足立区・江戸川区・台東区の幼稚園受験ガイド|受験を考えるなら知っておきたい幼稚園3園
東京の東側にある足立区・江戸川区・台東区は、常磐線・千代田線・総武線・京成線・銀座線などの沿線に住宅地が広がる地域です。この記事では、当サイトで2026年10月に園別の連載記事を公開した3つの区の幼稚園をまとめてご案内します。
各園の内容は、園の公式サイトで2026年10月時点に確認できたことだけを書いています。募集の日程は年度ごとに変わりますので、最新の情報は必ず各園の公式サイトと募集要項でご確認ください。面接や考査の中で公式に書かれていないことは、園別の記事で「私の考え」として分けてお伝えしています。
この記事の使い方
足立区・江戸川区・台東区で記事のある幼稚園を、園ごとに「公式サイトで確認できた事実」と「園別記事へのリンク」でご案内します。読み方は次の順番がおすすめです。
- 気になる園の見出しを読み、系列・宗教・選考の形・預かり保育を確かめる
- 「受験ガイド総まとめ」を読んで、8本の園別記事の全体像をつかむ
- 出願と考査・面接の記事で、当日までの準備を具体的にする
東京いずみ幼稚園(足立区佐野)
学校法人小泉学園の幼稚園で、前身の開園は1976年です。公式サイトによると、発達段階に合わせた「適時教育」を掲げ、音感・体育・言語の教育に力を入れています。園内の温水プールでの水泳、ネイティブ講師の英会話、石井式国語教育などがあります。
願書配布は10月15日の10時からで、未就園児教室の在籍者に優先して配布されます。願書提出後に面談の日時を調整し、面接・選考を経て11月2日に合否が発表されます。通園バスがあり、預かり保育は通常保育日の14時から19時までです。
江戸川双葉幼稚園(江戸川区北小岩)
1941年創立の、江戸川区で初めての認可幼稚園で、現在は幼稚園型認定こども園です。公式サイトによると、キリスト教精神に基づく保育を行い、園庭の大木や芝生、園内の田んぼや畑など自然の中での自由保育を大切にしています。
2027年度(1号認定)は、願書配布が10月15日から、願書受付と入園面接が11月1日(受付9時30分から)、合格者発表が11月2日です。園バスがあり、1号認定の昼食はお弁当です。
浅草寺幼稚園(台東区浅草)
宗教法人浅草寺が経営する幼稚園で、1931年の設置です。公式サイトによると、毎朝の朝礼で観音様に拝礼し、三つの「おやくそく」を唱えます。浅草寺と連携した仏教行事のほか、年長の茶道、英会話、体操遊びがあり、給食は完全給食です。
令和9年度は、願書配布が10月15日から、願書受付が10月27日・28日、考査日が10月30日で、合格発表は同日15時からメールで連絡されます。通園バスはなく、公共交通機関での通園です。
足立区・江戸川区・台東区の幼稚園 一覧表
| 園名 | 所在地 | 選考の形(2026年10月時点) | まとめ記事 |
|---|---|---|---|
| 東京いずみ幼稚園 | 足立区佐野 | 願書提出後に面談日を調整、11月2日発表 | 総まとめ |
| 江戸川双葉幼稚園 | 江戸川区北小岩 | 11月1日 願書受付・入園面接 | 総まとめ |
| 浅草寺幼稚園 | 台東区浅草 | 10月30日 考査 | 総まとめ |
選考の形は、各園の公式サイトと募集要項に書かれている範囲で記しています。面接の質問内容や所要時間などは、ほとんどの園で公式には書かれていません。
足立区・江戸川区・台東区の園選びで私が見てほしいこと
ここからは、元面接官としての私の考えです。公式サイトの事実とは分けてお読みください。
1. 日程が11月1日だけではないことに注意する
3つの区の園は、11月1日に面接を行う園、10月30日に考査を行う園、願書提出後に面談の日を調整する園と、日程の組み方が違います。併願を考える場合は、願書配布・受付・考査の日付を一枚の表に並べて、重なりがないか早めに確かめてください。
2. 園の教育の特色と、わが家の考えを重ねる
音感や体育、国語に力を入れる園、自然の中での自由保育を大切にする園、仏教の行事を生活の中心に置く園と、教育の色合いがはっきり分かれます。面接ではその園を選んだ理由が問われますので、公式サイトの言葉を、わが家の暮らしの具体的な場面で語れるようにしておきましょう。
3. 通園方法と預かり保育を確かめる
通園バスのある園と、公共交通機関で通う園があります。預かり保育の時間や、昼食が給食かお弁当かも園によって違います。3年間続けられる形かどうかを、見学や説明会で具体的に聞いておくことをおすすめします。
4. 準備の時期の目安
夏から秋に見学会や説明会があり、10月15日前後に願書配布が始まる流れが基本です。私のおすすめは、夏までに見学で通園の道のりと園の雰囲気を確かめ、9月までに願書の下書きと家庭の考えを言葉にしておくことです。
5. 面接で見られるのは、普段の親子の様子
元面接官としての私の考えですが、面接や考査のために特別な訓練をする必要はありません。初めての場所で親から少し離れて過ごせるか、名前を呼ばれて返事ができるかといった、毎日の暮らしの積み重ねがそのまま表れます。秋は親子で初めての場所に出かける経験を重ねる時期にあててください。
6. 費用は区の補助と合わせて計算する
公式サイトによると、東京いずみ幼稚園は足立区在住の場合に入園料補助があり、浅草寺幼稚園は台東区の給食費補助(月額5,100円)にふれています。園が示す金額と実際の負担は異なりますので、お住まいの区の補助と預かり保育の費用を合わせて、ご家庭の状況で計算し直してください。
元面接官が書いた 願書・面接ガイド(PDF)
まとめ
足立区・江戸川区・台東区の幼稚園は、音感や体育を重んじる園、キリスト教の自由保育の園、お寺の行事を大切にする園と、教育の特色がはっきりしています。選考の日程も、11月1日の面接、10月30日の考査、願書提出後の面談と園ごとに異なります。私がおすすめする進め方は、まず通える範囲の園を一覧表で確かめ、気になる園の「受験ガイド総まとめ」を読み、説明会や見学会に実際に足を運ぶことです。園の公式サイトに書かれていることと、わが家の暮らしがつながっているかを、ご家庭の言葉で語れるようにしておくことが、面接の何よりの準備になります。
「足立区・江戸川区・台東区の園の中で、わが家に合う園はどこか」「面接で何を伝えればよいか」を一緒に整理したい方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:各園公式サイト(2026年10月確認)。日程・募集内容は毎年変わりますので、必ず各園の最新の募集要項でご確認ください。
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