相模女子大学小学部の制服はどんなものですか。
夏服と冬服の切り替えなど、細かいルールが気になります。
【相模女子大学小学部】制服の着用期間
関連動画:神奈川県の小学校選びの参考に。この記事の学校を紹介しているとは限りません。
| 時期 | 着用するもの |
|---|---|
| 冬服(11月〜4月) | 冬用の制帽にバッジをつけて着用 |
| 夏服(6月〜9月) | 夏用の制帽を着用(バッジなし) |
| 移行期(5月・10月) | 夏服・冬服どちらでも可。帽子は夏用 |
制帽のバッジに注意
小さなことですが、冬用の制帽にはバッジをつけ、夏用の制帽にはつけません。移行期の5月と10月は帽子が夏用になりますので、この期間もバッジはつけない形になります。入学後に戸惑いやすい点ですので、覚えておいてください。
移行期の考え方
移行期は、その日の気温に合わせてご家庭で判断します。学校からは「どちらとも言えない日は夏の制服(半袖ポロシャツ・ブラウス)にして、セーター類で調整してください」という考え方が示されています。
制服を毎日きっちり統一するのではなく、体調と気温に合わせて家庭が判断する。この柔軟さは、学校の教育観がよく表れている部分だと感じます。
【相模女子大学小学部】制服の細かいルール
靴下は紺・白どちらでも可
靴下の色は紺と白のどちらでも構いません。夏服・冬服どちらの期間も同じです。色が1色に限定されている学校も多いなかで、選択肢がある形です。
寒い日の重ね着
寒い日は、上着の下にセーター類を着てよいことになっています。夏服の期間であってもセーター類での調整が認められています。エアコンの効いた教室と屋外の温度差に、自分で気づいて対応する練習にもなります。
ベストとセーターの色
ベストは白・紺のどちらでも構いませんが、セーターは紺のみです。ここは間違えやすいところですので、購入前にご確認ください。
【相模女子大学小学部】体育着と持ち物
体育着は「生活着」
相模女子大学小学部では、体育着は体育の時間だけのものではなく生活着として位置づけられています。指定の名札を左胸につけて着用します。ズボンの場合は名札をポケットの上につけます。
気温に合わせてジャージを着てよいことになっており、長ズボンのジャージもあります。体を動かすことを日常に組み込む考え方が、服装の規定からも読み取れます。
通学かばん
ランドセル、リュックサック、サブバッグを使います。低学年から電車通学をするお子さまも多い学校ですので、荷物の重さと体格のバランスは入学前に確認しておいてください。
【相模女子大学小学部】制服にかかる費用の考え方
制服代は、学費とは別に入学前後でまとまって必要になります。学校が金額を一律に公表しているわけではありませんが、私立小学校では冬服・夏服・体育着・帽子・かばん類を一式そろえると、10万円前後を見込んでおくご家庭が多いです。
成長に合わせた買い替えが必ず発生します
6年間ありますので、途中で必ずサイズが合わなくなります。とくに体育着とズボン・スカートは、2回から3回買い替えることを想定しておいてください。1年生の入学時にすべてを最小サイズでそろえると、翌年に一気に費用がかかります。
中古という選択肢
在校生のご家庭同士でのやりとりや、バザーなどで譲り合いが行われることがあります。とくに体育着やジャージは消耗が早いため、中古を活用されるご家庭もあります。入手方法と注意点は制服の中古についての記事で詳しく解説しています。
学費全体の見通しについては学費の記事もあわせてご覧ください。
【相模女子大学小学部】制服についてよくある疑問
Q. 制服はどこで購入しますか
指定の販売店または学校を通じての購入になります。入学手続きの案内に採寸日程が示されますので、その日程に合わせてご準備ください。人気のサイズは早めになくなることがありますので、案内が届いたら早めに動かれることをおすすめします。
Q. 試験当日は制服がありませんが、何を着せますか
募集要項に服装の指定はありません。お子さまは動きやすく清潔感のある服装が基本です。集団行動で体を動かす可能性がありますので、動きを妨げない服と靴をお選びください。
Q. 髪型や髪飾りに決まりはありますか
学校が細かく公表しているわけではありませんが、私立小学校では清潔感が基本になります。長い髪は結ぶ、目にかからないようにするといった配慮をしておけば問題ありません。
Q. 移行期に周りと違う服装になりませんか
移行期は各ご家庭の判断ですので、夏服の子と冬服の子が混ざります。それが前提の運用ですので、気にされる必要はありません。むしろ「自分で気温を考えて選ぶ」経験の場だとお考えください。
Q. 制服の指定が細かい学校ですか
色の選択肢があり、重ね着も認められていますので、規定はむしろ緩やかなほうです。ただし緩やかということは、ご家庭の判断力が問われるということでもあります。学校の考え方を理解して選べるかどうかが大切です。
【相模女子大学小学部】制服から読み取れる学校の考え方
制服の規定は、学校が子どもに何を求めているかがはっきり出る部分です。相模女子大学小学部の規定を読むと、3つの姿勢が見えてきます。
①自分で考えて選ばせる
移行期に「ご家庭での判断で」と委ねる学校は、実はそう多くありません。決められた日から一斉に切り替える学校のほうが管理は簡単です。それでも判断を委ねているのは、暑さ寒さを自分で感じ取り、自分で調整する経験を大切にしているからだと考えられます。
②体を動かすことを日常に置く
体育着を「生活着」と呼び、名札をつけて着る形にしていること。ジャージの着用を気温に合わせて認めていること。体育の時間だけ着替えて終わり、ではない設計になっています。
③形式より実質
靴下は紺でも白でもよい、ベストは白でも紺でもよい。細かく統一することよりも、清潔で機能的であることを重んじる姿勢がうかがえます。
面接で服装の話が出たら
「本校の制服についてどう思われますか」と直接聞かれることは多くありません。ただ、教育方針についての質問に答えるときに、こうした具体的な規定を根拠にできると説得力が出ます。「移行期をご家庭の判断に委ねていらっしゃる点に、自分で考える力を育てるという方針を感じました」といった形です。学校研究の材料として、制服のページは意外に使えます。
入学前に確認しておきたい3つのこと
①サイズ選びは「今」ではなく「来年」で
採寸は入学前の冬に行います。4月の入学時にはすでに体格が変わっていることがあります。ぴったりのサイズを選ぶと1年ももちません。ある程度の余裕を見たサイズを選び、袖丈やスカート丈で調整されるご家庭が多いです。
②洗い替えを何枚用意するか
低学年のうちは汚す前提でお考えください。ポロシャツやブラウスは複数枚あると安心です。体育着を生活着として使う日が多い学校ですので、体育着の枚数も余裕を持たせておくと、洗濯の負担が減ります。
③名前つけは入学前に済ませる
指定の名札に加え、持ち物すべてに記名が必要になります。入学直前は説明会や手続きが重なりますので、制服が届いた時点で少しずつ進めておかれることをおすすめします。
6年間の総額をざっくり見積もる
制服・体育着・かばん類の初期費用に加え、買い替えが2回から3回。さらに水着や上履きなどの消耗品が毎年発生します。入学時の一式だけで終わりではありませんので、年間の被服費として2万円から3万円程度を家計に見込んでおかれると、途中で慌てずに済みます。
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