まずはここから!初めての受験に備える
小学校受験を知り尽くしたプロが教える「小学校受験の教科書」
Amazon Kindle 幼児教育カテゴリー No.1 獲得しました!

【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
記事を読むメディア掲載一覧
沖縄県

【沖縄三育小学校】卒業後の進学先は?系列中学校と中学受験をプロが解説

【沖縄三育小学校】卒業後の進学先は?系列中学校と中学受験をプロが解説
ママ
ママ

沖縄三育小学校に入ったら、卒業後はどこの中学校に進むことになるのでしょうか。系列の中学校にそのまま上がれるのかも知りたいです。

塾長
塾長

沖縄三育小学校には、名護市に系列の沖縄三育中学校があります。ただ、小学校の卒業生がそのまま上がれる「内部進学」のしくみは、公式サイトでは確認できませんでした。系列の中学校は全寮制で、入試の受験資格も公式サイトに示されています。

大切なのは、以下の3点です。

・系列の沖縄三育中学校は名護市にある全寮制の学校
・三育小の卒業生だけの進学のしくみは、公式サイトでは確認できない
・県内のほかの中学校に進む道もふくめて、家庭で早めに話し合う

沖縄三育小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

沖縄三育小学校を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

X

【沖縄三育小学校】卒業後の進学について公式サイトで分かること

はじめに、公式サイトで確かめられたことと、確かめられなかったことを分けてお伝えします。筆者は2026年10月9日に、小学校と系列の中学校、両方の公式サイトを読みました。

沖縄三育小学校は、沖縄県中頭郡北中城村字荻道にある私立小学校です。小学校の公式サイトの「受験を考えている保護者様へ」のページには、「主な進学先中学校」という見出しがあります。そこには、系列の沖縄三育中学校のほか、沖縄県内のいくつかの中学校の名前が並んでいます。

ただし、この一覧には、何年度の卒業生の進学先なのかが書かれていません。また、それぞれの学校に何人が進んだのかものっていません。そのため、この記事では、系列の沖縄三育中学校以外の学校名はあげずにおきます。気になる方は、学校見学のときに、近年の進学先をたずねてみてください。

公式サイトでは、次の点は確認できませんでした。

  • 卒業生のうち、何人が系列の中学校に進んでいるか
  • 三育小の卒業生が、系列の中学校に進むときの特別なしくみ(推薦や優先など)があるか
  • 中学受験をする子への、学校としての支え方

小学校の公式サイトの学校紹介には、80年をこえる歴史のある三育の卒業生が、国内だけでなく世界の各地で、いろいろな分野で活躍している、という紹介があります。

【沖縄三育小学校】系列の沖縄三育中学校はどんな学校?

系列の中学校は、学校法人 三育学院の沖縄三育中学校です。所在地は、沖縄県名護市旭川です。小学校のある北中城村とは別の市にあります。

中学校の公式サイトの学校紹介には、「本校は、キリスト教主義の全寮制の学校です。」と書かれています。寮での生活をとおして、基本的な生活習慣を身につけ、自立する心を育てることが、教育の大きな特色として紹介されています。

中学校の公式サイトの学校紹介によると、1953年に開校した佐敷小学校が、いまの沖縄三育小学校にあたります。中学校は、その翌年の1954年5月に、沖縄ミッション中学校として開校しました。小学校と中学校は、長い歴史を共にしてきた学校どうしだと分かります。

つまり、系列の中学校に進むことは、12歳で親元をはなれて寮でくらす、という選択でもあります。ここは、小学校受験の段階から知っておきたい大切な点です。

【沖縄三育小学校】小学校から系列の中学校へ|入試のしくみと交流

中学校の入試の種類

沖縄三育中学校の公式サイトには、「入試情報 2027年度」として、AO入試(Ⅰ期・Ⅱ期)と一般入試(Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期)が案内されています。くわしくは沖縄三育中学校の入試情報のページでご確認ください。

AO入試の受験資格は、筆者のことばでまとめると、次のとおりです。

  • 小学校を卒業する見込みの人、または卒業した人
  • この中学校を第一志望とし、合格したら入学することを約束できる人
  • 5年生か6年生のときに、オープンキャンパスなどの寮宿泊体験プログラムに参加するか、個別相談を行って、エントリーの許可を受けた人

一般入試の受験資格には、学校の教育方針を理解してそれにしたがう意思があること、集団生活の中での勉学や労作、寮生活などに進んで取り組む意思があることが書かれています。

なお、中学校の入試のページには、三育小の卒業生だけのための入試や、推薦のしくみは見当たりませんでした。系列の小学校から進む場合も、この入試の形で考えるのが基本になると筆者は受けとめています。最新は、かならず中学校の公式サイトと学校への問い合わせでお確かめください。

小学校のうちからの交流

小学校の公式サイトの学校紹介によると、名護市にある系列の中学校と、1年をとおして交流があります。あげられているのは、合同クリスマス会、三育交流会、出張授業、宿泊学習です。年間の行事予定にも、10月に「三育中学校交流会」があります。

小学生のうちから、中学生や中学校の先生とかかわることで、広い視野を育てられる、と説明されています。系列の中学校がどんな場所なのかを、お子さま自身が少しずつ知っていける形です。

【沖縄三育小学校】中学校の先|高校への進み方

沖縄三育中学校の公式サイトの「高校入試・進路」の項には、「例年80%が推薦制度により、系列の広島三育学院高校へ進学しています。」と書かれています。

つまり、系列の中学校に進んだ場合、その先も、県外にある系列の高校へ進む道があるということです。同じページには、沖縄県内や県外のほかの高校への進学先ものっています。

ここで気をつけたいのは、これは中学校の卒業生についての説明だという点です。沖縄三育小学校の卒業生のうち、何人が中学校に進み、そのうち何人が高校まで三育で学ぶのかは、公式サイトでは確認できませんでした。

小学校受験の段階で、高校のことまで決める必要はありません。ただ、「三育の学校で学び続ける道」と「どこかの段階で地元の学校に移る道」の両方があることを、ご家庭で知っておくと、あとで迷いにくくなります。

【沖縄三育小学校】中学受験との向き合い方|家庭で話し合っておきたいこと

小学校の「主な進学先中学校」には、系列の中学校のほかにも県内の学校の名前があります。卒業後の道は1つではない、ということです。

そのうえで、ご家庭で話し合っておきたい点をまとめます。

  • 中学校から寮でくらすことを、親子でどう考えるか
  • 県内のほかの中学校を受けるなら、いつごろから準備を始めるか
  • 聖書にもとづく教育を、中学校以降も続けたいか
  • 通学の負担や、家族のくらし方の変化をどう考えるか

全部に、いま答えを出す必要はありません。6年間のうちに、お子さまの考えも育っていきます。大切なのは、「どの道もある」と親が知ったうえで、お子さまの声を聞きながら決めていくことです。

寮生活を考えるときの見方

寮でのくらしが合うかどうかは、お子さまによってちがいます。小学校の6年間のうちに、宿泊学習や修学旅行など、家をはなれてすごす経験もあります。そうした行事のあとに、「どんなことが楽しかったか」「何がたいへんだったか」を聞いてみると、お子さまの向き不向きが少しずつ見えてきます。

親のほうも、「さびしくないか」だけでなく、「自分のことを自分でする力が育っているか」という目で、ふだんの生活を見てみてください。朝のしたく、持ちものの準備、身のまわりの片づけなど、小さなことの積み重ねが、どの中学校に進むときにも土台になります。

見学でたずねておきたいこと

学校見学では、次のような質問をすると、進路のイメージがつかみやすくなります。

  • 近年の卒業生は、どのような中学校に進んでいますか
  • 系列の中学校に進む子と、ほかの中学校を受ける子へ、それぞれどんな支えがありますか
  • 中学受験をする場合、学校の学習と家庭学習はどう分けて考えるとよいですか

中学受験を考えるとしても、低学年のうちは、読む・書く・数えるといった土台づくりが中心です。家庭での学び方に迷うときは、家庭学習サポートで、お子さまに合ったペースを一緒に考えることもできます。

【沖縄三育小学校】よくある疑問

Q. 沖縄三育小学校から、系列の中学校には全員そのまま進めますか?

公式サイトには、全員が進むといった記述や、三育小の卒業生だけの進学のしくみは見当たりませんでした。系列の中学校にはAO入試と一般入試があり、それぞれに受験資格があります。くわしくは中学校に直接おたずねください。

Q. 系列の中学校は家から通えますか?

沖縄三育中学校の公式サイトには、全寮制の学校であると書かれています。寮生活についてのくわしいことは、中学校のオープンキャンパスや説明の機会に確かめておくと安心です。

Q. 小学校受験の段階で、中学校のことまで決めておくべきですか?

決めておく必要はありません。ただ、系列の中学校が全寮制であることは、小学校を選ぶときに知っておきたい点です。「6年後に、どんな道がありそうか」をご夫婦で一度話しておくと、志望理由も考えやすくなります。考えを整理したいときは、個別相談もご活用ください。

あわせて読みたい

ニュースを見逃さないように登録する

Google ニュースでフォローする
ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成95%、面接レッスン95%、受験指導95%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
\ Follow me /
うみ塾長のInstagram
うみ塾長のYoutube
error: Content is protected !!
Amazonのアソシエイトとして、株式会社Bright Future Familyは適格販売により収入を得ています。