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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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サレジアン国際学園目黒星美小学校

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】どんな制服?デザインに込められた想いを徹底解説!

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】どんな制服?デザインに込められた想いを徹底解説!
うみ塾長
うみ塾長

2023年4月に「目黒星美学園小学校」から校名が変わった「サレジアン国際学園目黒星美小学校」。校名の変更と同じくらい、近隣の方々の目に留まる可憐な制服が話題になることも多いです。

 

1954年の創立からずっと大切にされてきたカトリックの精神、そして子どもたちの成長をあたたかく見守る校風。そういった目に見えないものが、制服のデザインの隅々にまで宿っているように感じます。

 

今回は、長年お受験のプロである私の目線で、サレジアン国際学園目黒星美小学校の制服について詳しくご紹介します。夏服・冬服それぞれの特徴はもちろん、デザインに込められた「心の教育」という視点にも触れていきますよ。

 

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】設立母体の精神をまとう制服コンセプト

サレジアン国際学園目黒星美小学校の制服を語る上で欠かせないのが、そのカラーリングに込められた深い意味と、設立母体への敬意です。

修道服をモデルとした凛とした配色

黒・濃紺・チャコールグレーを基調とした落ち着いた色合い。これは、学園の設立母体であるカトリック女子修道会「サレジアン・シスターズ」の修道服をモデルにしていると言われています。

 

毎朝この制服に袖を通すことが、「自分はサレジアン国際学園目黒星美小学校の一員なんだ」という自覚を自然と育んでいきます。

70年を超える碑文谷の伝統を、子どもたちが日々の装いを通して受け継いでいく。そう考えると、シンプルな色の選択ひとつに、深い想いが込められていることがわかります。

お受験の観点からお伝えすると、面接や行動観察の場で「なぜこの学校を志望したのか」を問われたとき、制服の意味や成り立ちをきちんと理解しているご家庭は、学校への理解度の深さという点で好印象を持たれることが多いです。

制服はただの「服装ルール」ではなく、学校の理念そのものを体現したものだということを、ぜひご家族で話し合う機会にしていただけたらと思います。

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】男子の制服

ここからは、男女それぞれの制服について詳しくご紹介していきます。まずは男児の制服です。

サレジアン国際学園目黒星美小学校男子の制服は、伝統的なカトリック校らしい「シンプルな端正さ」と、快活な少年らしさが同居したシルエットが特徴です。

男子 冬服

サレジアン国際学園目黒星美小学校男子は、登下校時に重厚感のある黒のジャケットを着用します。

首元までしっかりと留まったボタンのデザインと、フェルト地の制帽の組み合わせが、クラシカルで凛とした印象を与えます。黒い革靴にグレーのソックスという足元まで、きちんと計算されています。

校内ではジャケットを脱いで、ワイシャツと半ズボンのスタイルに。黒いベルトがほどよい引き締め役になっていて、こちらもすっきりとした着こなしです。

男子 夏服

サレジアン国際学園目黒星美小学校男子の夏服は、白いボタンダウンの半袖シャツに、チャコールグレーの半ズボンを合わせます。グレーのソックスは冬服と同じです。

開襟タイプのシャツは風通しがよく、活発に動く男の子の体温調節にも配慮されています。左胸のポケットに刻まれた校章が、夏服でも「サレジアン国際学園目黒星美小学校の児童」としての気品を静かに示しています。

男子の制服全体を通して感じるのは、「きちんとしているけれど、窮屈ではない」というバランスの絶妙さです。

元気いっぱいに動き回る小学生の男の子が、無理なく着こなせるよう設計されていながら、どこから見ても整った印象を与える。そのさじ加減に、長年子どもたちと向き合ってきた学校の経験が滲み出ているように思います。

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】女子の制服

サレジアン国際学園目黒星美小学校女子の制服は、開校以来70年にわたって多くの卒業生が憧れ、愛し続けてきたデザインです。目黒の街を歩く星美の子たちの姿は、それ自体がひとつの風景になっていると私は感じています。

女子 冬服

サレジアン国際学園目黒星美小学校女子の冬の登下校スタイルは、登下校時は、黒のジャケットに同色のジャンパースカートを合わせた、とてもシックな装いです。

そこにちらりと覗く白いブラウスの「丸襟」が、このデザインの真骨頂。柔らかな曲線のその襟が、伝統校らしい優しさと品格をさりげなく演出しています。

校内ではジャケットを脱いで、ジャンパースカートスタイルに。深みのある色の生地は修道服を彷彿とさせ、着ているだけで自然と背筋が伸びると、保護者の方からもそんな声をよくいただきます。胸元の校章も誇らしいポイントです。

足元は白のソックスにストラップ付きのバレエシューズで、小学生らしいかわいらしさもちゃんと残っています。

女子 夏服

サレジアン国際学園目黒星美小学校女子の夏服は、清楚な白い丸襟ブラウスに、涼しげなグレーのジャンパースカートを合わせます。

 

冬の重厚感とは打って変わって、夏の光の中でさわやかに映えるグレーのグラデーションがとても爽やかです。

背中で肩紐がクロスするバックスタイルも美しく、どの角度から見ても絵になります。白のソックスと合わせた夏服スタイルは、清潔感があって本当に素敵です。

この女子の制服が長年にわたって愛され続けている理由のひとつは、流行に左右されないデザインにあると思っています。

華美な装飾を加えるのではなく、素材の質感や襟のかたちといった細部にこだわることで、時代が変わっても色褪せない美しさを保っています。

卒業生の保護者の方が「私も着ていたあの制服を、娘にも着せたい」とおっしゃる場面に何度か立ち会ったことがありますが、そのひと言に、この制服が持つ力が凝縮されているように感じます。

【サレジアン国際学園目黒星美小学校】ランドセル・ショルダーバッグとは?

サレジアン国際学園目黒星美小学校の通学スタイルにおいて、非常に特徴的であり、保護者の方に知っておいていただきたいのが、ランドセル・ショルダーバッグを含めた「カバン」の運用ルールです。

1・2年生はショルダーバッグ(リュック型)

サレジアン国際学園目黒星美小学校に入学したばかりの1年生、そして2年生の児童は、まだ大きなランドセルを使用しません。

 

学校の公式パンフレットにも記載がある通り、1・2年生は指定のショルダーバッグをリュック型にして利用します。

 

 緑を基調としたチェック柄があしらわれたこのバッグは、小さなお子様の体への負担を考慮した軽量な設計となっており、機能性と可愛らしさを兼ね備えています。

 

まだ体の小さなお子様が、重い教材を背負って無理をすることのないよう、学校側の細やかな配慮が感じられるポイントです。

3年生からのランドセルデビュー

サレジアン国際学園目黒星美小学校の児童がランドセルを利用し始めるのは、3年生からとなります。

 

中学年になり、体力がついてきた段階でランドセルへと切り替えるこのステップは、子供たちにとっても「お兄さん・お姉さんになった」という成長を実感する大切な節目となっています。

 

この緩やかなステップアップが、デリケートな幼いころの体をいたわりながらも、お子様の自立心を無理なく育むことにつながっているのです。

 

低学年の間はランドセルを使わないというルールは、全国的に見ても珍しいかもしれませんが、実は同様のルールを採用している学校として、東京の名門女子校・立教女学院小学校があります。

 

プロテスタント校とカトリック校という違いはあれど、児童の体への負担を軽減し、学校生活に集中できる環境を整えたいという想いは、どちらの学校にも共通して流れている温かな教育観だと感じます。

 

宗派を超えて大切にされてきたその配慮が、子どもたちの6年間をしっかりと支えているのだと思うと、胸が温かくなります。

まとめ:制服から始まる、豊かな心の6年間

制服は、毎日身につけるものだからこそ、子どもの心に静かに、でも確かに影響を与えるものだと私は思っています。

 

サレジアン国際学園目黒星美小学校の制服は、黒とグレーが醸し出す静かな気品の中に、「他者を愛し、世界に貢献できる人になってほしい」という祈りのような想いが込められているように感じます。

 

2023年に校名を新たにして、さらに新しいステージへと踏み出したこの学校。その長い歴史のバトンを、制服と一緒にお子さんへ繋いであげてみませんか。

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藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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