ママ
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昭和学院幼稚園に受かるのは、どんな子なのでしょうか。英語ができないといけないのか心配です。
うみ塾長
うみ塾長
選考の基準は公表されていません。でも、教育の特色を読むと、園が大切にしている子どもの姿は見えてきます。英語が話せることより大切なことがあると私は考えています。

「受かる子の特徴」といっても、特別な才能が必要なわけではありません。園が大切にしている姿を知り、それにつながる毎日を親子で過ごすことが、いちばんの準備だと私は考えています。

この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。

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まず知っておきたいこと

昭和学院幼稚園の2027年度の入園選考は10月17日です。どのような基準で選考するのかは、公式サイトには書かれていません。

この記事は、公式サイトに書かれている教育の特色をもとにした、私の考えです。

教育の特色と家庭でできること

公式サイトに書かれている教育の特色と、家庭でできることを表にまとめました。右の列は私の考えです。

特色 公式サイトの内容(要約) 家庭でできること(私の考え)
英語 毎日約40分のオールイングリッシュ、ネイティブ教員と生活を共に 英語の歌や絵本を親子で楽しむ
ことば 読む・聞く・話す・書く、大きな図書スペース 毎日の読み聞かせと親子の会話
数 遊びの中で数の概念に触れる おやつを分ける、階段を数える
探究 かがくタイム、プログラミング 身近な「なぜ?」を一緒に考える
からだ・食 専任体育コーチ、畑づくり、給食 毎日の外遊び、野菜を育てる

特徴1:お話を最後まで聞ける

公式サイトには、先生の読み聞かせに集中して耳を傾け、思いを巡らせる想像力を大切にしていると書かれています。このことから、私は人の話を聞く姿勢を持っている子は、園の生活になじみやすいと考えます。

家庭では、毎日少しずつでも絵本の読み聞かせの時間をつくりましょう。最初は短いお話から始め、少しずつ長いお話にも挑戦していくと、自然と聞く力が育ちます。

特徴2:自分の気持ちを言葉にしようとする

公式サイトでは、自分の気持ちを自分のことばで話すことが自己肯定感や幸福度を高めると説明されています。上手に話すことより、伝えようとする気持ちが大切です。

夕食のときに「今日いちばん楽しかったことは?」と聞いてみてください。上手に話せなくても、最後まで聞いてもらえる経験が、話す意欲につながります。

特徴3:新しいことに興味を持てる

英語の先生と生活を共にし、科学実験やプログラミングにも触れる園です。私は、知らない言葉や初めてのことに対して「なんだろう?」と興味を持てることが、英語が話せることよりずっと大切だと考えています。

散歩の途中で見つけた虫や花、空の色の変化などについて、親子で「どうしてだろうね」と話す時間を大切にしてください。答えを教えるより、一緒に考えることがポイントです。

特徴4:体を動かすことが好き

専任の体育コーチとの活動や、なわとび大会、マラソンなど、体を動かす機会が多い園です。公式サイトでは、運動する子は心も元気になると書かれています。

毎日外で遊ぶ時間をつくり、走る、跳ぶ、登るといった経験をたくさんさせてあげましょう。

特徴5:自分のことを自分でしようとする

制服は子どもが自分で着脱しやすい設計にして自立心を促していると、公式サイトに書かれています。

家では、服を自分で着る、脱いだ服をたたむ、遊んだものを片づけるといった小さなことから始めましょう。できたときにしっかり認めることで、自分でやる気持ちが育ちます。

保護者に求められる姿勢

ここからは私の考えです。幅広い学びがある園だからこそ、「早くできる」「たくさんできる」ことを求めすぎず、子どもの「できた!」「もっと知りたい」という気持ちを大切にできる保護者の姿勢が大切だと感じます。公式サイトの教育の特色も、その二つの気持ちから始まっています。

選考の場で何かを聞かれたときは、わが子の良いところを具体的なエピソードで話せるようにしておきましょう。完璧な子を演じる必要はありません。わが家らしい子育てを、自分の言葉で伝えてください。

家庭でできる毎日の習慣

教育の特色につながる、家庭での習慣をまとめました。どれも特別なことではなく、毎日の生活の中でできることです。

  • 寝る前に絵本を1冊読む
  • 「今日どんなことがあった?」と毎日聞く
  • 英語の歌や手遊びを親子で楽しむ
  • 散歩で見つけた「なぜ?」を一緒に考える
  • 毎日外で遊び、たくさん体を動かす
  • 自分の服を自分で着る

私が面接官をしていたとき、印象に残る子どもの多くは、こうした毎日の積み重ねが自然と表れている子でした。特別な練習より、家庭の日常が子どもの姿をつくると感じています。

家庭では、できないことを数えるより、できるようになったことを一緒に喜ぶ時間を大切にしてください。親が子どもの小さな成長に気づき、言葉にして伝えることで、子どもは自信を持って新しいことに挑戦できるようになります。公式サイトにある「できた!」を実感する喜びは、家庭の中でもたくさん育てることができます。その積み重ねが、選考の日にも、入園後の毎日にも、子どもを支える力になるはずです。

また、園では畑でトマトやさつまいも、大根などを育て、給食で味わう食育にも取り組んでいると書かれています。家庭でも、野菜を一緒に洗う、ミニトマトを育てるといった経験をしておくと、食べることへの興味が広がります。好き嫌いがあっても心配しすぎず、楽しい雰囲気の中でいろいろなものを少しずつ口にしてみる経験を大切にしてください。給食の時間を楽しめることも、園生活の大切な土台になります。

選考の日に向けて焦る気持ちが出てきたら、園の紹介ムービーの「ただ、君の笑顔のために。」という言葉を思い出してください。親がゆったりした気持ちで子どもと向き合うことが、子どもの安心感につながり、それが笑顔として表れます。わが子のペースを大切にしながら、毎日を親子で楽しんでください。

まとめ

昭和学院幼稚園に受かる子の特徴は、公式の基準としては公表されていません。ただ、教育の特色からは、話を聞き、言葉で伝え、新しいことに興味を持ち、体を動かすことが好きな子どもの姿が見えてきます。 昭和学院幼稚園の受験ガイド総まとめ|募集要項・選考・学費・園生活、昭和学院幼稚園の入園選考|10月17日の持ち物と元面接官が考える準備、昭和学院幼稚園の1日の流れ|毎日の英語・給食・課外教室・預かり保育もあわせてご覧ください。

「わが子に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

出典:昭和学院幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)