開智所沢小学校の教育理念
開智所沢小学校は学校法人開智学園が設立した新設校で、世界の人々や文化を理解・尊敬し、平和に貢献する人を育てることを理念に掲げています。小学校から中等教育学校までの12年間で、未来志向の学びを系統的に深める設計です。
開智所沢小学校の特色(探究・フィールドワーク)
大きな特色が、探究型の学びとフィールドワークです。子どもが自ら問いを立て、調べ、発信する力を育てます。日本の学習指導要領に準拠しつつ、体験を通じた深い学びを重視している点が魅力です。
国際教育・英語
国際性や英語教育にも力を入れており、国際バカロレア(IB)的な探究の考え方を取り入れる方針が示されています。具体的なプログラム内容は整備の途中の部分もあるため、最新の取り組みは説明会や公式情報でご確認ください。校風が合うかは学校説明会で確かめましょう。
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うみ塾長のサポート
開智所沢小学校の対策は、専門家を上手に頼るのが近道です。次のサポートをご用意しています。
校長先生が語る「学びの目的」
開智所沢小学校の加藤邦彦校長は、小・中・高の教員と管理職を経験し、子どもの成長を長いスパンで支えたいという思いで教育に取り組んでいます。学校説明会で繰り返し語られるのは、学びは個人の成功のためだけでなく、「平和で心豊かな社会」をつくるためにある、というメッセージです。テストや進路のためという動機から、「誰かのために学ぶ」という他者の視点へと広げていくことを大切にしています。
3つの学び(探究型・習得型・反復型)のバランス
開智所沢小学校の学びは、3つの型をバランスよく循環させるのが特徴です。1つ目は探究型の学びで、「なぜ?どうして?」という子ども自身の疑問から出発します。2つ目は習得型の学びで、ピアノの指づかいや音符の読み方のような基礎・基本にあたります。3つ目は反復型の学びで、習得したことを繰り返して定着させます。校長先生は「ピアノはなぜ音が出るのかを調べても、弾く技術は上達しない」という例えで、探究だけでも反復だけでも力は伸びず、3つをそろえてこそ「わかった・できた」という自己肯定感が育つと説明します。さらに、九九の「なぜ三三が九になるのか」を頭の中で図式化して考えさせるなど、当たり前に思える場面でもあえて考えさせる発問を重ね、それが割り算など次の学習の土台になります。
「ホーム」での異学年活動を毎日
もう一つの特徴が「ホーム」と呼ばれる異学年集団(縦割り)での活動です。多くの学校では縦割りは行事など限られた場面だけですが、開智所沢では基本的に毎日行い、行事もホームが中心になります。上級生は下級生に教えるとき、難しい熟語が伝わらないことに気づき、やさしい言葉に言い換えたり実物を使ったりと工夫します。運動会のダンスでは、向かい合って教えるために左右逆の動きも覚えるなど、教える側にも深い学びが生まれます。こうした関わりが、他者を尊重し、ともに学ぶ姿勢(入試の行動観察でも見られる力)につながっています。
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