南山大学附属小学校は給食ですか、お弁当ですか?
昼食のスタイル
給食があります。給食かお弁当か、あるいは曜日によって異なるのかは、毎日の朝の準備に直結します。まずは学校の案内で、基本の形を確認しておきましょう。
アレルギーへの対応や、お弁当が必要な日の扱いも学校によって異なります。心配がある場合は、説明会などで具体的に確認しておくと安心です。
家庭での準備
お弁当が必要な場合は、低学年でも食べきれる量や、自分で開け閉めできる容器など、お子さまの目線に立った準備が続けやすさにつながります。
給食の場合も、家庭で色々な食材に慣れておくと、初めてのメニューにも前向きに向き合いやすくなります。
食を通した生活習慣
好き嫌いをなくすことを急ぐより、時間内に落ち着いて食べる、後片付けをするといった食事の習慣を整えておくことが、学校生活の安心につながります。
【南山大学附属小学校】ランチタイムの仕組みと献立
南山大学附属小学校では、昼食の時間をランチタイムと呼んでいます。公式サイトのランチタイムのページでは、月間の献立表を公開し、保護者が事前にメニューや食材を確認できるようにしていることが説明されています。献立は専用のサイトで公開されており、今日は何を食べたのかが家庭からも見える形になっています。
献立の中身にも特徴があります。公式サイトによると、世界各国のメニューやビュッフェスタイルのメニューも取り入れ、ランチタイムに変化をつけているとのことです。毎日同じ形式の配膳が続くのではなく、食べ方そのものが変わる日があるということで、これは食の経験の幅を広げる工夫といえます。
さらに、フォークやナイフの使い方を体験し、基本的なテーブルマナーを身につけるマナーランチも行われています。キリスト教精神を基盤とし、人間の尊厳のためにをモットーに掲げる学校らしく、食事を単なる栄養補給ではなく、人と向き合う時間として位置づけていることが伝わってきます。
ビュッフェスタイルが意味すること
ビュッフェスタイルの食事は、自分で量を決めて取り分ける必要があります。取りすぎれば残してしまいますし、遠慮しすぎればお腹が空きます。まわりの人の分も考えながら、自分に必要な量を判断する。この経験は、家庭の食卓だけではなかなか積めないものです。
ご家庭でも、大皿から自分で取り分ける機会を作ってみてください。何をどれくらい食べるかを自分で決める練習は、入学後のランチタイムにそのまま生きてきます。
【南山大学附属小学校】ランチにかかる費用
費用の面も、入学前に押さえておきたいところです。公式サイトの基本情報によると、年額の納付金はおおよそ次のように案内されています。
- 授業料 576,000円
- 施設設備費 120,000円
- ランチ費 140,000円程度
このほかに教材費、保護者会費、制定品費が別途必要とされています(公式サイト掲載時点の情報)。金額は年度によって見直されますので、最新の数字は必ず募集要項でご確認ください。
ランチ費が納付金の一項目として明記されているという点は、家計の見通しを立てるうえで分かりやすい部分です。毎月のお弁当づくりの手間がない代わりに、この費用は固定的にかかると考えておきましょう。学費全体の見取り図については南山大学附属小学校の学費に関する記事でも整理していますので、あわせてご覧ください。
【南山大学附属小学校】1日の流れのなかのランチタイム
ランチタイムがどのような位置づけなのかは、1日の流れを見るとよく分かります。公式サイトの、こんな一日を過ごしていますのページでは、次のような時刻が示されています。
- 8時00分 登校
- 8時20分 ラウデス(朝の祈り)と朝の読書
- 8時45分 がんばりタイム(基礎学力の学習)と午前の授業
- 12時25分 ランチタイム
- 13時10分 清掃
- 13時50分 午後の授業
- 15時30分 帰りの会
- 15時45分 下校
- 18時00分ごろまで アフタースクール
ランチタイムのあとに清掃が続き、そのあと午後の授業へと切り替わっていきます。食べて終わりではなく、片づけて整えるところまでが一続きの時間として設計されていることが読み取れます。
アフタースクールを使う日の食事リズム
公式サイトの1日の流れでは、下校のあとにアフタースクールが18時ごろまで続くことが示されています。ここまで利用する日は、帰宅してから夕食までの時間が短くなりますので、ランチタイムでしっかり食べられているかどうかが、その日の過ごし方を左右します。
共働きのご家庭では、アフタースクールを使う曜日をあらかじめ決めておき、その日は夕食を軽めにする、翌朝を少し厚めにするといった調整をしておくと、生活が安定します。学校の昼食が固定されている分、家庭の食事は前後で組み立てやすいという見方もできます。
アフタースクールの利用時間や登下校の付き添いなど、共働きで通う場合の一日の組み立ては南山大学附属小学校は共働きでも通えるかで詳しく解説しています。
【南山大学附属小学校】ランチについてよくある質問
食物アレルギーへの対応はどうなっていますか
公式サイトのランチタイムのページでは、月間の献立表を公開し、事前にメニューや食材を確認できるようにしていることが説明されています。あわせて公式サイトのQ&Aでは、アレルギー対応を検討していること、医師の診断書をもとに対応を判断することが説明されています。一方で、28品目以外の除去や、多くの品目にわたる対応が必要な場合には、お弁当の持参をお願いすることがあるとも記されています。つまり、対応には範囲があり、症状によってはお弁当という選択になるということです。診断書の内容を手元に置いたうえで、学校説明会や個別相談会の機会に、ご自身のお子さまの場合はどうなるのかを必ず具体的に確認しておきましょう。
お弁当が必要な日はありますか
遠足など校外での行事の日は、お弁当が必要になるのが一般的です。年間の行事によって扱いが変わりますので、入学後に配布される案内でご確認ください。日常的にお弁当を用意する必要はありませんが、年に数回はあるものと見込んでおくと慌てずにすみます。
好き嫌いが多くても大丈夫でしょうか
世界各国のメニューが登場する献立ですから、家庭では出したことのない料理に出会う日もあるはずです。だからこそ、はじめて見るものを口に運んでみる、という姿勢が育っていると強みになります。入学前の1年間で、食べたことのない食材を少しずつ経験させておくとよいでしょう。全部を好きになる必要はありません。ひと口食べてみる、という行動ができれば十分です。
マナーは家庭でどこまで教えておけばよいですか
マナーランチでフォークやナイフの使い方を学ぶ機会がありますので、入学前に完璧にする必要はありません。ご家庭では、いただきますとごちそうさまを自分の口で言う、ひじをつかない、食器を両手で扱う、食べ終えたら自分で下げる、といった基本を続けておけば十分です。これらはそのまま、入試の行動観察で見られる生活の姿勢でもあります。
食事の時間が短くないでしょうか
ランチタイムから清掃までのあいだが食事の時間になります。ご家庭でも、時計を見ながら決めた時間内に食べ終える練習を少しずつ取り入れておくと安心です。急いで丸のみするのではなく、落ち着いて、けれど間延びしないというちょうどよい速さは、日々の食卓でしか身につきません。
南山大学附属小学校の受験の全体像は南山大学附属小学校の受験ガイドで整理しています。生活習慣づくりの進め方に迷われたときは、家庭学習サポートやオンライン個別相談もご利用ください。
まとめと確認先
昼食の実施方法や対応は年度によって変わることがあります。最新の内容は、学校の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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