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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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【沖縄三育小学校】入学選考にむけた準備|面接にそなえる考え方をプロが解説

【沖縄三育小学校】入学選考にむけた準備|面接にそなえる考え方をプロが解説
ママ
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沖縄三育小学校の入学選考では、面接があるのでしょうか。あるとしたら、どんな準備をしておけばよいか知りたいです。

塾長
塾長

沖縄三育小学校の入学選考で面接があるかどうかは、公式サイトでは確認できませんでした。選考の日は公表されていますが、中身はのっていません。まず学校に確かめ、そのうえで、どんな形でもこまらないように家庭の考えを言葉にしておきましょう。

大切なのは、以下の3点です。

・面接の有無、受ける人、時間は公式サイトにないので、学校に確かめる
・入学選考日は第1期が11月、第2期が1月。日程から逆算して準備する
・学校の教育と家庭の方針の重なりを、暗記ではなく家庭の言葉で話せるようにする

沖縄三育小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

沖縄三育小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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【沖縄三育小学校】入学選考について公式サイトで確かめられたこと

はじめに、公式サイトで分かったことと、分からなかったことを分けてお伝えします。筆者は2026年10月7日に、沖縄三育小学校の公式サイトの入試要項のページを読みました。見出しは「2027(令和9年度) 入試要項」です。

確かめられたのは、次のことです。

  • 募集人員は、新1年生 男女25名
  • 入学選考日は、第1期が2026年11月23日(月)、第2期が2027年1月24日(日)
  • 第1期で定員に達したときは、第2期の入学選考が行われないことがある
  • 合格発表は、選考日の当日に郵送で通知される

一方、次の点は、公式サイトでは確認できませんでした。

  • 面接(面談)があるかどうか
  • あるとしたら、だれが受けるのか(保護者だけか、親子か、お子さまだけか)
  • 面接の時間の長さと、当日の流れ
  • お子さまへの課題があるかどうか、どんな内容か
  • 過去に聞かれた質問

この記事の題名を「面接の流れ」ではなく「入学選考にむけた準備」としたのは、このためです。面接があると決めつけて書くことはしていません。また、ほかの三育小学校の選考のようすも、ここには書いていません。同じ三育でも、選考のしかたは学校ごとにちがうからです。

日程は変わることがあります。最新は、かならず公式サイトと学校からの案内でご確認ください。

【沖縄三育小学校】選考日までの流れと、学校にたずねておきたいこと

選考の中身が公式サイトにないときは、学校に直接聞くのがいちばん確かです。公式サイトには、電話(098-935-5882。受付は平日の9時から17時)とメールフォームが案内されています。学校見学も随時受けつけていると書かれていますので、見学のときにたずねるのもよい方法です。

聞いておきたいことを、まとめます。

  • 入学選考では、どんなことをしますか
  • 面接や面談はありますか。あるなら、だれが受けますか
  • 当日の集合時刻と、終わるおおよその時刻
  • 当日の持ちものと服装
  • きょうだいを連れていってよいか、待つ場所はあるか

聞きにくいと感じる方もいますが、選考について質問することは失礼ではありません。むしろ、早めに確かめておくほうが、お子さまも落ち着いて当日をむかえられます。

選考日までの進め方の目安は、次のとおりです。

  • 学校を見学し、選考について質問する
  • 願書を受け取り、志望理由をまとめて出す(第1期の願書受付は2026年10月29日から11月19日まで、第2期は2027年1月7日から1月21日まで)
  • 願書のコピーを読み返し、ご夫婦で話す内容をそろえる
  • お子さまと、あいさつや受け答えを、ふだんの生活の中で練習する

願書の準備については、沖縄三育小学校の願書の書き方の記事をご覧ください。

【沖縄三育小学校】面接があるときにそなえる|一般的に聞かれやすい内容

ここからは、面接や面談があった場合にそなえるための話です。

下にあげるのは、小学校受験の面接で一般的に聞かれやすい内容です。沖縄三育小学校で過去に聞かれた質問ではありません。公式サイトには、質問の内容はのっていませんでした。「こういうことを話せるようにしておくと安心」という目安として読んでください。

保護者が一般的に聞かれやすい内容

  • この学校を志望した理由
  • 家庭で大切にしている教育の方針
  • お子さまのよいところと、これからのばしたいところ
  • ふだんの親子のすごし方
  • 学校の教育について、どう受けとめているか
  • 通学の方法や、送りむかえのこと

お子さまが一般的に聞かれやすい内容

  • お名前と年れい
  • 幼稚園や保育園の名前、先生やお友だちのこと
  • 好きな遊び、好きな食べもの
  • おうちでのお手伝い
  • 学校まで、だれとどうやって来たか

どれも、正しい答えが1つあるものではありません。見られるのは、りっぱな言い回しではなく、ご家庭のふだんのすがたです。答えを丸ごとおぼえると、少しちがう聞かれ方をしたときに言葉が出なくなります。「何を伝えたいか」だけを決めておき、言い方はその場の自分の言葉にまかせるのがおすすめです。

【沖縄三育小学校】学校の教育と結びつけて、家庭の言葉を用意する

選考がどんな形でも、「この学校の教育を分かったうえで志望している」ことは、伝えられるようにしておきたいところです。

公式サイトの「学校の特色」には、次の4つがあげられています。

  • 少人数体制(1クラス20名ほど)
  • 聖書の学び(聖書の授業と、週に1回の児童礼拝)
  • 卵乳菜食の給食
  • ファミリー活動(全校の学年をまぜたグループでの活動)

この4つについて、ご夫婦で次のように話し合っておくと、考えがまとまります。

聖書の学びについて

公式サイトでは、聖書の授業と児童礼拝が、宗教教育のかなめとされています。ご家庭として、どう受けとめているでしょうか。クリスチャンではないご家庭は、「くわしくは知らないが、こういう点に共感した」と正直に話せれば十分だと筆者は考えます。知らないことを、知っているように話す必要はありません。

少人数とファミリー活動について

少人数の中で、お子さまにどう育ってほしいかを考えます。年上の子に教わること、年下の子を助けること。お子さまのふだんのようすと結びつけると、話しやすくなります。たとえば「公園で年下の子に順番をゆずっていた」といった、小さなできごとで十分です。

給食について

給食は卵乳菜食です。食について、ご家庭で気をつけていることや、お子さまの好ききらいへの向きあい方を、話せるようにしておきましょう。アレルギーなど、学校に知らせておきたいことがあれば、早めに相談しておくと安心です。

話すときの組み立ては、次の3つの順が分かりやすいです。

  • 結論(わが家はこう考えています)
  • 理由やできごと(このような経験があったからです)
  • 学校との重なり(だから、この学校の教育に共感しています)

お父様とお母様で、言うことが大きくちがわないように、一度は声に出して話してみてください。考えがまとまらないときは、面接対策で、ご家庭のお話をもとに整理することもできます。

【沖縄三育小学校】お子さまの準備と当日の心がまえ

お子さまの準備は、特別な練習よりも、ふだんの生活が土台になります。どんな選考にも役立つことを、あげておきます。

  • あいさつをする(「おはようございます」「ありがとうございます」)
  • 名前を聞かれたら、相手の顔を見て答える
  • 人の話を、最後まで聞く
  • 分からないときは「分かりません」と言える
  • いすにすわって、少しのあいだ待つ

練習は、夕食のときに「どんなことが楽しかった?」と聞くくらいで十分です。答えを直しすぎると、お子さまは話すのがいやになってしまいます。まずは「話してくれてうれしい」と受けとめてあげてください。

当日の心がまえも、まとめておきます。

  • 時間に余裕をもって出かける。車の方は、道のこみぐあいも考える
  • 服装は、学校の指示があればそれにしたがう。なければ、清潔で動きやすいものを
  • 願書のコピーを、前の日に読み返しておく
  • お子さまには「いつもどおりで大丈夫」と声をかける

初めての場所では、お子さまは緊張します。選考の前に、学校見学や親子学校体験で一度学校に行っておくと、当日の安心につながります。公式サイトには、「親子学校体験」の申し込みの案内がのっています。日程や申し込みは、沖縄三育小学校の公式サイトでご確認ください。

【沖縄三育小学校】よくある疑問

Q. 面接はありますか?

面接があるかどうかは、公式サイトでは確認できませんでした。入試要項のページには、入学選考日はのっていますが、選考の中身は書かれていません。学校に直接おたずねください。

Q. お子さまへのテストはありますか?

こちらも、公式サイトでは確認できませんでした。分からないまま不安になるよりも、見学や電話で聞いてしまうほうが早道です。

Q. 父親も行ったほうがよいですか?

だれが行くのかも、公式サイトにはのっていません。学校に確かめてください。どちらが行く場合でも、志望の理由と教育の方針は、ご夫婦で同じ内容を話せるようにしておくと安心です。

Q. 何から始めればよいか分かりません。

まずは学校を見学し、選考について質問することから始めましょう。そのうえで、家庭の考えの整理にまよったら、個別相談もご活用ください。入試の日程の全体は、沖縄三育小学校の受験情報まとめにのせています。

【沖縄三育小学校】面接で聞かれやすい質問の例(筆者の教材より)

筆者の教材『面接でよく出る質問集』の7分野(志望動機、子育て、学校への期待、いじめ、叱る・ほめる、母親の役割、父親像・仕事)のうち、この学校の「聖書の学び」「少人数」「ファミリー活動」「卵乳菜食の給食」と関わりの深いものから、質問の例を選びました。面接があった場合にそなえる一般的な例で、この学校で実際に聞かれた質問ではありません。

お父様・お母様へ

  • 受験を決めたのはお父様とお母様のどちらですか。その理由も教えてください
  • この学校の魅力を3つあげるとしたら何ですか
  • どんな人に育ってほしいですか。そのために、ご家庭ではどんな子育てをしていますか
  • お子さまを叱るとき、気をつけていることは何ですか
  • お父様は、子育てにどのように関わってこられましたか
  • お子さまが友だちとのトラブルを打ち明けてきたとき、親としてどう対処しますか
  • 入学したら、学校にどんなことを期待しますか

お子さまへ

  • どうしてこの学校に入りたいと思いましたか
  • この学校に入ったら、がんばりたいことは何ですか

この学校ならではの観点

  • 聖書の学びや礼拝について、ご家庭ではどう受けとめていますか。家庭の考えとちがうと感じたときは、どうされますか
  • 年のちがう子どもと一緒に活動する場面で、お子さまはどんな様子ですか
  • 食事について、ご家庭で大切にしていることは何ですか

答え方の考え方(筆者の教材『面接対策の教科書』より)

  • 宗教教育は、知らないことを知っているように話さず、共感した点を正直に。「わが家は別の宗教なので」という言い方は避ける
  • 子育ての話は、年下の子に順番をゆずったなど、小さな出来事を1つそえると伝わりやすい
  • 学校に期待することは、要望を並べるのではなく、学校の教育への理解と家庭で協力する姿勢を示す
  • どの質問も、お父様・お母様のどちらに向けられても答えられるようにしておく

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志望校に合わせた回答集が必要な方は、面接対策でご家庭のお話をもとに一緒に作ることができます。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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