【成蹊小学校】文化祭の概要
成蹊小学校文化祭の概要をみていきましょう。
文化祭の開催時期
成蹊小学校の文化祭は毎年10月に2日間にわたって実施されます。
2025年度は10月12日に開催される予定です。
| 開催年度 | 開催日 |
| 2024年 | 10月12・13日 |
| 2023年 | 10月7・8日 |
| 2022年 | 10月8・9日(一般公開なし) |
コロナウイルスの影響でしばらく中止されていた一般公開は、2023年から再開されています。例年、9月下旬に予約受付が開始されるので、参加申し込みを忘れないようにしましょう。
文化祭見学の対象者
文化祭を見学できるのは、成蹊小学校の入学を検討するご家庭です。年長児にかぎらないため、年中や年少のお子様がいるご家庭も参加可能です。
文化祭開催時期と同時期に出願期間が終了するので、なるべく年少や年中のうちに参加するとよいでしょう。
また、参加可能な家庭数は2日間合わせて900組前後です。成蹊小学校の志望度が高いご家庭は、なるべく早めに申し込むことをおすすめします。
【成蹊小学校】文化祭の見どころとポイント
それでは、成蹊小学校の文化祭の見どころやポイントをご紹介します。
なお、収容人数の関係で、一般来場者は舞台発表を見学できません。そのため、見学可能な展示物について解説します。
成蹊での成長を感じられる「学年ごとの展示」
成蹊小学校の文化祭では、各学年ごとに決まったテーマの展示があります。
1年生のころから完成度の高い展示が並びますが、学年が上がるにつれて表現力や創意工夫が加わり、より質の高い作品がそろいます。
子どもたちの成長がはっきりと感じられるため、学年ごとの展示をよく観察してみましょう。
成蹊の魅力を感じる「発明くふう展」
数ある成蹊小学校の展示のなかでも、「発明くふう作品展」は大きな見どころのひとつです。
成蹊小学校の生徒は、「東京都児童生徒発明くふう展」において毎年のように入賞しています。発明くふうにおける学校全体での取り組みが評価され、学校賞を受賞するほどです。
成蹊小学校で育まれる自立心や創造力を感じ取れる作品が多く、見応えのある展示となっています。
歴史ある「こみち科の展示」
成蹊小学校独自のカリキュラムの一つに、「こみち科」があります。
「こみち科」は、成蹊学園の創立時からおこなわれている園芸を前身とした教科で、実体験や表現活動を主軸とした、成蹊独自の総合学習です。
「こみち科」の展示では、どんな教育が実施されているのかを実際に目で見て理解できます。成蹊小学校の教育に興味がある方には必見です。
生徒・先生・保護者の様子
展示だけではなく、成蹊小学校で過ごす生徒や先生、保護者の様子もみておきましょう。
生徒の主体性やマナー、先生の言動から、学校全体の指導方法や雰囲気が分かります。
また、保護者の様子から、学校と家庭との距離感や保護者層がみえてきます。
入学後の学校生活を想像し、親子で居心地の良さを感じられるかどうかは、受験を考えるうえで大事なポイントです。
【成蹊小学校】文化祭参加時の服装
文化祭参加時は、学校や先生方に敬意を払った服装が望ましいです。
お父様はジャケット、お母様は濃紺のワンピースやセットアップ、お子様は襟のあるポロシャツやワンピースを着用するとよいでしょう。
また、靴を履き替える必要があるため、スリッパや上履きを忘れないようにしてください。
【成蹊小学校】文化祭の概要まとめ
成蹊小学校の文化祭は、毎年大きな盛り上がりをみせる一大イベントです。
学校の雰囲気や、生徒の成長が分かる貴重な機会なので、受験を検討しているご家庭は参加することをおすすめします。
成蹊小学校の魅力が分かりやすい「発明くふう作品展」や「こみち科の展示」など、各展示をよく観察し、学校選びに役立ててください。
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