ママ
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横浜英和幼稚園に合う子は、どんな子なのでしょうか。特別なことができないと難しいのではと不安です。
うみ塾長
うみ塾長
公式サイトには「求めるこども・家庭像」がはっきり書かれています。特別な才能ではなく、毎日の過ごし方と親の関わり方が問われている、と私は読んでいます。

横浜英和幼稚園は、入園案内の中に「求めるこども・家庭像」というページを設け、子どもだけでなく保護者への願いも具体的に書いています。ここでは、その内容と「大切にしていること」のページをもとに、園に合う子どもと家庭の姿を考えます。

【2027年度入園】出願・考査が近い方へ

横浜英和幼稚園は、インターネット出願が11月1日(日)、入園考査(親子面接)も同じ11月1日(日)です(公式サイト・2026年10月確認)。直前の準備は願書・面接完全対策マニュアルや個別相談をご活用ください。

この記事では、園の公式サイトと2027年度募集要項で確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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公式が示す「求めるこども・家庭像」

楽しいことが大好き 子どもが主体的に楽しいと感じることを大切に。保護者は子どもの興味に関心を
お友だちが大好き 家族以外の人にも安心感を寄せられる子に。保護者はクラスの子にも優しい目を
がまんも大事 意に沿わないことにも「やってみよう」と頑張る気持ちを。保護者は応援する人に
育てたい力 神を畏れるこども/やってみようとするこども/共感できるこども
スクールモットー 心を清め 人に仕えよ

1. 楽しいことが大好きな子

公式には、日常生活の中で子どもが主体的に「楽しい」と感じることを大切にし、保護者には「どんなことが楽しいのかな、次は何を楽しむのかな」と子どもの興味に関心を持ってほしいと書かれています。どろんこ遊びが多いので、持ち帰る靴や服から園生活を想像し、洗濯を頑張ってほしいとも書かれています。

ここからは私の考えです。園が見たいのは「何ができるか」ではなく「何に夢中になれるか」です。家庭では、親が決めた遊びをさせるよりも、子どもが選んだ遊びに付き合い、汚れることを嫌がらない姿勢が大切です。面接でお子さんの好きなことを具体的に語れる親は、この家庭像に重なると私は感じます。

2. お友だちが大好きな子

家族だけでなく他の人にも安心感を寄せられる子になってほしい、保護者は自分の子を大切にするようにクラスの子も大切にしてほしい、と公式に書かれています。

私の考えでは、これは入園後の保護者同士の関わり方にもつながる言葉です。家庭では、公園や児童館で同年代の子と関わる機会をつくり、順番を待つ、おもちゃを貸すといった場面を経験しておきましょう。親が他の子にも優しく声をかける姿を見せることが、一番の手本になります。

3. がまんも大事

楽しい日常の中にも意に沿わないことは必ずあり、投げ出さずに「よし、やってみよう」と頑張る気持ちが子どもを成長させる、保護者はその頑張る姿を応援する人であってほしい、と公式にあります。

家庭では、着替えや片づけなど少し難しいことを、手を出しすぎずに見守り、できたら認めることを意識してみてください。先回りして全部やってあげる関わりは、この家庭像からは少し離れてしまいます。

育てたい3つの力

「大切にしていること」のページには、神を畏れるこども、やってみようとするこども、共感できるこども、の3つが示されています。遊びの中で不思議を見つけ、仮説を立てて試し、納得する繰り返しが学習の土台になること、友だちと伝え合い一緒に考える経験が人生の財産になること、が書かれています。

私の考えでは、「どうしてかな」「やってみよう」という子どもの言葉を、親が面倒がらずに受け止めることが、この園に合う家庭の姿です。

キリスト教保育への向き合い方

Q&Aには、信者でなくても入園でき、「保護者の方もご一緒に、学んでまいりましょう」と書かれています。礼拝や宗教行事が園生活の軸にある園ですので、宗教に抵抗がないだけでなく、親子で礼拝に参加し、感謝や祈りの時間を大切にする姿勢があるかどうかは、家庭で正直に話し合っておきたい点です。

受かる子の特徴を私なりにまとめると

元面接官として見てきた経験から、横浜英和幼稚園の方針に重なる子と家庭は、次のような姿だと私は考えています。

  • 外遊びやどろんこ遊びを思い切り楽しめる
  • 初めての大人や友だちにも、時間をかければ安心して関われる
  • うまくいかないことに、もう一度取り組もうとする
  • 親が子どもの興味を具体的に語れ、頑張りを応援している
  • 礼拝や宗教行事に家族で前向きに参加できる

今日からできる家庭の準備

特別な練習は要りません。毎日外で遊ぶ、絵本を読んで感じたことを話す、お手伝いを一つ決めて最後までやる、早寝早起きをする、といった生活を丁寧に続けることです。考査までの2週間で急に変えるのではなく、親の関わり方を少しずつ園の家庭像に寄せていく意識が大切です。

面接当日の流れは横浜英和幼稚園の入園考査・親子面接、園生活の様子は横浜英和幼稚園の1日の流れと預かり保育でまとめています。

園長メッセージから読み取れること

園長の岡田直美先生のメッセージには、水遊び、泥んこ、虫探し、制作、サッカー、鬼ごっこなど、好きな遊びに出会い、自ら考え、試し、工夫しながら心と体が満足するまで遊ぶ経験を重ねる、と書かれています。そして、神さまや人から愛されていると実感し、隣人のために何ができるかを考え、行おうとする子どもに「共に育ててまいりましょう」と結ばれています。

ここからは私の考えです。「共に育てる」という言葉は、園と家庭が同じ方向を向いて子どもを育てることを前提にしています。園に預ければ育ててもらえる、という姿勢ではなく、家庭でも同じ価値観で関わる覚悟があるかどうかが問われていると私は受け止めています。

学院の環境に何を期待するか

横浜英和幼稚園には、ネイティブ教員の英語や小学校の体育専科による運動、年中9月までに在籍した園児の内部進学考査など、学院ならではの要素があります。これらに魅力を感じるのは自然なことですが、公式の「求めるこども・家庭像」には、英語や運動ができる子、という言葉は一つも出てきません。園が最初に求めているのは、楽しいことに夢中になり、友だちを好きになり、がまんもできる子と、それを応援する親の姿です。面接で学院の環境ばかりを志望理由にすると、園の願いとずれてしまう可能性があります。

準備の中で気をつけたいこと

「受かる子」を目指すあまり、お子さんに「ちゃんとしなさい」と言い続けてしまうのは逆効果です。園が求めているのは、楽しいことを楽しいと言える子です。親が笑顔で遊びに付き合い、頑張りを認める毎日を続けることが、結果として園の家庭像に一番近づく道だと私は考えています。

【横浜英和幼稚園の受験をお考えの方へ】願書・面接完全対策マニュアル 2027年度版

元面接官のうみ塾長が、横浜英和幼稚園の願書と面接の準備をまとめたPDFマニュアルです(A5・58ページ、書き込み式ワーク付き)。

マニュアルの詳細を見る(7,990円)

まとめ

横浜英和幼稚園が求めるのは、楽しいことが大好きで、友だちが大好きで、がまんもできる子と、その姿を応援する家庭です。特別な才能よりも、毎日の遊びと親の関わり方が問われています。公式の言葉を家族で読み、わが家の子育てと重なる点を確かめてみてください。全体の流れは横浜英和幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認ください。

「わが家の子育てが園の方針と合っているか、一緒に確かめたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

出典:横浜英和幼稚園 公式サイト、2027年度募集要項(PDF)(2026年10月確認)