田中学園立命館慶祥小学校を卒業したら、どの中学校に進むことが多いのでしょうか。立命館慶祥中学校には、みんな進めるのですか。
公式サイトでは、提携校である立命館慶祥中学校への「学内進学」をめざすしくみが説明されています。ただし、入学すればそのまま進めるという書き方ではなく、一定の学力の条件があります。卒業生の進学先の人数や学校名は、2026年10月8日の時点で公式サイトでは確認できませんでした。
大切なのは、以下の3点です。
・立命館慶祥中学校へは、一定の学力条件を満たす児童が進学できるしくみ
・「人数枠」という考え方ではないと、公式に説明されている
・学力の基準の中身は公式サイトに書かれていないので、学校に直接たずねる
田中学園立命館慶祥小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
田中学園立命館慶祥小学校を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【田中学園立命館慶祥小学校】卒業後の進学先の全体像
田中学園立命館慶祥小学校は、学校法人田中学園が運営する、札幌市豊平区の私立小学校です。公式サイトでは、立命館慶祥中学校を「提携校」と呼んでいます。
公式サイトのメニューには「提携校の慶祥中学への接続」というページがあります。そこでは、小学校から中学校、高校、大学までを3つの段階に分けて紹介しています。
- 1 田中学園立命館慶祥小学校 「世界に挑戦する12歳」
- 2 立命館慶祥中学校・高等学校 「世界に通用する18歳」
- 3 多様な進路
小学校の6年間で「世界に挑戦する12歳」を育て、その先の中学・高校の6年間につなげる、という考え方です。
一方で、卒業生がどの中学校に何人進んだかという進学実績は、公式サイトでは見つけられませんでした。この記事では、公式サイトで確かめられた「しくみ」を中心にお伝えします。
提携校の慶祥中学への接続(公式サイト)も、あわせてごらんください。
【田中学園立命館慶祥小学校】立命館慶祥中学校への学内進学のしくみ
接続のページには、「この小学校では児童全員が、一定の学力基準を満たし、立命館慶祥中学校への学内進学を目指します。」と書かれています。
また、公式の「よくあるご質問」には、立命館慶祥中学校への進学に人数制限があるかという質問があります。答えは、「人数枠」という考え方ではなく、一定の学力条件を満たす児童は立命館慶祥中学校に進学できる、というものです。
この2つの説明から読みとれるのは、次の点です。
- めざしているのは、児童全員が学力の基準を満たして進むこと
- 進学できるのは、一定の学力条件を満たす児童
- 「何人まで」という枠で決めるしくみではない
公式サイトには、「全員が進学する」とは書かれていません。あくまで「目指します」という表現です。学力の基準がどんな内容で、いつ、どのように判断されるのかは、公式サイトでは確認できませんでした。
言葉の受けとり方は、ご家庭によってちがうことがあります。「目指します」「進学ができます」という公式の言葉をそのまま受けとめ、わからないところは、説明会や学校への問い合わせでたずねるようにしましょう。うわさや人づての話だけで判断しないことが大切です。
【田中学園立命館慶祥小学校】立命館慶祥中学校・高等学校から先の進路
接続のページでは、立命館慶祥中学校・高等学校についても紹介されています。中学・高校の入試や学費のこまかな数字はここでは書かず、公式サイトで説明されている「しくみ」だけをまとめます。
- 国際教育と理数教育に特色をもち、「世界に通用する18歳」を育てることをめざしている
- 「学校法人立命館の正附属校として、立命館大学・立命館アジア太平洋大学への学内進学が可能です。」と書かれている
- 学内進学と、ほかの大学を受験する道の、2つの機能をもつ附属校だと説明されている
- 高校では、国内外の大学への進路指導に力を入れていると紹介されている
つまり、小学校から見ると、中学・高校を経て大学まで続く道が示されています。ただし、高校から大学への進み方の条件などは、小学校の公式サイトには書かれていません。くわしくは、立命館慶祥中学校・高等学校の公式サイトや説明会でお確かめください。
【田中学園立命館慶祥小学校】ほかの中学校を受験する場合の考え方
立命館慶祥中学校以外の中学校を受験する児童について、学校がどう考えているかは、公式サイトでは確認できませんでした。
小学校受験の段階で、6年後の中学校選びまで決めるのはむずかしいものです。それでも、次のようなことは、説明会や個別の相談の場で聞いておくと安心です。
- 学力の基準は、どの学年の、どんな学習で見られるのか
- 基準にとどかないときに、学校からどんな支えがあるのか
- ほかの中学校を受験したい場合、学校はどう対応しているのか
- 立命館慶祥中学校への進学と、ほかの中学校の受験を両方考えることはできるのか
答えを聞いたうえで、「わが家は何を大切にしたいか」を話し合っておくと、6年後にあわてずにすみます。
小学校受験を考えている今の時期に、ご家庭で話しておきたいことも挙げておきます。
1. 「上の学校につながっている」ことを、どう受けとめるか
中学校への道が示されていることは、6年後の見通しを立てやすくしてくれます。一方で、学力の条件がある以上、「入れば安心」と考えすぎないことも大切です。ご夫婦で、受けとめ方をそろえておきましょう。
2. お子さまの興味が変わったときにどうするか
6年のあいだに、お子さまの得意なことや、やりたいことは変わっていきます。そのとき、ほかの道も一緒に考える心の準備があるかどうかを、話しておくとよいでしょう。
3. 学校の考え方に、ご家庭が共感できるか
「世界に挑戦する12歳」「世界に通用する18歳」という言葉に、ご家庭の願いが重なるかどうか。進学のしくみだけでなく、学校が育てたい子どもの姿を見て選ぶことが、長い目で見ていちばん大切です。
【田中学園立命館慶祥小学校】6年間の学びと、ご家庭で見ておきたい点
中学校への進学に学力の条件がある以上、6年間の学びをどう見守るかが大切になります。公式サイトで確かめられた、学校とご家庭がつながる仕組みを紹介します。
この学校は1年を3か月ごとの4つのタームに分けていて、タームごとに担任の先生と親子面談を行うと説明されています。通知表を受けとるだけでなく、年に何度も先生と話す機会があるのは、お子さまの学びの様子をつかむうえで心強い点です。
また、この学校は英語で学ぶ時間が多いことも特色で、公式サイトには「学校全体のカリキュラムの40%が英語で行われています。」と書かれています。進学の基準とどう関係するのかは書かれていませんが、日本語での学びと英語での学びを、ご家庭でどう支えるかは、早めに考えておきたい点です。
ご家庭でできることとしては、次のようなことがあります。
- 面談のときに聞きたいことを、前もってメモしておく
- 毎日の宿題や読書の時間を、生活のリズムに組みこむ
- 「何のために学ぶのか」を、ときどき親子で話す
入学前のいまの時期は、学ぶことを楽しむ気持ちを育てることがいちばんの土台になります。ご家庭での学びの進め方に迷うときは、家庭学習サポートもご活用ください。
【田中学園立命館慶祥小学校】よくある疑問
Q. 入学すれば、立命館慶祥中学校には全員進めますか?
公式サイトでは、児童全員が一定の学力基準を満たして学内進学を「目指します」と書かれています。全員が進学するとは書かれていません。進学できるのは、一定の学力条件を満たす児童と説明されています。
Q. 立命館慶祥中学校への進学に、人数の枠はありますか?
公式の「よくあるご質問」では、「人数枠」という考え方ではないと説明されています。
Q. これまでの卒業生の進学実績は、どこで見られますか?
2026年10月8日の時点で、卒業生の進学先や人数は、公式サイトでは確認できませんでした。知りたい方は、説明会などで学校におたずねください。
Q. 立命館大学まで進めるのですか?
接続のページでは、立命館慶祥中学校・高等学校について、学校法人立命館の正附属校として立命館大学・立命館アジア太平洋大学への学内進学が可能だと説明されています。高校から大学へ進むときの条件は、小学校の公式サイトには書かれていません。
Q. 学費は中学校まで考えておいたほうがよいですか?
中学校から先の学費は、それぞれの学校の公式サイトでお確かめください。小学校の学費は、学費の記事にまとめています。
あわせて読みたい
- オーダーメイド面接回答集+オンライン面接レッスン(合格率95%)
- 小学校受験 オーダーメイド願書作成サポート(合格率95%)
- 小学校受験 家庭学習サポート
- オンライン個別相談
- 小学校受験 オンラインショップ
- 田中学園立命館慶祥小学校 受験情報まとめ
- 田中学園立命館慶祥小学校 学費
- 田中学園立命館慶祥小学校 制服・入学準備
- 北海道・東北の私立小・インターまとめ
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























