和光幼稚園は説明会の回数が多く、夏まつりや運動会など公開行事も充実しています。和光の保育は「見て感じる」ことでしか伝わらない部分が大きいので、足を運ぶ価値の高い園です。

志望園選び・準備の進め方に迷ったら

園ごとの違いや、わが家に合った準備の進め方は、うみ塾長の個別相談でご相談いただけます。

▶ 個別相談の詳細を見る

公開されている機会(2027年度)

入園説明会 5月21日〜10月22日までの木曜日、6月28日(土)、9月12日(土)(全9回)
夏まつり 8月29日
森マルシェ 9月12日
運動会 10月17日
冬まつり 12月5日

※上記は本掲載の2027年度日程です。日付等の詳細は毎年4月以降にHPで公開されます。最新は公式サイトでご確認ください。

ママ
ママ
説明会が9回もあるんですね。どれに行けばいいのでしょう?
うみ塾長
うみ塾長
平日の木曜が中心で、土曜も設けられています。まずは1回、実際の保育の空気を感じに行ってみてください。和光は「今を楽しむ」保育なので、園庭や園舎で子どもがどう過ごしているかを見るのがいちばんです。

見ておきたいポイント

2011年完成の園舎には「デン」と呼ばれる隠れ家のようなあそび空間が各所にあり、子どもがひとりで絵本を読んだり、友だちとままごとをしたりして自由に過ごします。説明会や公開行事では、こうした環境の中で子どもたちがどんな表情で遊んでいるか、先生がどう関わっているかを見てみてください。パンフレットの言葉が、実際の姿として立ち上がってきます。

ママ
ママ
子どもも連れて行ったほうがいいですか?
うみ塾長
うみ塾長
夏まつりや運動会などの公開行事は、お子さんと一緒にどうぞ。お子さん自身が「ここで遊びたい」と感じるかどうかも、大事な判断材料になります。

説明会で「選考」との関係をどう考えるか

和光幼稚園の選考は、発達調査と保護者面接です。ペーパーテストや個別テストのように、準備で差がつくタイプの考査は行われません。だからこそ、説明会や公開行事は「情報を集める場」であると同時に、家庭が和光の考え方を自分の目で確かめる場になります。

和光は、将来のための知識の詰め込みではなく「今やりたいこと」を大切にする保育を掲げています。説明会で園舎や園庭を歩きながら、子どもたちが何に夢中になっているか、先生が声をかけすぎず見守っているか、といった場面を見ておくと、この方針が日々の保育でどう形になっているかが伝わってきます。保護者面接で「なぜ和光なのか」を自分の言葉で話すときにも、実際に見た光景は大きな材料になります。

公開行事を見るときの視点

夏まつり、森マルシェ、運動会、冬まつりといった公開行事は、普段の保育とは違う顔が見られる機会です。行事の出来栄えよりも、子どもが自分から参加しているか、友だちや異年齢の子とどう関わっているかに目を向けてみてください。和光は自主性を重んじる園なので、「やらされている」感じが薄いかどうかは、園の空気をつかむ手がかりになります。

また、和光は発達に課題のある子も含め、様々な子どもが共に育つ「共同教育(インクルーシブ)」を大切にしています。行事の場で、いろいろな子どもがそれぞれのペースで過ごしている姿を見て、わが家がその環境をどう受け止めるかを夫婦で話してみるのもよいでしょう。この話し合いは、そのまま面接の準備にもつながります。

通園と毎日の暮らしも確認しておく

説明会では、保育の中身だけでなく毎日の暮らしにも目を向けておくと安心です。和光幼稚園は制服・制帽・スモックがなく、昼食はお弁当(水曜はおにぎりのみ)で、通園バスもありません。送迎やお弁当づくりが毎日の生活にどう収まるかは、通い始めてから効いてくる大切なポイントです。

入園説明会は全9回と回数が多いので、無理のない日程で1回参加し、気になった点があれば別の回や公開行事で重ねて確かめる、という使い方ができます。和光小学校・和光鶴川小学校には優先入学制度(試験あり)がありますが、進学が自動的に保証されるわけではありません。小学校まで見据える場合は、その点も説明会で確認しておくとよいでしょう。

入園説明会の参加前に整理しておきたいこと

説明会に行く前に、ご夫婦で「和光のどこに惹かれたのか」を一度書き出しておくと、当日の見え方が変わります。たとえば「子どもの今を大切にする保育」「自分のことは自分で決める自主性」「様々な子が共に育つ共同教育」のうち、どれが最も心に響いたのかを言葉にしておくのです。

説明会のあとは、見たこと・聞いたことをその日のうちにメモに残してください。園舎の様子、先生の言葉、子どもたちの表情など、時間がたつと薄れる印象ほど、あとで保護者面接の志望理由を考えるときに役立ちます。選考は11月1日に行われ、願書配布から受付まで日程が短いので、説明会の段階で気持ちを固めておくと慌てずにすみます。

和光幼稚園は、いわゆる「お受験」の園とは性格が異なります。説明会は、合格のコツを聞く場ではなく、和光という園と家庭の相性を確かめる場です。その姿勢で臨むと、見るべきポイントが自然と絞られてきます。

説明会のあとの動き方

説明会に参加したあとは、公開行事に足を運んでお子さんの反応を見てみましょう。園庭で自分から遊び始めるか、初めての場所でも自分らしくいられるかといった様子は、発達調査で大切にされる日ごろの姿にも重なります。もちろん、これは点数をつけるためのものではなく、お子さんがその園で楽しく過ごせそうかを確かめるための視点です。

2027年度分の日程は上の表のとおりですが、詳細は毎年4月以降に公式サイトで公開されます。日程が変わることもあるので、最新は公式サイトでご確認ください。

説明会で確認したい費用の見通し

説明会では、費用の見通しも確認しておくと安心です。当サイトの学費の記事によると、入園料は3年保育で200,000円、2年保育で150,000円、施設設備資金は100,000円です。毎月かかる費用は、保育料・教育充実費・学級費・親和会費をあわせて約52,950円が目安とされています。このほか、任意の建設寄付金や学校債、進級時の施設設備資金(年額50,000円)の案内があります。

制服代がかからない一方で、お弁当や送迎の負担があるのが和光の特徴です。金額は改定されることがあるため、最新は募集要項でご確認ください。

出願の流れは出願の記事をご覧ください。

「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

▶ 和光幼稚園の受験ガイド総まとめ(倍率・学費・考査・面接など)はこちら