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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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立教女学院小学校

【立教女学院小学校】共働きは無理!?共働きでも合格する秘訣を徹底解説!

【立教女学院小学校】共働きは無理!?共働きでも合格する秘訣を徹底解説!

うみ塾長
うみ塾長

立教女学院小学校は、キリスト教の教えを基盤に、思いやりと自主性を育む全人教育を実践する伝統ある女子校であり、毎年多くの受験希望者が集まる名門校として知られています。

 

そんな立教女学院小学校を志望するにあたって、保護者の間でよく話題になるのが「共働き家庭でも通わせられるのか?」という疑問です。

 

本記事では、実際の保護者層や学校の対応、共働き家庭の声をもとに、リアルな実情を詳しくご紹介します。

 

さらに、共働きでも立教女学院小学校合格を成功させる秘訣についても、具体的にお伝えしていきますので、ぜひ参考になさってください。

【立教女学院小学校】共働き家庭は在籍している?保護者層の実情とは

立教女学院小学校の保護者について語られる際、よく話題にのぼるのが「共働きの家庭はどれくらいいるのか?」という点です。伝統ある女子校、しかも人気の私立小学校となると、つい「専業主婦のご家庭が中心なのでは?」と想像してしまう方も少なくないでしょう。

ところが実際には、立教女学院小学校には共働きのご家庭も数多く在籍しています。なかには「クラスの3分の1ほどはお仕事をしているお母様だった」といった声もあり、保護者の働き方は多様です。面接においても、「学校生活に支障が出ないよう配慮できる体制がある」と明確に伝えることができれば、共働きであることが不利になるような心配はほとんどありません。

また、祖父母による支援がある場合や、時間の融通が利く働き方をしているなど、保護者の協力体制を具体的に伝えることができれば、面接時のプラス要素として受け取られることもあります。

次に、実際に共働き家庭がどのように感じているのか、口コミや体験談から見ていきましょう。

共働きご家庭のレビュー・評判

私も共働きですし、体感としてクラスの1/3程のお母様がお仕事をなさっているように思います。

保護者のお手伝いも負担になるほどは無いと思います。

(引用:https://www.inter-edu.com/forum/read.php?329,6483082)

 

面接で仕事について質問をされましたが、学校対応しっかりできます、と言えれば大丈夫です。入学後も特にそこまで負担が大きい学校ではないと実感してます。保護者会も含めて。同級生にも少なくとも二桁はworking motherがいらっしゃいます。

(引用:https://www.inter-edu.com/forum/read.php?329,6483082)

 

専業主婦の方が受けは良さそうです。祖父母のサポートあるならアピールすべき。極端に言えば、今日の面接官は、子供に時間を捧げる親が立派という考え方。父親にもそういったことを求めている印象。

(引用:https://www.inter-edu.com/forum/read.php?329,6483082)

 

【立教女学院小学校】共働きが不利と言われる理由

立教女学院小学校の受験を検討する際、「共働き家庭は不利ではないか」と不安に思われる方は少なくありません。これは根拠のない噂ではなく、小学校受験全体に共通する課題の中に、共働き家庭ならではの難しさが存在するためです。

 

受験期間中の時間的制約

第一の壁は「時間的な制約」です。立教女学院小学校の入試に向けた準備では、ペーパーテストや行動観察の対策はもちろんのこと、お嬢さまの個性を伸ばす家庭での関わりが非常に重視されます。

加えて、幼児教室への送迎や模試の受験、願書の作成、説明会や公開行事への参加など、受験前のスケジュールは想像以上に多忙です。どれも「親子で取り組む」ことが前提となる中で、共働き家庭では両親の時間を十分に確保することが難しいケースもあるでしょう。

 

活発に活動する保護者会の存在

さらに、立教女学院小学校では保護者による学校活動やサポートも非常に活発です。「藤の会」と呼ばれる保護者会は、バザーやボランティア活動、学校行事の支援など多岐にわたり関わっており、「父の会」ではお父さま方が中心となって積極的な活動を展開しています。

「我が家は共働きだから難しいかも…」といった消極的な姿勢は、受験の場でマイナスに働く可能性もあるため注意が必要です。むしろ、忙しい中でも学校への協力を前向きに捉え、積極的に関与する姿勢を見せることが大切です。

学校方針との一致度

また、立教女学院小学校の面接では、「お嬢さまへの日常的な関わり方」や「ご家庭の教育方針」について丁寧に尋ねられる傾向があります。

このような場面で、「仕事で日中は不在にしている」ことが強調されてしまうと、学校生活へのサポート体制に不安を抱かれる可能性も否定できません。

特に、在校生の中に専業主婦家庭が一定数存在する場合、「放課後や長期休暇中の子どもの過ごし方」「学校行事への参加頻度」といった点で比較されてしまうこともあるのです。

 

とはいえ、こうした課題は「共働きだからこそ工夫が必要」というだけであり、不利を補って余りある対応策を講じれば、十分に合格は目指せます。次章では、実際に共働き家庭がどのようにして立教女学院小学校の受験を乗り越えたのか、その工夫とポイントを詳しくご紹介します。

 

【立教女学院小学校】共働きでも合格できる!受験成功のための工夫とは?

 

立教女学院小学校の受験を、共働き家庭でもしっかり乗り越えるためには、どのような準備や工夫が必要なのでしょうか?ここでは、共働き家庭でも合格を勝ち取るための具体的なポイントをご紹介します。

 

時間を味方につける!夫婦での情報共有と役割分担がカギ

共働き家庭がまず直面するのが「時間の壁」です。受験準備には、幼児教室の通塾、模試、家庭学習、課題提出など、多くの予定が入り込みます。これを効率よくこなすためには、夫婦でタスクを分担し、綿密なスケジュール管理を行うことが重要です。

 

Googleカレンダーなどの共有ツールを活用すれば、予定のすり合わせや急な変更にも柔軟に対応できます。1週間単位で予定を組み立て、週末には家族で「次週の作戦会議」をするのもおすすめです。

 

お互いが同じ目標に向かって協力し合う姿勢が、結果的にお嬢さまにも安心感を与えてくれるはずです。

 

効率化とアウトソーシングで“本当に大切な時間”を確保

立教女学院小学校の入試では、単なる知識の詰め込みではなく、日々の家庭生活や親子の関わりの深さが問われます。自然の中での体験や季節行事、自主性を育てる日常の積み重ねこそが、受験に直結する力となります。

 

こうした時間を大切にするためにも、願書作成や面接対策、家庭学習の設計など、「プロに任せられる部分」は思い切って外注するのもひとつの手です。

 

私が提供しております合格率90%超え、専門講師による「家庭学習支援サポート」や、立教女学院小学校の面接における過去雪面を徹底研究して独自で作成した「Q&A付き面接トレーニング」、さらに親御さまに徹底インタビューを行う「オーダーメイドの願書作成」など、時間と負担を減らしながら成果を出せるサポートを行っております。ぜひ一度相談LINEにご連絡くださいね。

 

無理をしすぎない。親自身の「心の余白」も合格への一歩

受験期間はつい頑張りすぎてしまいがちですが、保護者自身が健やかに過ごすことも、合格のために欠かせない要素です。週に1度でも、自分の趣味に時間を使ったり、少しだけ早く寝る日をつくったりすることで、気持ちにゆとりが生まれます。

 

お嬢さまは親の心の状態を敏感に感じ取ります。イライラせず、落ち着いて接するためにも、まずは自分自身を大切にすることを意識しましょう。「休むこと」もまた、立派な受験対策のひとつです。

 

まとめ:共働きでも立教女学院小学校合格は十分に目指せる

立教女学院小学校の受験は、ご家庭の教育方針や親子の関わりが重視されるため、共働きだからといって不利になるとは限りません。大切なのは、時間や労力を効率的に使いながら、日々の生活の中でお嬢さまとしっかり向き合うことです。

 

スケジュールの工夫や夫婦の協力体制に加え、願書作成や面接対策、家庭学習の設計といった部分は、外部サポートや専門的な外注サービスを賢く取り入れることで、負担を大きく軽減することができます。

 

共働きであることをマイナスと捉えるのではなく、自分たちらしいスタイルで挑戦することが、受験成功の鍵となります。外部の力をうまく借りながら、ご家庭全体で一歩一歩準備を進めていきましょう。

 

藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成97%、面接レッスン93%、受験指導100%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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