開智所沢小学校には、放課後に子どもを預かってくれるしくみはあるのでしょうか。
共働きなので、何時まで見ていただけるのかが気になっています。
【開智所沢小学校】アフタースクールは校舎内で実施されます
開智所沢小学校のアフタースクールは、民間学童保育「えすこーと」が学校の校舎内で運営しています。学校の外にある学童へ移動する必要がないため、放課後の動線がとてもすっきりしているのが特徴です。習い事がある日も、校内で完結しやすい環境が整えられています。
学校が挙げている特徴は四つあります。ひとつめは、いま述べた校内実施による移動負担の軽さです。ふたつめは、専属スタッフによる見守りで、いつも同じスタッフがいるという安心感を大切にしながら、学校の教員とも連携して学校生活と放課後をつなぐという説明です。
みっつめは、長期休みも朝から利用できることと、体験イベントが充実していることです。よっつめは、ご家庭の予定に合わせて選びやすいという点で、平日は下校後から、長期休みは朝から利用でき、延長時間や昼食のオプション、習い事などを組み合わせられるとされています。
対象は開智所沢小学校の全学年です。学校の説明では、平日は曜日固定での利用が基本で、週1日から5日まで選べます。利用率は学年によって差があり、学校は1年生が約60パーセント、2・3年生が約40パーセント、4年生から6年生は10パーセント未満と説明しています。在籍している児童の多くは、週3日から週4日で利用しているとのことです。
【開智所沢小学校】預かり時間と放課後の一日の流れ
預かりの時間は、平日が下校後から19時まで、長期休みは8時から19時までとされています。ただし、18時30分から19時までと、8時から8時30分までは延長時間として運用されており、利用には予約が必要です。学校のよくある質問では、毎日18時30分まで利用できると案内されています。つまり、コアタイムは下校後から18時30分まで、その先は必要に応じて延長するという整理になります。
通常期間の一日の流れは、学校が例として次のように示しています。
- 放課後……入室。入室と退室のときは、メールで保護者に連絡が届きます
- 15時25分ごろ……おやつタイム。季節の果物や焼きおにぎり、クッキーなどが用意されます
- 16時ごろ……保育カリキュラム。コアタイムは学習タイムで、少人数のチューターがつきます
- 18時ごろ……自由遊び
- 18時30分……退室
学習タイムでは、学校の宿題に加えて、ご家庭で取り組んでいる教材や塾の教材の持ち込みにも対応しているとされています。少人数でチューターがつくため、分からないところをその場で聞ける環境です。学習タイムのほかに、アートアンドクラフトや季節のイベントも組み込まれています。
授業のある日の学校生活は、7時30分ごろの登校に始まり、15時5分ごろの帰りの会・下校で締めくくられます。その後の15時40分ごろからアフタースクールが始まるという流れです。一日の流れ全体はどんな学校かをまとめた記事でも触れています。
【開智所沢小学校】校内で受けられる習い事
アフタースクールの時間の中で、オプションとして習い事を受講できます。校内で完結するため、移動の負担を抑えながら興味を伸ばせるのが利点です。学校が例として挙げているのは、次のような分野です。
- 算数・思考系……算数パズル道場、ゲーム式の算数教室
- 英語……レプトン、えすこーとEnglish
- 運動……体操、ダンス、空手 など
- ICT・探究系……レゴプログラミング など
- 文化・芸術……書道、絵画造形 など
- その他……そろばん、科学実験の教室 など
曜日や時間帯は習い事によって異なり、最新の実施内容は運営元の案内で確認する形になっています。開智所沢小学校は探究型の学びを柱にしている学校ですので、放課後の講座も思考力や表現力を伸ばす方向のものが多く並んでいるという印象です。教育の中身については教育の特色の記事をご覧ください。
注意しておきたいのは、料金が公式サイトに掲載されていないことです。学校のよくある質問でも「料金は掲載しておりません」とされており、個別に案内するのでアフタースクール窓口へ問い合わせてほしいという回答になっています。学費とは別の負担になりますので、年間の教育費を見積もるときは学費の記事とあわせて考えておきましょう。
【開智所沢小学校】長期休みの過ごし方
夏休みなどの長期休みは、8時からの預かりが可能です。学校のよくある質問でも、長期休みの間もアフタースクールは実施されていると案内されています。長期休みだけの利用を含め、利用方法は複数あるとのことですので、ご家庭の事情に合わせて相談できる余地があります。
長期休みの中身は、通常の放課後とは違う組み立てになっています。学校が挙げているのは、日替わりのイベントです。理科実験、アート、クッキング、お楽しみイベント、アイデアコンテストなど、自分で作る・自分で考える活動が多く取り入れられています。
これに加えて、外部講師によるスペシャルな講座や、お出かけイベントも用意されています。博物館の見学、農園での収穫体験、ミュージカル鑑賞、フィールドアスレチック、作文やディベートの合宿といった内容が挙げられており、違う校舎や違う学年の友だちと交流する機会にもなっているという説明です。
共働きのご家庭にとって、長期休みは最も悩ましい時期です。朝8時から預かってもらえて、そのうえで中身のある活動が用意されているというのは、大きな安心材料になります。昼食のオプションも用意されているとされていますので、申し込みの段階で確認しておきましょう。ふだんの昼食の形は給食・お弁当の記事にまとめています。
【開智所沢小学校】送迎と連絡のしくみ
帰りの足も、あらかじめ知っておきたい点です。通常期間は、東所沢駅・所沢駅方面へのお送りがあると案内されています。出発と到着の時刻は道路状況などにより前後する場合があるとされていますので、余裕を見た計画が必要です。
通学そのものについても、開智所沢小学校は東所沢駅から徒歩のほか、所沢駅と東所沢駅からのスクールバスを利用できるとしています。所沢駅からの路線バスも使えますが、車での送迎はお断りしているという方針です。バスの利用費は受益者負担とされています。通学の詳細はアクセス・スクールバスの記事をご覧ください。
連絡のしくみも整理されています。お子さまの入室・退室はメールで保護者に知らせが届きます。予約や欠席などの連絡は、原則として前営業日の17時までにメールで行う形です。月単位で利用曜日を変更したい場合は、所定の手続きで受け付けているとされています。
急な残業が入ったときにどう動くかは、入学前に確認しておきたいところです。延長時間の利用に予約が必要である以上、当日に思いつきで延ばすことは難しい可能性があります。勤務の状況が読みにくいご家庭は、あらかじめ延長を組み込んでおくなどの工夫が必要になります。
【開智所沢小学校】アフタースクールについてよくある質問
週に何日から利用できますか
週1回から利用できるとされています。平日は曜日固定での利用が基本で、週1日から5日まで選べる形です。実際には週3日から週4日で利用している方が多いと学校は説明しています。
高学年になっても利用できますか
対象は全学年です。ただし利用率は学年が上がるほど下がり、4年生から6年生では10パーセント未満とされています。高学年になると、通塾や部活動的な活動に時間が移っていくご家庭が多いということでしょう。
長期休みだけ利用することはできますか
学校のよくある質問では、長期休みのみの利用を含め、利用方法は複数あると案内されています。詳しい条件はアフタースクールの窓口へ問い合わせてほしいとされています。
料金はどこで確認できますか
公式サイトには掲載されていません。個別に案内されるとのことですので、アフタースクールの窓口に直接お問い合わせください。説明会や学校見学の機会に、あわせて確認しておくと効率的です。説明会の日程は説明会の記事にまとめています。
宿題は見てもらえますか
学習タイムの中で、学校の宿題に取り組めます。少人数のチューターがつく形で、ご家庭の教材や塾の教材の持ち込みにも対応しているとされています。ただし、家庭学習をすべて任せられるわけではありません。学校全体の情報は受験情報まとめをご覧ください。
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