横浜三育小学校ってどんな学校ですか?
横浜三育小学校は、横浜市旭区にある私立の小学校です。学校の校風と歴史について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
横浜三育小学校の歩み
横浜三育小学校は1957年に創立された、歴史あるミッションスクールです。長年にわたり、キリスト教に基づく教育を続けてきました。
三育学院のネットワークに連なる学校として、知育・徳育・体育の調和を目指す三育教育を大切にしてきました。
横浜市旭区の緑豊かな環境の中で、少人数のあたたかい教育を積み重ねてきた学校です。
キリスト教に基づく校風
横浜三育小学校の校風は、キリスト教に基づく人間教育に表れています。思いやりや感謝の心を大切にする、あたたかい校風です。
日々の祈りや礼拝を通して、子どもたちは自分や他者を大切にする心を育んでいきます。
少人数だからこそ、一人ひとりの子どもに丁寧に寄り添う、落ち着いたあたたかい雰囲気が特徴です。
三育教育の環境
横浜三育小学校では、知育・徳育・体育の調和を目指す三育教育のもとで、子どもたちの全体的な育ちが大切にされています。
英語教育にも力を入れ、緑豊かな環境の中で、自然にふれながら心と体をあわせて育てる教育が行われています。
複数の駅からスクールバスが運行され、広い地域から子どもたちが通っています。
こんな家庭におすすめ
横浜三育小学校は、キリスト教に基づく教育のもとで、思いやりや感謝の心を大切に育てたいと考える家庭に向いています。
少人数のあたたかい環境で、一人ひとりに丁寧に寄り添う教育を望む家庭にふさわしい学校です。
知育・徳育・体育の調和を大切にする三育教育に共感できるかどうかも、学校選びの大切な視点になります。
学校を知るために
学校の雰囲気は、資料だけでは伝わりにくいものです。説明会や教育相談に参加して、直接感じ取ることをおすすめします。
学校の取り組みは年度によって発展していくこともあります。最新の情報は学校公式サイトでご確認ください。
家庭の教育方針と学校の校風が合っているかを確かめることが、納得のいく学校選びにつながります。
年表でたどる、開設から現在まで
学校の性格は、歩んできた道筋によく表れます。手元の受験資料で確認できる沿革は次のとおりです。
- 1898年:前身となる英和聖書学校が開設される
- 1957年:亀甲山三育小学校が設立される
- 1992年:横浜三育小学校に改称
- 2017年:創立60周年
創立年は1957年で、創立者はF・R・ミラドです。前身となる英和聖書学校の開設は1898年ですから、その流れをたどると120年を超える歴史があることになります。
1992年までは亀甲山三育小学校という校名でした。現在の横浜三育小学校という名前になってから30年余りということです。2017年に創立60周年を迎えています。長い時間をかけて、この土地で教育を続けてきた学校だといえます。
資料で確認できる学校の基本データ
学校選びの土台になる数字と条件を、まとめて確認しておきましょう。
- 所在地:神奈川県横浜市旭区上川井町1985/電話 045-921-0447
- スクールバス:あり(東急田園都市線「青葉台」駅、相鉄線「三ツ境」駅、JR横浜線「十日市場」駅、JR根岸線「桜木町」駅より運行)
- 児童数:60名
- 教員数:16名(非常勤を含む)
- 制服:あり
- 土曜授業:あり
- 昼食:お弁当(希望者は週2回のパン給食、週1回の米飯給食あり)
- 転入・編入制度:あり
- 復学制度:あり(海外転勤後の帰国など、事情により個別に対応)
- 帰国子女の受け入れ:あり
プロテスタントの学校で、共学です。アフタースクールもあります。児童数60名という規模がこの学校のいちばんの特徴で、教員数と並べると児童4名ほどに教員1名という計算になります。土曜授業がある点も、学校選びの際に押さえておきたい条件です。
教育方針として掲げられていること
横浜三育小学校はプロテスタントの学校です。すべての児童が神の子どもであるとの児童観に基づき、神と人とを愛する人格の完成をめざすとしています。そのうえで、徳・知・体の調和のある発達を図り、世界に貢献する人物を育成するための教育を行うという方針です。
育てたいとしている子どもの姿は、次の4つの言葉で示されています。「思いやりのある子」「自分の力で考える子」「最後までやり抜く子」「礼儀正しい子」。キリスト教による心の育成を行いながら、知的好奇心を引き出し、考えさせる指導を通して、自己発展させられる本物の知恵を培うとしています。
そして、子どもたちがお互いの価値と違いを認め合うなかで、それぞれの個性や能力を素直に伸ばしていくことに力を注いでいるとしています。
学校からのメッセージでは、「子どもが幸福な人生を送ってほしい」という願いを教育の出発点に置いていると説明されています。人を幸せにする生き方、人の役に立つ生き方こそが最も幸せな生き方であると学ぶことを重視するという姿勢です。
安全対策から見える学校の姿勢
学校を選ぶうえで、安全に関する取り組みは多くのご家庭が気にされる点です。資料に記載されている内容は次のとおりです。
- 児童の登校後は、玄関と通用門を施錠
- 防犯カメラを12カ所に設置
- 児童の登下校時は、教職員が入口を見守る
- 緊急時のメール配信
注目したいのが、防犯カメラの設置台数が12カ所と具体的に示されている点です。児童数60名という規模の学校で12カ所ですから、校内のさまざまな場所に目が行き届いている計算になります。
児童が登校したあとは玄関と通用門を施錠すると明記されており、日中は外部から自由に入れない状態が保たれます。そのうえで、登下校の時間帯には教職員が入口に立ちます。閉じるべき時間と、人が立つべき時間を分けて考えている運用だといえるでしょう。
入試の輪郭を、ひととおり押さえておく
どんな学校かを知るうえで、入試のかたちも一つの手がかりになります。資料で確認できるのは次のとおりです。
募集人数は男女20名です。考査の区分は、ペーパー、行動観察、制作、運動、親子面接。受験番号は願書受付順で決まり、月齢の考慮はありと記載されています。
2027年度の日程は、願書配布が2026年9月1日から、出願期間が第1期 2026年10月1日〜22日と第2期 2026年10月26日〜11月12日、選考が第1期 2026年10月25日と第2期 2026年11月15日、合格発表が第1期 2026年10月27日と第2期 2026年11月17日、入学手続きが第1期 2026年10月29日と第2期 2026年11月19日です(いずれも予定)。
なお、志願者数は2022年度から2026年度までの5年分がいずれも非公表と記載されており、合格者数の記載もありません。そのため、横浜三育小学校の倍率は学校が志願者数を公表していないため算出できません。
費用は、考査料15,000円、入学金80,000円、施設拡充費80,000円、寄付金(任意)1口30,000円・5口以上、月額の授業料29,000円、学校維持費8,200円(5〜10月は冷房費として600円加算)、教育充実費5,000円です。
どんな学校かについてよくある質問
共学ですか
資料によると共学です。募集人数は男女20名と記載されています。
児童数は何人ですか
資料によると60名です。教員数は16名(非常勤を含む)と記載されています。
宗教教育はありますか
プロテスタントの学校で、キリスト教による心の育成を行うと記載されています。
系列校はありますか
幼稚園4園、小学校9校、中学校2校、中等教育学校1校、高校1校、大学1校が系列として記載されています。そのほか、海外に100校以上の系列大学があるとされています。個別の学校名は記載がありません。
学校を見る機会はありますか
2027年度に向けては、学校説明会が2026年6月17日と9月9日に予定されています。運動会2026年5月17日(要予約)、バザー2026年10月11日、クリスマス会2026年12月6日(要予約)といった公開行事や、年長・年中それぞれの小学校体験クラスもあります。いずれも予定ですので、最新は学校の公式サイトでご確認ください。
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