものを片付けるといった小さな約束を、家庭で積み重ねておくとよいでしょう。

ここからは私の考えです。我慢といっても、無理に気持ちを押さえつけることではありません。気持ちを言葉にしたうえで待てるよう、大人がその気持ちを受け止めてあげてください。

ここからは私の考えです。家庭でも、絵を描く、ごっこ遊びをするなど、子どもの発想がいかせる遊びを大切にしてください。創造性は、自由な遊びの中で育ちます。

元気に生活できる子

指針には「まず健康、知的活動より、生活活動を大切にしたい」と書かれています。

ここからは私の考えです。早寝早起き、朝ごはん、トイレ、着替えなど、生活の基本が整っていることが何より大切です。文字や数を早く教えるよりも、毎日を元気に過ごせる体をつくることを優先しましょう。

ここからは私の考えです。自分でできることが増えると、子どもは自信をもちます。園目標の「自信を持ってのびのびと生活できる子ども」は、こうした小さな自信の積み重ねから育つのだと思います。

ここからは私の考えです。ルールを守ることの大切さは、家族で遊ぶゲームの中でも自然に学べます。勝ち負けを経験しながら、気持ちを立て直す力も育っていきます。

友だちと関われる子

教育方針のページでは、幼稚園は子どもが初めて経験する「社会生活の場」と書かれています。友だちとの遊びの中で、困難を乗りこえることや仲直りすること、喜びを分かち合うことを学ぶと紹介されています。

ここからは私の考えです。公園や児童館などで、ほかの子と一緒に遊ぶ経験を少しずつ増やしておくとよいでしょう。

ここからは私の考えです。けんかになったときも、すぐに大人が解決するのではなく、子ども同士で気持ちを伝え合う時間を少しだけ見守ってみてください。

ここからは私の考えです。体を動かす遊びも大切です。公園で走り回ったり、のぼったりする経験は、健康な体と自信の両方を育ててくれます。

失敗してもやり直せる子

園は、失敗しても、時間がかかっても、自分の力でやり遂げていく過程を大切にしていると書かれています。

ここからは私の考えです。家庭では、子どもが失敗したときにすぐ手を出さず、見守って待つことを意識してみてください。できたときには結果だけでなく、がんばった過程をほめてあげましょう。

ここからは私の考えです。時間がかかっても自分でやり遂げた経験は、子どもの大きな自信になります。着替えや片付けなど、身近なことから始めてみましょう。

ここからは私の考えです。「ごめんね」「いいよ」のやりとりも、家庭で練習できます。きょうだいや親子の間で、気持ちを伝え合う場面を大切にしてください。

保護者に求められる姿勢

歴史のページには、過度な教育熱に迎合せず、子どもの可能性を見つめる園でありたいと書かれています。

ここからは私の考えです。保護者も、ほかの子と比べたり先回りしすぎたりせず、子どものペースを大切にする姿勢が、園の考えと重なります。面接の準備については野方学院幼稚部の入園面接でまとめています。

ここからは私の考えです。見学や説明会では、園の先生が子どもとどう関わっているかを見て、家庭の考えと重なるところを探してみてください。それが志望理由にもつながります。

ここからは私の考えです。大人が失敗したときに、子どもの前でやり直す姿を見せるのもよい方法です。失敗は悪いことではないと、自然に伝わります。

感謝の気持ちを育てる

園では、誕生日会を子どもからお父さんお母さんに感謝する日と考え、勤労感謝の集いでは地域の方へ歌をプレゼントしています。

ここからは私の考えです。家庭でも「ありがとう」を言葉にする場面を大切にしてください。園生活の様子は野方学院幼稚部の1日の流れで紹介しています。

ここからは私の考えです。感謝の気持ちを伝えられる子は、友だちとの関係も豊かになります。家族の中で、毎日の小さな「ありがとう」を大切にしてください。

まとめ

野方学院幼稚部は、自由保育の中で、自分で考え行動できる子を育てる園です。約束を守る、元気に生活する、失敗してもやり直すといった姿勢が大切にされています。

特別な先取り学習より、毎日の生活と遊びの積み重ねが準備になります。全体像は野方学院幼稚部の受験ガイド総まとめでまとめています。

教育指針の言葉は、どれも家庭の毎日の中で育てられるものです。早寝早起き、片付け、友だちとの遊び、そして「ありがとう」の気持ちを、親子で楽しみながら積み重ねていってください。それが一番の準備になります。

園の考えに共感できるかどうかを、見学や説明会で親子で確かめてみてください。子どもが楽しそうに過ごせる園かどうかが、何より大切です。

家庭での準備の進め方に迷ったときは、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。家庭対策サポートの合格率95%(2024年度)は、ご家庭ごとの準備を丁寧に積み重ねてきた結果です。

出典:野方学院幼稚部 公式サイト(2026年10月確認)