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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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立命館小学校

【立命館小学校】受かる子とは?5つの誓い・4つの柱から見える合格する子の特徴

【立命館小学校】受かる子とは?5つの誓い・4つの柱から見える合格する子の特徴
うみ塾長
うみ塾長

立命館小学校を志望されるご家庭とお話ししていると、「立命館らしい子って、どんな子ですか?」というご相談をよくいただきます。

名前の知名度もありますし、教育内容も魅力的ですから、「しっかり勉強ができる子が有利なのでは」と思われがちです。けれど、実際にはそれだけではありません。

立命館小学校が公式に示している“4つの柱”と“5つの誓い”を丁寧に読むと、この学校が求めているのは、単なる“よくできる子”ではなく、人としての土台があり、周囲と関わりながら、自分の力を伸ばしていける子だという事が分かります。

今回は、立命館小学校の“4つの柱”と“5つの誓い”をもとに、どのようなお子さまが「立命館らしい」のか、どのようなご家庭が合格に近づきやすいのかを、受験指導の立場から詳しくお伝えします。

 

 

【立命館小学校】校風は「先進的だけれど、根っこを重んじる学校」

立命館小学校の印象を一言で表すなら、「新しい教育を積極的に取り入れながらも、人としての基本をとても大切にする」学校です。

 

表面的には、英語教育やICT教育、国際交流など、現代的で華やかなイメージを持たれやすい学校です。実際、その魅力に惹かれて志望されるご家庭も多いでしょう。

 

ただ、学校の教育方針を見ていくと、立命館小学校は決して“最先端”を表に打ち出しているような学校ではありません。むしろ、子どもがこれから先の時代を生きていくために必要な、土台、根っこの部分をどう育てるかを重視している学校だと感じます。

 

その軸になっているのが、立命館小学校が掲げる次の4つの柱です。

 

①確かな学力を育てる教育


②真の国際人を育てる教育


③豊かな感性を育む教育


④高い倫理観と自立心を養う教育

 

この並びを見ても分かる通り、立命館小学校は勉強だけに偏っていません。
学力はもちろん大切ですが、それと同じくらい、ものの見方、感じ方、人との関わり方、自分を律する力まで含めて育てようとしている学校です。

 

つまり、立命館小学校で伸びるのは、単に頭の回転が速い子ではなく、考える力と人間的な土台が両方ある子です。

 

【立命館小学校】大切にされる「5つの誓い」

立命館小学校を語るうえで外せないのが、学校が大切にしている5つの誓いです。

・わたしたちは、かけがえのない一人ひとりの生命を大切にします。

・わたしたちは、言葉を大切にし、心をみがいていきます。

・わたしたちは、知りたいという気持ちを大切にし、あらゆることから学び続けます。

・わたしたちは、たくましく生きていくために必要な「根っこ」をきたえます。

・わたしたちは、身につけた力を、進んで他の人に分かち伝えていきます。

この5つは、ただ掲げて終わりの言葉ではありません。
立命館小学校がどんな子を育てたいのかを率直に表している言葉だといえます。

受験でも、学校の教育観に合う子というのは、こうした考え方が日頃の姿ににじんでいる子です。


逆に言えば、この5つの誓いに重なるような子は、立命館小学校と相性がよいという事です。

では、具体的にひとつずつ見ていきましょう。

 

【立命館小学校】5つの誓いから見る受かる子の特徴

 

自分も相手も大切にできる子

~かけがえのない一人ひとりの生命を大切にします~

この言葉はとても大きく聞こえますが、難しいことではありません。
要するに、自分中心になりすぎず、相手の存在にも気づけるかどうかです。

たとえば、行動観察でみんなで一つの課題に取り組む場面で受かりやすい子は、ただ前へ出る子とは限りません。

むしろ、自分がやりたい気持ちはありつつも、周りの様子を見て動ける子が強いです。立命館小学校が見ているのは、自分さえ出来れば良い、ではなく、他者と一緒に学び、育っていける子かどうかです。

 

言葉を雑に扱わない子

~言葉を大切にし、心をみがいていきます~

この一文には、立命館小学校らしさが強く出ています。
受験の現場では、言葉遣いは想像以上によく見られています。

もちろん、幼児ですから完璧な言葉遣いや敬語が必要なわけではありません。
ただ、受かる子には共通して、「言葉が荒れていない」という特徴があります。

たとえば、お友だちと同じものを使いたいときに、先に手が出るのではなく、 「あとで貸してくれる?」と相手を意識した言い方ができる子かどうか。

立命館小学校の面接や行動観察では、言葉の上手さそのものより、言葉を通して相手と関われるかが大切です。

立派に答える子より、ゆっくりでも、自分の言葉で落ち着いて話せる子のほうが、むしろ立命館小学校らしいといえるでしょう。

 

「知りたい」が本物の子

~知りたいという気持ちを大切にし、あらゆることから学び続けます~

ここは、立命館小学校の“4つの柱”の中の『確かな学力』『真の国際人』につながる部分です。

立命館小学校を志望されるご家庭は、どうしても学力面に意識が向きがちです。けれど、実際に相性がよいのは、知ることそのものを楽しめる子です。

たとえば、何かを調べて発表する課題でも、正解を探して止まってしまう子がいる一方で、
「なぜこうなっているんだろう」「もしかしたら、こうなのかな」と、自分なりにどんどん考えを広げられる子がいます。

こういう子は、机上の知識だけでなく、生活全体から学ぶ力があります。

立命館小学校が求めているのは、正解の知識を詰め込んだ子より、学ぶことに前向きな子です。

崩れそうな場面でも立て直せる子

~たくましく生きていくために必要な『根っこ』をきたえます~

この「根っこ」という言葉は、立命館小学校を考えるうえでとても重要です。
この言葉こそ、立命館小学校の本質そのものではないかと感じています。

受験では、どうしても“できた・できない”に目が向きます。
けれど実際には、本番の中で思い通りにいかないことは普通にあります。
そのときに、どう崩れるか、あるいはどう戻るかは、どの学校でもよく見られています。

受かる子は、最初から全部うまくできる子とは限りません。
むしろ、一度つまずいてもそこで終わらない子が強いでしょう。

 

自分の力を人のためにも使える子

~身につけた力を、進んで他の人に分かち伝えていきます~

この「分かち伝える」という言葉は、何かを教えてあげることだけを指しているのではありません。自分が身につけた学ぶ力、考える力、言葉の力、感じる力を、周りと一緒によりよい時間をつくるために使うことです。

自分だけが前に出るのではなく、周囲とともに伸びていこうとする姿勢に、立命館小学校らしさがあります。

受験の場面でも、こうした姿勢はよく表れます。自分の課題が終わったあとに周りの様子を見ているか、困っているお友だちに対して出しゃばりすぎず自然に関われるか、集団の流れを壊さずに自分の力を使えるか。

こうした姿は、まさに「身につけた力を他の人に分かち伝えていく」子の姿と重なります。

 

【立命館小学校】受かる子になるために家庭が意識したいこと

 

立命館小学校を目指すなら、ペーパーや巧緻性の練習はもちろん必要です。
ただ、それ以上に大切なのは、家庭の日常を整えることです。

立命館小学校で見られているのは、その場だけ上手に振る舞えるかどうかではありません。話を聞く姿勢、言葉の使い方、困った時の立て直し方、人との関わり方など、日々の生活の中で育ってきた土台が、そのまま受験当日の姿に出ます。

だからこそ、特別なことを増やすよりも、毎日の暮らしの中で少しずつ整えていくことが大切です。

 

子どもの話を最後まで聞き、考える時間を奪わない

 

立命館小学校を目指すご家庭ほど、つい「早く正解に導いてあげたい」という気持ちが強くなりやすいものです。ですが、この学校に合うのは、答えを知っている子ではなく、自分で考えようとする子です。

そのため家庭では、子どもが話している途中で先回りして言葉を補いすぎないことが大切です。話がゆっくりでも、まとまっていなくても、まずは最後まで聞く。

すぐに「違うよ」「こうでしょ」と正解を与えるのではなく、「どうしてそう思ったの?」「もう少し聞かせて」と受け止める。こうした積み重ねが、子どもの考える力や、自分の言葉で伝える力につながっていきます。

身の回りのことを自分で行い、自立心を育てる

 

受験準備というと、どうしても机に向かう練習に意識が向きがちです。けれど、立命館小学校のように自立心を大切にする学校では、生活面の積み重ねがとても大きいです。

たとえば、朝の支度を自分でする、使ったものを元に戻す、食事の準備や片づけを少し手伝う、脱いだ靴をそろえる。こうしたことは一見地味ですが、自分のことを自分でする力や、今何をすべきかを考える力につながります。

また、生活の中で役割を持つ経験は、受験当日の落ち着きにもつながります。誰かに細かく言われないと動けないのではなく、自分で気づいて動ける子は、行動観察の場面でも強さが出ます。

立命館小学校を目指すなら、学習面だけでなく、暮らしの中での自立を丁寧に育てていくことが大切です。

失敗や負けを経験しながら、立て直す力を育てること

 

立命館小学校で受かる子は、何でも完璧にできる子とは限りません。むしろ、思い通りにいかない時に崩れすぎず、気持ちを戻せる子のほうが強いです。

家庭でも、失敗しないように先回りしすぎるより、失敗したあとにどう立て直すかを経験させることが大切です。

ゲームで負けた時、うまくできずに悔しかった時に、すぐ気分を変えさせようとするのではなく、「悔しかったね」「じゃあ次はどうする?」と気持ちを受け止めながら次につなげていくことが必要です。

あわせて、相手に伝わる言い方を日常の中で育てていくことも大切です。悔しい時や困った時ほど、子どもの素の言葉が出ます。

そんな場面でこそ、「どう言えば伝わるかな」と一緒に考える習慣を持つと、立命館小学校が大切にする言葉の力や、人との関わり方が少しずつ育っていきます。

こうした力は、短期間で身につくものではありません。ですが、毎日の生活の中で積み重ねてきた子は、本番でも崩れにくく、自然な強さが出ます。

 

まとめ|立命館小学校で受かる子は、「立命館らしい根っこ」を持っている子

 

立命館小学校で受かる子は、単に勉強ができる子ではありません。

人の話を聞ける子。
・言葉を大切にできる子。
・知りたい気持ちがある子。
・思い通りにならなくても立て直せる子。
・そして、自分の力を周りにも生かせる子です。

つまり、立命館小学校の5つの誓いが、そのまま「受かる子」の輪郭になっているといえます。

立命館小学校を目指すなら、表面的な“受験向けの受け答え”を整えるだけでは足りません。
日々の暮らしの中で、立命館が大切にしているものを少しずつ育てていくこと。
それが、いちばんの対策になるでしょう。

とはいえ、忙しい日々の中、簡単な事ではありませんよね。もし今、悩んでいることがあれば、一人で抱え込む必要はありません。

これまで多くのご家庭をサポートしてきた経験から、それぞれのご家庭からしか生み出すことのできない完全オーダーメイドの願書作成や、想定Q&A作成付きの面接レッスンなど、合格率を確実にアップさせるサポートを行っています。

 

ご相談や具体的な対策については、私のLINEよりいつでもお気軽にご連絡くださいね。

 

藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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