【淑徳幼稚園】受かる子の特徴とは?家庭でできる準備
「受かる子」に決まった型はありません。ただ、淑徳幼稚園の教育方針から、家庭で育てておきたい姿は見えてきます。
淑徳幼稚園が育てたい子ども像
淑徳は「知育・徳育・体育」をバランスよく育て、仏教精神を基盤に「あかるく、ただしく、なかよく」の心を大切にします。あいさつができ、お友だちと仲よくでき、体を動かすことを楽しみ、活動に自分から取り組める——そんな姿が園の価値観と重なります。
家庭でできる準備
① 生活習慣: あいさつ・返事・着替え・片づけ・歯磨きを自分でできるように。② 運動: 外遊びや体操あそびで体を動かす楽しさを育てる(淑徳は体育ローテーションが日課)。③ 社会性: お友だちと遊ぶ・順番を待つ・譲る経験を重ねる。④ 心の教育: 「ありがとう」「ごめんね」を大切にし、思いやりの気持ちを育てる。園の徳育・共生の心につながります。
| 大切にしたい姿 | あかるく・ただしく・なかよく |
| 体育 | 体を動かす楽しさ・けじめ |
| 家庭の関わり | あいさつ・思いやり・生活習慣 |
毎日の日課から見える「淑徳らしさ」
淑徳幼稚園は、朝に「体育ローテーション」と呼ばれる、跳び箱・平均台・鉄棒・マット運動の一連の動きをテンポよく行います。午前の日課活動では「音楽・ことば・ワーキングメモリ」といったカリキュラムがあり、体づくりと知育が日々の保育に組み込まれています。降園の際には仏さまに合掌礼拝をして「今日も1日ありがとうございました」と唱えるなど、礼儀やけじめを身につける場面もあります。
このような日課を見ると、「受かる子」というより、「淑徳の毎日にすっと入っていける子」を思い描くほうが実態に近いと言えます。テンポのよい活動に取り組む、先生の話を聞いて動く、感謝の気持ちを言葉にする。どれも特別な訓練ではなく、家庭での日々の習慣が土台になります。
考査で見られる場面と家庭での備え
淑徳の考査は、11月1日に行動観察と親子面接で行われます(公式明記)。具体的な課題は公表されていないため、ここで内容を断定することはできませんが、園の日課から見て、集団の中での過ごし方が自然に表れる場面だと考えられます。あいさつができる、順番を待てる、指示を聞いて動ける、といった日常の姿です。
家庭では、食後の歯磨きや着替え、片づけまで自分でやる習慣を整えておくと、園の生活にもなじみやすくなります。淑徳は食後の歯磨きも日課にしている園です。外遊びで跳ぶ・登る・バランスをとる経験を重ねておくのも、体育ローテーションの日々につながります。
親子面接については、志望動機、お子さんの性格や好きな遊び、家庭の子育て方針、園の教育方針への理解といった方向が考えられます。丸暗記ではなく、公開保育で感じたことを交えて、ご家庭の言葉で話せるようにしておくと安心です。
公開保育で確かめておきたいこと
淑徳幼稚園は、公開保育・入園説明会を例年複数回行っています(例として6月・7月・9月・10月に実施。年度により変わるため最新は公式サイトで確認してください)。参加は電話予約制です。体育ローテーションや日課活動を実際に見られる機会なので、「わが子がこのテンポの中で楽しく過ごせそうか」を確かめる視点で見学してみてください。
夏祭り(7月・要予約・チケット制)や運動会(10月・淑徳小学校校庭)など、未就園児が参加できる行事もあります。お子さんが園の雰囲気にどう反応するかを見ておくと、家庭の準備の方向性も見えてきます。
淑徳小学校との連携もあり、進学希望者は優先的に入学できるとされています。小学校まで見据えるかどうかは、面接の志望動機にも関わる大切な視点です。
費用と通園の面でも「合うか」を見ておく
家庭としての「合う・合わない」は、費用や預かり保育の面でも確かめておくと安心です。当サイトの学費の記事によると、入園料は200,000円、毎月の保育料は41,000円(冷暖房費・教材費・施設整備費を含む)、給食費は8,600円です。淑徳は自家給食を実施しており、17時までの預かり保育「なでしこクラブ」もあります。金額は年度で改定されることがあるため、最新は募集要項でご確認ください。
出願から入園手続までの流れを知っておく
当日の落ち着きは、流れを知っているかどうかでも変わります。淑徳幼稚園の募集要項(令和9年度)では、3歳児クラス(3年保育)の募集は男女35名です。願書配布は10月15日〜30日の平日、願書受付と考査は11月1日で、選抜料は10,000円です。合格後は11月2日に入園料200,000円を納入し、入園許可証を受け取ります。
考査当日は、幼児の上履き(白靴)と保護者の室内履きを持参し、駐車場がないため車での来園は控えるよう案内されています。こうした注意点を事前に家族で共有しておくだけでも、当日の親子の緊張はやわらぎます。日程は年度で変わるため、最新は必ず公式サイトでご確認ください。
家庭の日常に落とし込むためのヒント
最後に、家庭での関わり方を1つだけ挙げるなら、「ありがとう」「ごめんね」を親が率先して口にすることです。淑徳が掲げる「あかるく、ただしく、なかよく」は、親子の会話の中でこそ育ちます。体を動かす習慣と合わせて、無理のない範囲で続けてみてください。
朝の支度を自分でする、帰宅後に靴をそろえる、食事のあとに「ごちそうさま」を言うといった小さな積み重ねも、園の合掌礼拝や日課の中でそのまま生きてきます。「受かるため」に特別なことを足すより、今ある毎日を丁寧に整えることを大切にしてください。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
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※本記事は「国立私立幼稚園入園のてびき」および淑徳幼稚園(板橋区・大乗淑徳学園)の公式サイトをもとに作成しています。最新・詳細は必ず園の募集要項・公式情報でご確認ください。内容に相違がある場合は公式情報を優先します。
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