沖縄クリスチャンスクールインターナショナルへの入学を考えています。
出願の時期やテストの内容、英語力はどのくらい必要なのかを知りたいです。
沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(OCSI)は、読谷村にある、キリスト教の教えにもとづいて英語で学ぶインターナショナルスクールです。2027-2028年度の出願は2026年11月に始まると案内されていて、出願の時期によって面接と結果の時期が決まっています。
大切なのは、以下の3点です。
・入学年の9月1日時点の年齢で学年が決まり、学年ごとに英語力の目安があること
・出願料を払って書類を出したあと、条件を満たす場合に面接とテストがあること
・学年によっては席が埋まりやすく、早めの出願がすすめられていること
沖縄クリスチャンスクールインターナショナルの個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
沖縄クリスチャンスクールインターナショナルを受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【沖縄クリスチャンスクールインターナショナル】はどんな学校?
沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(Okinawa Christian School International、略称OCSI)は、沖縄県中頭郡読谷村座喜味にある、Kindergarten(年長相当)からGrade 12までのインターナショナルスクールです。
公式サイトでは、学校の使命として「生徒がイエスとともに歩み、世界に良い影響を与えられるように備える」という考えが掲げられています。認定は次の2つです。
- WASC(米国の学校認定機関)
- ACSI(Association of Christian Schools International、国際キリスト教学校協会)
公式のFAQによると、在籍する生徒は全体で約580人以上で、そのうち小学部(K〜Grade 5)が290人以上、中学・高校(Grade 6〜12)が280人以上です。世界のさまざまな地域から生徒が集まっていて、軍関係のご家庭は約20%(年によって変わる)と紹介されています。
九州・沖縄には、英語で学べる学校がほかにもあります。地域の中で比べたい方は、九州・沖縄のインターナショナルスクール・英語で学べる学校一覧もご覧ください。
【沖縄クリスチャンスクールインターナショナル】小学部の学び
小学部はKindergartenからGrade 5までの6学年です。授業は英語で、米国式のプログラムで進みます。公式サイトでは、学業だけでなく「人としての全体」を育てる、聖書にもとづいた教育であることが紹介されています。
小学部の学びの特色は、次のとおりです。
- 聖書(Bible)の授業がカリキュラムに含まれている
- 1年を通してチャペル(礼拝)の時間がある
- 専科として、日本語・美術・音楽・体育・図書・コンピュータがある
担任の先生は、Kindergartenが2人、Grade 1が3人、Grade 2〜5が各2人と紹介されていて、各学年が2〜3クラスほどの規模と読み取れます。
キリスト教の教育を行う学校のため、礼拝や聖書の時間を、ご家庭としても前向きに受け止められるかどうかは大切なポイントです。米国式のカリキュラムがほかとどう違うかはインターナショナルスクールのカリキュラムの種類で整理しています。
【沖縄クリスチャンスクールインターナショナル】入学の条件
年齢の基準
公式の入学方針では、Kindergartenは入学する年の9月1日までに5歳、Grade 1は9月1日までに6歳になっていることが条件です。途中から入るお子さまは、年齢とこれまでに修了した学年で決まります。
英語力の目安
- K〜Grade 3:面接の中で、学ぶ準備ができているかと英語力を確かめる
- Grade 4〜5:オンラインの評価を受け、学年相当から2学年以内の英語力が目安
英語の支援が必要と判断された場合は、Literacy Support(ESL)のクラスを受けることがあり、追加の費用がかかります。公式のFAQでは「英語学校ではないが、すべての教科を英語で教える」と説明されていて、保護者も英語での学校からのお知らせを理解できることが求められます。
ご家庭の条件
- 少なくとも保護者のどちらか(または裁判所が定めた後見人)と、日本に正式に住んでいること
- 学校はビザのスポンサーにならず、観光ビザでは入学できない
- OCSIに通うことを、お住まいの市町村の役所に届け出る(必要な手続きは教育委員会に確認する)
日本国籍のお子さまの場合は、インターナショナルスクールと日本の小学校の扱いの違いも理解しておきましょう(インターナショナルスクールと私立小学校の違い)。
特別な支援については、ADD/ADHDだけを理由に不合格にはしないものの、政府からの補助がないため、個別の教育計画(IEP)などは用意できないと案内されています。
【沖縄クリスチャンスクールインターナショナル】出願の時期と流れ
公式サイトでは、2027-2028年度の出願は2026年11月に受付が始まると案内されています。具体的な締切日は、2026年10月23日時点では確かめられませんでした。最新は募集要項でご確認ください。
出願の時期
公式のFAQでは、出願の時期が次のように整理されています。
- 1月より前の出願:届いた順に手続き
- Season 1:1月31日までに出願、2月に面接、3月10日までに結果
- Season 2:4月30日までに出願、5月に面接、6月10日までに結果
- 5月1日以降:届いた順に随時
クラスの人数に限りがあるため、できるだけ早く出願することがすすめられています。なお、2026-2027年度は、KindergartenとGrade 3〜5は募集を締め切り、Grade 1〜2はウェイトリストのみと案内されていて、学年によって席が埋まっていることがわかります。
出願の手続き
- オンラインで問い合わせ、アカウントを作る
- 出願料(返金なし)を支払う。支払いが確認されるまで審査は始まらない
- 出願書類一式を提出する
- 条件を満たしていれば、面接とテストの日程が決まる
- 合格・不合格・ウェイトリストのいずれかの結果がメールで届く
- 合格した場合、案内に沿って入学手続きと支払いを行う
出願の時点では、オンラインの願書、記録開示の同意書、パスポートの写し、最近の写真、今年度の成績表などを用意します。合格後には、健康診断書、予防接種の記録、住民票などの住んでいることの証明を出します。
面接とテスト
公式のFAQでは、テストはオンラインで行う英語力のテストと、米国のCommon Coreにもとづく読解・算数のMAPテストの2つと説明されています。面接とテストは条件を満たした方にのみ案内され、出願したすべての方が面接に進めるわけではありません。
K〜Grade 3では、面接の中で英語力や学ぶ準備が確かめられます。お子さまが英語で自分の名前や好きなことを話せるか、保護者がOCSIを選んだ理由を英語で伝えられるかを、事前に練習しておくと安心です。受け答えの準備には面接対策もご活用ください。
【沖縄クリスチャンスクールインターナショナル】学費と費用の考え方
公式サイトには、2026-2027年度(SY 26-27)の学費表がPDFで掲載されています。ただし、2026年10月23日時点で、出願料や授業料の金額は文章として確かめられませんでした。金額は学費表のPDFや学校への問い合わせで確かめ、最新は募集要項でご確認ください。
金額以外の仕組みとして、公式のFAQでは次の点が案内されています。
- 初めて入学するときに新入生の入学金(New Student Enrollment Fee)がかかる
- 次の年度の席を確保するために、春に再登録料(Re-Enrollment Fee)がかかる
- ESLクラスの費用は、そのクラスに入ると判断された生徒のみにかかる
- 経済的な支援は、在校生のご家庭が急に困ったときのためのもので、新入生は対象外
【沖縄クリスチャンスクールインターナショナル】よくある質問
年度の途中から入学できますか?
空きがあれば、年度の途中から入ることもできます。4月からの入学を希望する場合は、1月31日までに出願するのが目安と案内されています。テストに合格してから約1週間で通い始められることもあり、始める日は校長が助言します。
ウェイトリストに入ったらどうなりますか?
席が空くと入学担当から連絡があります。公式のFAQでは、6月下旬から7月に空きが出ることが多いものの、確実ではないと説明されています。そのあいだは、ほかの学校への入学も考えておくようにすすめられています。
学校見学はできますか?
公式サイトのツアー申込フォーム(Tour Request)から申し込めます。電話でも問い合わせができます。学校の選び方そのものに迷う方は、インターナショナルスクールの選び方も参考にしてください。
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