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大阪信愛学院幼稚園を受験したいけれど、どんな教育をしている園で、何を準備すればいいの?
うみ塾長
うみ塾長
大阪信愛学院幼稚園は、「信と愛」を掲げ、モンテッソーリ教育と縦割り保育を実践する園です。面接は基本的な受け答えが中心なので、教育の理解と、お子さんの生活面の準備が大切です。この記事で全体像を整理します。

大阪信愛学院幼稚園は、キリスト教を軸にした教育をおこなう大阪市の私立幼稚園です。保育園・幼稚園から大学までが同じ敷地内にあるとされ、モンテッソーリ教育と縦割り保育でも知られています。「基本的な受け答えをしっかりとおこなうこと」が面接の鍵とされる一方、園の教育を理解していないと志望理由が浅くなりがちです。

この記事では、既存の大阪信愛学院幼稚園の記事と大阪ランキング記事の内容をもとに、教育方針、受験の特徴、準備のポイントを整理します。面接の質問例は別記事で詳しく紹介していますので、こちらでは園の全体像をつかむためにお読みください。

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大阪信愛学院幼稚園の基本情報

大阪信愛学院幼稚園は、ショファイユの幼きイエズス修道会を母体とし、キリスト教(カトリック)を軸にした教育をおこなっています。保育園・幼稚園から大学までが同一の敷地内にあり、ランキング記事では、幼保連携型認定こども園になる予定と紹介されています。制度や名称の最新情報は、各園の募集要項でご確認ください。

項目 内容
宗教 キリスト教(カトリック)
試験内容 幼児面接(口頭試問)・親子面接
募集人数 男女計70名(1号認定)
倍率 非公開
保育目標 「信と愛」
特色 モンテッソーリ教育・縦割り保育・英語・お作法

記事では、保育目標の「信と愛」のもと、次の4つを教育の柱として紹介しています。

  • キリストの教えに根ざした教育
  • 一人ひとりを大切にする教育
  • 自己形成を促す教育
  • 社会貢献への自覚と態度を形成する教育

モンテッソーリ教育と縦割り保育

大阪信愛学院幼稚園の教育を語るうえで欠かせないのが、1975年から実践しているモンテッソーリ教育です。公式サイトでは、モンテッソーリ教育を「子どもは自ら成長・発達させる力を持っている」と信じ、「大人はその要求を汲み取り、自由を保障し、子どもの自発的な活動を援助する存在に徹する」教育方法として説明しているとのことです。日常生活の練習、感覚教育、言語教育、数教育、文化教育がおこなわれています。

もう一つの特色が縦割り保育です。モンテッソーリの考え方に基づいた異年齢混合のクラス編成をおこない、日常的に子ども同士が学び合える機会を作っています。年上へのあこがれや向上心、年下への思いやりや自信が身につき、社会性・協調性が育まれるとされます。教師は、子ども主体の活動を見守るよき援助者・理解者という立場です。

面接で失敗しないために、公式サイトに記載されたモンテッソーリ教育の説明は読み込んでおきましょう。どんな力を伸ばしたいのか、ご家庭の子育てとどうつながるのかを、自分の言葉で話せるようにしておくことが大切です。

英語とお作法のカリキュラム

ランキング記事では、ネイティブ講師が駐在して英語レッスンをおこなっていることが紹介されています。また、年長では専任講師によるお茶や礼儀を学ぶ「お作法」の授業もあります。

モンテッソーリ教育による自立の育ちと、英語や礼儀作法といった学びが組み合わされている点が、この園の魅力といえます。教育方針を読み解く際は、モンテッソーリ教育、縦割り保育、英語、お作法のそれぞれを、わが家の考えと結びつけて整理しておくとよいでしょう。

試験の流れ:子ども面接と親子面接

大阪信愛学院幼稚園の面接は、子ども面接と親子面接の2つがおこなわれます。

子ども面接は保護者と離れておこなわれる

子ども面接では、受験者のお子さんが幼稚園の先生と遊びながら行動を観察されます。難しい行動観察はおこなわれないため、特別な対策は必要ないとされています。ただし、保護者が完全に見えなくなる別室でおこなわれます。保護者と離れるときに分離不安の症状が強く出すぎると、その後の面接に影響が出る場合もあります。

先生と2人きりでも落ち着いて過ごせるよう、日ごろから、保護者と離れてもある程度の冷静さを保つ練習をしておきましょう。

親子面接では基本的な質疑応答

親子面接は、保護者とお子さんが面接の部屋に入り、過去の面接では先生が2名でした。家庭でのお子さんの様子、園に対する印象など、基本的な質疑応答がおこなわれます。お子さんにはお名前や年齢が質問され、先生が絵本を持ち出して、いくつか質問することもあります。

絵本についての質問は、正解か不正解かを重視しているのではなく、受け答えの態度を観察しているとされています。お子さんが椅子に座る、自分の名前や年齢が答えられるといった基本的な対応は、必ずできるようにしておきましょう。

親の質問例としては、お父様に家庭での様子、しつけの方法、トイレトレーニング、志望理由、園に求めること、お母様に休日の過ごし方、叱るとき・褒めるときのこと、家庭の教育方針などが紹介されています。詳しくは【大阪信愛学院幼稚園】面接で質問される内容をプロが解説をご覧ください。

受験の特徴として知っておきたいこと

兄妹とマリア組について

記事では、大阪信愛学院幼稚園に兄妹が在籍していると、入園で優遇されるでしょうと紹介されています。正式に「兄妹枠」や「優先枠」があるわけではありませんが、過去の状況から、兄妹が在籍している方は有利といわれているようです。

また、満2歳・満3歳で構成されるマリア組に在籍していたお子さんも、2年保育・3年保育に進むには面接を受けなければなりません。それでも、よほどのことがない限り、マリア組から進級するお子さんは優遇されるといわれています。マリア組の20人〜30人がそのまま3年保育を受験すると、3年保育の一般枠は30名〜40名程度になるとされ、3年保育からの受験は狭き門になると紹介されています。

入園を考えているなら、満2歳〜満3歳の時期にマリア組へ入ることも選択肢になります。マリア組の受験では、トイレトレーニングの終了が条件にあがっています。面接の練習とあわせて、生活面の準備も進めましょう。

ランキング記事でも、早生まれなどで面接までにトレーニングやお着替えの訓練が途中の場合は、必ず入園までに終わらせることを伝えるようすすめています。

家庭の状況について

付属の私立幼稚園ではありますが、裕福な家庭ばかりというわけではなく、公務員やサラリーマン家庭も在籍していると紹介されています。家庭の経済状況に重きを置いている園ではないため、面接でご両親の仕事を尋ねられることはないでしょうとされています。

面接の合否に、ご両親がそろっているかどうかは関係ないといわれています。母親だけ、父親だけで面接を受けても問題ありません。また、男の子だからといって特別な面接はありません。

服装

面接では、スーツやそれに準じた服装が多い傾向にあります。お子さんも、フォーマルなスーツやワンピースが望ましいとされています。「カジュアルなきれいめ」ではなく、しっかりとフォーマルな服装を選んだほうが、園の雰囲気に合うでしょう。

小学校との関わりと一貫教育

大阪信愛学院幼稚園は、保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校・短大・大学までが付属する伝統ある園です。併設する大阪信愛学院小学校は共学になりましたが、幼稚園では、まだ女子のほうが多く在籍しているとされています。男子は人数が少ないぶん、卒園のころにはとても仲が良くなっているといわれています。

ランキング記事では、併設小学校が近年定員割れの年もある一方、幼稚園は一貫校ということもあり、毎年全員合格ということはほとんどないと紹介されています。一貫校だから安心、とは考えず、幼稚園の面接にしっかり備えましょう。

面接の質問例から見える準備の方向性

既存の面接記事には、お父様・お母様・お子様それぞれの質問例が載っています。お父様には家庭での様子、しつけの方法、トイレトレーニング、志望理由、園に求めること、家庭で気を付けていること、お子さんの将来の夢が挙げられています。お母様には、休日の過ごし方、叱るとき・褒めるときはどんなときか、最近はまっている遊び、家庭の教育方針、園までの来方、どんな人物になってほしいかが挙げられています。

こうして並べると、特別な知識を問う質問ではなく、家庭での関わり方を聞く質問が中心だとわかります。だからこそ、普段の子育てをどれだけ具体的に話せるかが大切です。たとえば「叱るときはどんなときか」「褒めるときはどんなときか」という質問には、最近の具体的な場面を思い出して答えられるようにしておきましょう。

そのうえで、モンテッソーリ教育の「子どもの自発的な活動を援助する」という考え方と、ご家庭での関わり方がどのようにつながるのかも整理しておくと、園の方針への理解が伝わりやすくなります。お子さんには、お名前や年齢のほか、絵本などを用いた簡単な質疑応答や、先生との遊びを通した行動観察があります。難しく考えすぎず、家庭の中で絵本を読みながら、簡単な問いかけに答える時間を作っておくとよいでしょう。

準備のポイントまとめ

最後に、準備のポイントを整理します。

  1. モンテッソーリ教育と縦割り保育について、公式サイトを読み込み、自分の言葉で説明できるようにする
  2. 志望理由を明確にし、願書と面接の回答をそろえる
  3. お子さんが名前・年齢を答えられ、椅子に座れるようにしておく
  4. 保護者と離れても、落ち着いて先生と過ごせる練習をする
  5. トイレトレーニングとお着替えの練習を、入園までに終わらせる
  6. フォーマルな服装に慣れておく

面接では厳しい行動観察はおこなわれず、先生も優しく丁寧とされています。だからこそ、基本的な受け答えと園の理解の深さが大きな差になります。

まとめ

大阪信愛学院幼稚園は、「信と愛」を掲げ、モンテッソーリ教育と縦割り保育、英語やお作法を通して、一人ひとりを大切にする教育をおこなっている園です。受験では、子ども面接と親子面接を通して、基本的な受け答えと園の方針への理解が見られます。マリア組や兄妹の状況も含めて、早めに情報を集めておきましょう。

大阪の人気園を比べたい方は、【大阪】幼稚園受験ランキングをプロが解説もあわせてご覧ください。倍率については、【大阪信愛学院幼稚園】倍率は?募集人数と難易度をプロが解説や募集要項で、最新の情報をご確認ください。

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