関東学院小学校の倍率はどのくらいですか?
関東学院小学校の倍率や入りやすさについて、はじめての方にもわかりやすく整理します。複数日程の仕組みもふまえた見方をおさえておきましょう。
倍率の考え方
関東学院小学校の倍率は年度によって変動します。募集はA・B入試あわせて男女計約72名(内部進学を含む)とされています。
入試にはA・Bの2つの日程があり、それぞれで募集が行われます。日程によって状況が異なることもあります。
正確な応募状況は年度によって異なります。最新の情報は学校公式サイトや説明会でご確認ください。
複数日程の仕組み
関東学院小学校では、A日程(例年10月)とB日程(例年11月)の2つの入試日程が設けられています。
複数の機会があることで、家庭の予定や志望度に合わせて受験を計画できます。どの日程で受けるかを早めに考えておきましょう。
各日程の詳細や募集人数は年度によって変わります。最新の募集要項を確認したうえで計画を立てましょう。
数字に振り回されないために
倍率はあくまで目安です。数字を気にしすぎるより、子どもが年齢相応の力を身につけていることが大切です。
考査はペーパー・行動観察・面接と幅広いため、特定の対策よりも、総合的な力と家庭の準備を整えることが役立ちます。
過度なプレッシャーは子どもの負担になります。落ち着いて、できることを一つずつ積み重ねていきましょう。
準備の考え方
まずは学校説明会に参加し、学校の雰囲気や求める子ども像を知ることから始めましょう。
家庭では、聞く力・生活習慣・人との関わり方を、日々の暮らしを通して無理なく育てておくことが大切です。
面接に向けて、家庭の教育方針や志望理由を整理しておくことも、大切な準備の一つです。
【関東学院小学校】志願者数の推移(2022〜2026年度)
倍率を考えるうえでいちばんの手がかりになるのが、志願者数の推移です。手元の受験資料には、関東学院小学校の志願者数が5年分記載されていました。いずれも男女の合計で、男女別の内訳は記載されていません。
- 2026年度:男女203名
- 2025年度:男女159名
- 2024年度:男女161名
- 2023年度:男女148名
- 2022年度:男女180名
2023年度の148名を底として、そこから緩やかに増え、2026年度に203名と大きく伸びていることがわかります。2025年度から2026年度にかけては40名以上の増加ですから、直近で人気が高まっている学校だと言えます。2022年度の180名と比べても、2026年度は20名以上多い水準です。
こうした数字を見るときは、「去年と同じつもりでいると足元をすくわれる」という受け止め方が大切です。とくに直近で志願者が増えている学校では、前年の感覚をそのまま当てはめず、余裕を持った準備をしておきたいところです。
【関東学院小学校】実質倍率が計算できない理由
「では倍率は何倍なのですか」と聞かれることが多いのですが、関東学院小学校について、手元の資料から実質倍率を出すことはできません。理由は2つあります。
1つめは、合格者数が記載されていないことです。実質倍率は「志願者数 ÷ 合格者数」で求めますので、合格者数がわからなければ計算のしようがありません。学校が合格者数を公表していない場合、受験情報サイトなどに載っている倍率も推計値であることが多く、そのまま鵜呑みにはできない数字です。
2つめは、募集人数の72名(2027年度)に内部進学者が含まれている点です。資料には「男女72名(内部進学者を含む)」と明記されています。系列のこども園などから進んでくるお子さまがこの72名の一部を占めますので、外部から受験するお子さまのために残っている枠は72名より少ないことになります。
したがって、たとえば2026年度の志願者203名を募集人数72名で割った約2.8倍という数字は、あくまで見かけの数字にすぎません。外部枠が実際には何名なのかがわからない以上、本当の競争の厳しさはこれより高いとみておくのが現実的です。
【関東学院小学校】倍率についてよくある質問
A試験とB試験で、志願者数は分かれていますか。
資料に載っている志願者数は、年度ごとの合計として示されています。A試験とB試験それぞれの内訳は記載がありませんので、日程ごとの人数を知りたい場合は説明会などで確かめる形になります。一般に、秋の早い時期に行われる日程のほうが志願者は多くなりやすいものですが、この学校について断定できる数字はありません。
男女で倍率は違いますか。
資料の志願者数はすべて男女の合計で示されており、男女別の内訳はありません。募集人数も「男女72名」という書き方ですので、男女別の枠が設けられているかどうかも資料からは確認できません。気になる場合は学校にお問い合わせください。
倍率が高い年は、合格が難しくなりますか。
志願者が増えれば、同じ合格者数なら競争は厳しくなります。ただ、選考で見られている中身が変わるわけではありません。ペーパー、口頭試問、行動観察、制作、運動、親子面接という区分は年度をまたいで示されているものですから、やるべき準備の中身は倍率に左右されません。数字を気にしすぎるより、日々の積み重ねを大切にしていただきたいと思います。
倍率の情報はどこで確認できますか。
志願者数や合格者数を公表するかどうかは学校の方針によります。ここに挙げた数字は資料に記載されていた年度別のものですので、最新の状況は学校の募集要項や説明会でご確認ください。志望校の絞り込みでお悩みのときは、個別相談もご活用ください。
【関東学院小学校】募集人数72名という規模の意味
倍率の話をするときに、あわせて知っておきたいのが学校の規模です。資料によると、関東学院小学校の児童数は430名、1クラスの人数は36名と記載されています。1学年あたりおよそ72名、つまり36名の学級が2つという計算になり、募集人数の「男女72名」とちょうど重なります。
この規模感は、受験を考えるうえで2つの意味を持ちます。1つは、学年全体が70名ほどの落ち着いた環境だということ。6年間で顔と名前が一致する関係のなかで過ごせる規模です。もう1つは、募集の枠がもともと大きくないということです。志願者が2026年度の203名のように増えれば、その分だけ 競争は厳しくなります。
また、受験番号は願書の受付順で決まり、月齢の考慮はないと記載されています。受付順が選考の有利不利に関わるという記載はありませんが、A試験の出願期間が2026年8月24日から26日までの3日間(2027年度・予定)と短いため、いずれにせよ早めに準備を終えておくに越したことはありません。
数字はあくまで目安です。志願者数も募集人数も年度によって変わりますので、最新の情報は学校の募集要項でご確認ください。
【関東学院小学校】数字を見るときに気をつけたいこと
志願者数のような数字は、資料や情報サイトによって少しずつ違って見えることがあります。たとえばグラフで示された値と、表に載っている値がぴったり一致しないこともあります。そうしたときは、より確かなのは表や本文に書かれた数字のほうです。この記事でも、表に記載された年度別の志願者数だけを使っています。
そして何より、志願者数も募集人数も、学校が毎年公表しなおすものです。ここに挙げた数字は資料に記載されていた年度のものですので、受験の年の正確な数字は、必ず学校の募集要項でご確認ください。
情報の確認方法
倍率や募集人数、日程は年度によって変わります。過去の情報を鵜呑みにせず、その年の最新情報を確認しましょう。
最も確実なのは、学校公式サイトの募集要項と、説明会での案内です。早めに情報を集めておきましょう。
数字よりも、子どもの成長と家庭の準備に目を向けることが、結果的に良い受験につながります。
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