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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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【幕張インターナショナルスクール】卒業後の進路は?日本の中学校・インターへの道をプロが解説

【幕張インターナショナルスクール】卒業後の進路は?日本の中学校・インターへの道をプロが解説
ママ
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幕張インターナショナルスクールは小学校までと聞きました。卒業したあと、日本の中学校にも進めるのでしょうか。学校がどのように進路を支えてくれるのかも知りたいです。

塾長
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幕張インターナショナルスクールは、幼稚園と小学校の学校です。公式サイトでは、一条校であるため国内の中学校に進学でき、ほかのインターナショナルスクールにも進学できる、と説明されています。高学年になると、進路説明会や個別の相談、6年生の模擬面接などの支えがあります。

大切なのは、以下の3点です。

・この学校は小学6年生までで、中学校からは別の学校を選ぶことになる
・日本の中学校とインターナショナルスクールの、両方の道が公式に示されている
・具体的な進学先の学校名は、公式サイトにはのっていない

幕張インターナショナルスクールの個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

幕張インターナショナルスクールを検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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【幕張インターナショナルスクール】何年生までの学校か

幕張インターナショナルスクールは、千葉県千葉市美浜区若葉にある学校です。公式サイトによると、幼稚園(年少・年中・年長)と小学校(1〜6年生)があり、2009年4月に開校しました。公式サイトにのっているのは幼稚園と小学校で、中学校や高校についての記載はありません。小学6年生を終えると、次の学校を選んで進むことになります。

学校の位置づけについて、公式サイトの認定のページには「学校教育法第1条校として、日本の文部科学省によって認可されています。」と書かれています。また、2017年4月にインターナショナルスクール協議会(CIS)の認定校になったこと、東アジア地域海外学校協議会(EARCOS)のメンバーであることも紹介されています。

なお、国際バカロレア(IB)のような、国際的な卒業資格のプログラムについての記載は、公式サイトでは確認できませんでした。この記事は、2026年10月10日の時点で公式サイトにのっている内容をもとにしています。学校の全体像は幕張インターナショナルスクール 入学情報まとめをご覧ください。

【幕張インターナショナルスクール】中学校への土台になる小学校の学び

卒業後の道を考えるうえで、小学校で何をどの言葉で学ぶかは大切です。公式サイトのカリキュラムのページでは、日本の学習指導要領の学習目標にそい、文部科学省の学習指導要領で決められた標準の時間数にもそっている、と説明されています。そのうえで、文部科学省に指定された教育課程特例校として、国際的なカリキュラムの学習目標を加えています。

授業の言葉は、「国語と日本学習以外の全教科を英語で行います。」と書かれています。5年と6年では、社会科を英語だけでなく日本語でも学ぶ、という説明もあります。

日本語の授業は、お子さまの日本語の力に合わせて2つに分かれています。

  • 国語:日本語を母国語とする児童、または十分に理解できる児童が学ぶ
  • 日本学習:日本語の理解がまだ十分でない児童が、日本語の基礎や日本の文化・伝統を学ぶ

算数については、小学校のページに「日本の公立学校の学習目標より一学年上の算数の授業を行います」と書かれています。英語と日本語の両方で学んできた積み重ねが、中学校からの進路の土台になります。

【幕張インターナショナルスクール】卒業後の2つの道

公式サイトのよくある質問には、「学校教育法第1条校に認定された学校であるため、国内の中学校に問題なく進学できます。」と書かれています。あわせて、ほかのインターナショナルスクールに進学できる、とも説明されています。

進路のページでは、5、6年の高学年になるにつれて、進学先がインターナショナルスクールでも日本の中学校でも、どう準備するかを保護者と子どもが考えるのは当然のこと、と述べられています。つまり、学校は次の2つの道を前提に進路を支えています。

  • 日本の中学校に進む道
  • インターナショナルスクールに進む道

一方で、卒業生が実際にどの学校へ進んだかという学校名の一覧や、人数・割合は、公式サイトでは確認できませんでした。進学先が気になる場合は、説明会や見学の機会に、学校へ直接たずねてみてください。

なお、文部科学省の就学義務についてのページは、学校教育法の考え方として、一条校でないインターナショナルスクールの小学部を終えた子が、中学校から一条校に入ることは認められない、と説明しています。この学校は公式サイトで一条校と説明されていますので、ここが大きなちがいになります。くわしくはインターナショナルスクールと私立小学校の違いもご覧ください。

【幕張インターナショナルスクール】学校の進路の支え

公式サイトの進路のページで確かめられた支えは、次のとおりです。

  • 日本の中学校への進学を希望する保護者と子ども向けに、相談や進学指導を行う「リエゾンオフィサー」がいる
  • インターナショナルスクールへの進学を希望する場合は、校長と副校長によるガイダンスがある
  • 進路説明会と個別の進路相談が、高学年の全保護者向けに開かれる
  • 志望校へ出願するために必要な書類も、学校が準備する
  • 6年生には、校長と副校長との2回の模擬面接がある

模擬面接は、プレゼンテーション(面接)の力をみがくためのものと説明されています。日本の中学校を受ける場合も、インターナショナルスクールに移る場合も、自分のことを自分の言葉で伝える場面があります。その練習の機会が学校の中に用意されていることは、見学のときに具体的にたずねてみるとよい点です。

日本の中学校の入試の中身や、それに向けた学校での学習(たとえば受験科目の対策)については、公式サイトでは確認できませんでした。

説明会や見学の機会があれば、次のような点を学校にたずねてみると、6年後の姿が思い描きやすくなります。

  • 進路説明会や個別の相談は、何年生の、いつごろに行われるか
  • 日本の中学校を受ける子と、インターナショナルスクールに移る子は、それぞれどのくらいいるか
  • 日本の中学校を受ける場合、国語や社会の学びを家庭でどう補うとよいか
  • 出願に必要な書類(成績や推薦の書類)は、どの言葉で用意されるか

【幕張インターナショナルスクール】小学校受験と迷うご家庭が考えておきたいこと

日本の私立小学校の中には、中学校・高校まで続く学校もあります。幕張インターナショナルスクールは小学校までですので、中学校で、もう一度学校選びをすることになります。どちらがよいということではなく、ご家庭の考え方に合うかどうかが大切です。

入学の前に、次の点を話し合っておくと、6年後にあわてずにすみます。

  • 中学校から先の言葉:日本語で学ぶ中学校か、英語で学ぶ学校か、まだ決めずに考えるか
  • 日本語の読み書き:国語の授業に加え、家庭で本を読む時間や漢字の練習をどう支えるか
  • 中学校の選び方:日本の中学校を受けるなら、受験に向けた準備をいつごろから、どのように考えるか
  • 費用:中学校から私立やインターナショナルスクールに進む場合の学費も、早めに見ておく

英語で多くの教科を学ぶ環境では、日本語の学びを家庭でも意識して続けることが、進路の選択肢を広げることにつながります。家庭での学びの支え方に迷うときは、家庭学習サポートのような形で相談するのも1つの方法です。インターの卒業後の進路の全体像はインターナショナルスクール卒業後の進路でも整理しています。

【幕張インターナショナルスクール】よくある疑問

Q. 卒業後、日本の中学校に進めますか。

公式サイトのよくある質問には、一条校に認定された学校であるため、国内の中学校に問題なく進学できると書かれています。具体的な手続きは、進学先の学校やお住まいの教育委員会にもご確認ください。

Q. 卒業生の進学先の学校名はわかりますか。

2026年10月10日の時点で、公式サイトに進学先の学校名や人数の一覧は見当たりませんでした。進路のページには、6年生の模擬面接が名門中学校を志願するときにも力を出せる自信につながる、という説明がありますが、学校名は書かれていません。

Q. 中学校は併設されていますか。

公式サイトにのっているのは、幼稚園と小学校です。中学校や高校についての記載はありません。入学の条件は幕張インターナショナルスクールの入学の条件と英語力、費用は幕張インターナショナルスクールの学費で説明しています。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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