東京都市大学付属小学校の制服やランドセルは、どのようなものでしょうか。
そろえるのにいくらくらいかかるのかも知りたいです。
東京都市大学付属小学校の制服は、2019年4月にリニューアルされた男女共通のすっきりしたデザインで、都市大ブルーがアクセントカラーに使われています。ランドセルは校章がワンポイントで入ったシックなもので、上学年になると学校指定のリュックとの選択もできます。金額は公式サイトに品目ごとに掲載されていますので、必須品と任意品を分けて見ておかれると安心です。
大切なのは、以下の3点です。
・冬はブレザー、夏はポロシャツ。登校後は校内着に着替えて過ごす
・ランドセルは指定品で61,050円。上学年は指定リュックとの選択が可能
・必須品と任意品があり、初年度にそろえる範囲で金額が変わる
東京都市大学付属小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
東京都市大学付属小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【東京都市大学付属小学校】制服のデザインと特徴
東京都市大学付属小学校の制服は、2019年4月にリニューアルされました。公式サイトには、男女共通のすっきりしたデザインで、都市大ブルーをアクセントカラーに取り入れていると記されています。
冬服は男女ともブレザーです。ネクタイには都市大ブルーの太めのストライプが入っており、着脱しやすいアジャスター式になっています。低学年のお子さまがご自分で身につけられるように配慮された仕様です。
夏服は男女ともポロシャツ(半袖ボタンダウンシャツ)です。制帽は冬が紺、夏が白と色が分かれており、季節でかぶり分けます。
そして、この学校の制服を語るうえで欠かせないのが、登校後は校内着(体操服)に着替えて過ごすという点です。制服はあくまで登下校のためのもので、日中の学校生活は動きやすい体操服で送ることになります。制服の汚れを気にしすぎずに済む一方で、体操服の洗い替えは多めに必要になる、という実務的な違いが生まれます。
【東京都市大学付属小学校】ランドセルと通学かばん
ランドセルは学校指定です。公式サイトには、校章がワンポイントで入ったシックなデザインで、上学年は学校指定リュックとの選択が可能と記載されています。6年間ずっと同じランドセルを背負い続ける学校もありますが、東京都市大学付属小学校では高学年になったときに選択肢がある、ということです。
祖父母の方がランドセルを贈りたいとお考えのご家庭もあると思いますが、指定品ですので市販品を選ぶことはできません。入学が決まってからの購入になりますので、あらかじめお伝えしておかれるとよいと思います。
通学まわりでは、ランドセルカバー、上履き入れ、外履き入れ、トレーニング着入れ、サブバッグ(中・大)といった品目も用意されています。
【東京都市大学付属小学校】制服・用品の金額(2026年度以降)
公式サイトの学費・諸経費のページに、品目ごとの金額が掲載されています。以下は2026年度以降のもので、価格は消費税を含む総額表示です。◎は購入必須品、○は任意でそろえる品目です。
冬制服
- ブレザー(紺)◎ 男女とも 25,850円
- 男子 半ズボン(冬夏兼用・グレーチェック)◎ 10,780円
- 女子 スカート(冬夏兼用・グレーチェック)◎ 15,400円
- 長袖ワイシャツ(白)◎ 4,950円
- 制帽(マーク入・紺)◎ 6,600円
- ハイソックス(マーク入・紺)◎ 990円
- ネクタイ◎ 2,200円
- ベスト(マーク入・紺)○ 6,820円
- セーター(マーク入・紺)○ 8,250円
替えの半ズボン(紺)は10,780円、替えのスカート(紺チェック)は15,400円、替えの長袖ワイシャツ(サックス)は4,950円で、いずれも任意品です。
夏制服
- 半袖ボタンダウンシャツ(白)◎ 4,620円
- ソックス(マーク入・白)◎ 935円
- 制帽(マーク入・白)◎ 4,730円
- 水泳帽子(マーク入・白)◎ 1,210円
- 水着(男子・紺)◎ 2,530円/水着(女子・紺)上◎ 3,190円・下◎ 2,420円
- ラッシュガード(紺)○ 4,950円〜5,720円(サイズにより異なります)
体操着
- 体操用紅白帽◎ 715円
- 半袖ポロシャツ◎ 4,950円(1〜3年生は白×サックス)
- 体操着短パン(紺)◎ 3,740円
- トレーニング長袖(紺)◎ 7,150円/長ズボン(紺)◎ 5,720円
- ウインドブレーカー上(紺)○ 9,130円/下(紺)○ 7,150円
かばん・その他
- ランドセル(マーク入・黒)◎ 61,050円
- 上履き(ブルー)◎ 3,300円
- ランドセルカバー(透明)2,200円
- 上履き入れ(紺)2,970円/外履き入れ(紺)3,190円
- トレーニング着入れ(紺)5,170円
- サブバッグ 中(紺)4,840円/大(紺)5,170円
金額は2026年度以降のものです。公式サイトには一部変更する場合がある旨の注記がありますので、最新の金額は募集要項および学校からの案内でご確認ください。入学時にかかる費用の全体像は学費の記事にまとめています。
【東京都市大学付属小学校】そろえるときの考え方
品目の一覧を初めてご覧になると、点数の多さに驚かれるかもしれません。順番に考えていけば大丈夫です。
まず、必須品と任意品を分けます。ブレザー、ワイシャツ、制帽、ネクタイ、ソックス、体操着一式、ランドセル、上履きといった必須品は、入学前に必ずそろえます。ベスト、セーター、替えのシャツ、ウインドブレーカーなどの任意品は、入学後の様子を見てから買い足しても間に合うことが多いものです。
次に、洗い替えの枚数を考えます。この学校は日中を体操服で過ごしますので、体操着の消耗は制服より早くなります。半袖ポロシャツと短パンは、最初から複数枚あると生活が楽になります。逆に制服のブレザーは、登下校のみの着用ですので傷みにくい部類です。
サイズについては、成長を見越して大きめを選びたくなりますが、大きすぎると低学年のお子さまはご自分で着られません。ボタンの留めやすさ、ネクタイの扱いやすさを、試着のときに必ず本人に試させてください。
なお、父母の会の教材部が制服リサイクルに取り組んでいることが公式サイトに記されています。買い替えのときの選択肢のひとつとして、入学後に案内を確認してみてください。
【東京都市大学付属小学校】制服から読み取れる学校の姿勢
制服は、その学校が子どもに何を求めているかが表れる部分でもあります。東京都市大学付属小学校の制服からは、いくつかのことが読み取れます。
ひとつは、子どもが自分で身支度できることを大事にしている点です。アジャスター式のネクタイは、その象徴だと思います。低学年のうちから自分のことは自分でやる、という前提が仕組みに組み込まれています。
もうひとつは、学校生活は動いて学ぶものという考え方です。登校後に校内着へ着替える運用は、日中に体を動かす場面が多いことの裏返しでもあります。公式サイトでは1・2年生の学びを「からだ全体で学ぶ」と表現しており、制服の運用とも重なります。
そして、男女共通のすっきりしたデザインという説明にも意味があります。装いで区別をつけすぎない方向へ、2019年のリニューアルで舵を切ったということです。
こうした点は、面接や願書で学校の教育方針に触れるときの手がかりにもなります。「制服のデザインが好きです」で止めるのではなく、そこに表れている考え方まで自分の言葉にできると、志望理由に厚みが出ます。願書の書き方は願書の書き方の記事で詳しく解説しています。
【東京都市大学付属小学校】制服・ランドセルについてよくある質問
制服はいつ購入するのですか
購入の時期や方法は、合格後に学校から案内されます。公式サイトの制服紹介のページにはデザインの説明が、学費・諸経費のページには品目と金額が掲載されていますが、購入の段取りまでは記載されていません。合格後の案内でご確認ください。
ランドセルは市販のものではいけませんか
ランドセルはマーク入りの指定品として金額が掲載されていますので、市販品との差し替えはできないとお考えください。上学年になれば学校指定リュックとの選択が可能です。
制服一式をそろえると、いくらくらいになりますか
必須品だけをそろえるか、任意品まで含めるかで金額が変わります。上に挙げた品目を必要な枚数分だけ積み上げて、ご家庭の想定を出してみてください。ランドセルは61,050円と単独で大きい品目ですので、そこを別枠にして考えると計算しやすくなります。
入学試験の日に制服を見ることはできますか
考査当日は保護者の方の動きも限られます。制服を実際にご覧になりたい場合は、学校説明会や学校公開の機会のほうが確実です。日程は学校説明会・公開行事の記事にまとめています。
受験のときの服装は、制服に合わせたほうがよいですか
いいえ、その必要はありません。考査や面接の服装は、清潔で動きやすく、お子さまが落ち着いて過ごせることが第一です。受験準備の進め方は受験対策の記事を参考になさってください。
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