聖ヨゼフ学園小学校の倍率って、どれくらいですか?
聖ヨゼフ学園小学校(神奈川県横浜市)の募集人数や倍率が気になる方へ。近年の志願者数の傾向と、押さえておきたい対策を、お受験指導のプロが整理します。
聖ヨゼフ学園小学校の募集人数
聖ヨゼフ学園小学校の募集人数は、一般入試で男女70名です。あわせて、自己推薦入試や総合入試で若干名の募集があります。複数の入試機会が設けられています。
児童数は約303名、1クラス35名の共学校で、国際バカロレアの認定校として学べます。まずは募集人数を押さえておきましょう。
複数の入試があるため、家庭の方針に合わせて、どの入試で臨むかを検討できます。
近年の志願者数
近年の志願者数は、2026年度が男子81名・女子86名でした。男女合わせて160名を超える志願があり、地域で人気のある学校です。
国際バカロレアの認定校として、探究を大切にする教育への関心の高まりが背景にあると考えられます。安定した志願が集まっています。
志願者数は年度によって変わるため、受験する年の最新の状況は、説明会や公式の発表で確認しておくと安心です。
倍率の目安
一般入試の募集70名に対する志願者数から見ると、応募倍率はおおむね2倍前後になる年もあります。人気校ならではの一定の倍率がある学校です。
入試の種類によって倍率が変わることもあります。自分の子どもに合った入試を選び、総合的に力を出せる準備を進めましょう。
数字だけで不安に思わず、それぞれの課題に落ち着いて取り組める力を育てておくことが、合格への近道です。
入試で知っておきたいこと
聖ヨゼフ学園小学校の受験番号は願書受付順で決まります。月齢の考慮はないため、生まれ月による有利・不利を過度に気にする必要はありません。
出願はWeb出願で、一般・自己推薦・総合の各入試に出願期間が設けられています。日程を早めに把握し、どの入試で臨むかを検討しておきましょう。
自己推薦入試などは、学校の教育方針への理解が特に大切になります。説明会で入試の特徴をよく確認しておきましょう。
難易度への向き合い方
聖ヨゼフ学園小学校の入試は、ペーパーだけで決まる試験ではありません。行動観察や自由遊び、親子面接まで総合的に見られます。
だからこそ、生活習慣や人との関わり、自分から取り組む姿勢といった、日々の積み重ねが問われます。特別な対策より、幅広い経験が力になります。
倍率の数字に一喜一憂せず、子どもが自分の力を落ち着いて出せる状態を整えることを目標に、準備を進めていきましょう。
聖ヨゼフ学園小学校の受験情報をまとめて読みたい方は、【聖ヨゼフ学園小学校】受験情報まとめもあわせてご覧ください。
2027年度から校名が変わります(公式サイトの告知)
倍率の話に入る前に、受験を考えているご家庭にとって欠かせない情報をお伝えします。
学校法人アトンメント会は2026年7月31日付で「設置法人の変更認可に関するお知らせ」を公表しました。2026年7月23日付で正式に認可され、2027年4月1日付で聖ヨゼフ学園小学校・中学校・高等学校の設置法人が学校法人開智学園に変更されます。これまでの教育理念や伝統を尊重し、教育環境は円滑に引き継がれるとしています。
あわせて、2026年7月30日に公式サイトへ掲載された2027年度生の募集要項は「開智横浜国際小学校 2027年度(令和9年度)入学 児童募集要項」という名称です。要項には「聖ヨゼフ学園小学校(2027年度より開智横浜国際小学校)」という表記があり、2027年度から校名が開智横浜国際小学校に変わることが示されています。
設置法人と校名が変わる時期の受験になりますので、志願者の動きも過去の年度とは異なる可能性があります。
志願者数が公表されているのは2026年度のみです
手元の資料には5年分の志願者数の欄がありますが、数字が入っているのは1年度だけです。
- 2026年度:男子81名・女子86名(計167名)
- 2025年度:非公表
- 2024年度:非公表
- 2023年度:非公表
- 2022年度:非公表
2022年度から2025年度までの4年分は、いずれも非公表です。したがって、志願者数がどう推移してきたのかを知ることはできません。2026年度の167名という数字が多いのか少ないのかも、比較する相手がいないため判断できません。
分かるのは、2026年度に男女合わせて167名が志願したという一点だけです。男子81名・女子86名と、男女の差はほとんどありません。
合格者数の記載がないため、実質倍率は算出できません
志願者数が1年度分だけ分かっていても、それだけでは倍率は出せません。実質倍率は、受験者数を合格者数で割って求めるものだからです。
資料には、合格者数の記載がありません。したがって、この学校の実質倍率を計算することはできません。当サイトが独自に推計した数字をお伝えすることもいたしません。
受験者数(出願したうち実際に受けた人数)についても記載がありませんので、見かけの倍率すら正確には出せないというのが実際のところです。志願者数が4年分非公表であることとあわせて、この学校は倍率という切り口では語りにくい学校だとお考えください。
2027年度の募集人員は男女計70名です(公式の募集要項)
公式サイトに掲載された2027年度の募集要項によると、募集人員は新1年生 男女計70名です。第1回から第3回までを通しての人数として示されています。
参考までに、手元の資料に記載された2026年度の募集人数は、一般が男女70名、自己推薦と総合がそれぞれ男女若干名でした。区分の立て方が変わっていますので、単純な比較はできません。
2026年度の志願者数167名を、2027年度の募集人員70名と並べて計算したくなるかもしれませんが、これは年度の異なる数字どうしの計算になりますので、意味のある倍率にはなりません。募集人員も入試の区分も変わっている以上、過去の数字から2027年度の競争率を見積もることはできないとお考えください。
倍率が分からないなかで、何を手がかりにするか
数字で難易度を測れないときは、入試の形そのものを見ておくと判断がしやすくなります。公式の募集要項に記載された2027年度の構成は次のとおりです。
- 第1回 A方式(第一志望):個人テスト、行動観察。考査2026年10月20日
- 第1回 B方式(第一志望):ペーパー、作業、行動観察、運動。考査2026年10月20日
- 第1回はA方式・B方式の併願も可能とされています
- 第2回 B方式(第一志望のみ):考査2026年11月7日
- 第3回 総合型(第一志望のみ):探究活動(グループ)。考査2026年12月12日
第2回と第3回は第一志望の家庭のみが対象とされています。つまり、併願で受けられるのは第1回に限られるということです。ここは倍率以上に、出願の組み立てに影響する条件です。考査料は30,000円で、複数回受験の場合は初回出願時のみとされています。
倍率についてよくある質問
2026年度の倍率はどのくらいでしたか
合格者数が公表されていないため、算出できません。志願者数が男子81名・女子86名の計167名だったことのみが分かっています。
過去5年の倍率の推移を教えてください
2022年度から2025年度までの志願者数は非公表です。推移を示すことはできません。
男子と女子で難易度は違いますか
2026年度の志願者数は男子81名・女子86名でほぼ同数でしたが、合格者数が公表されていないため比較できません。
設置法人が変わると倍率も変わりますか
今後の志願状況を予測することはできません。2027年4月1日付で設置法人が学校法人開智学園に変更されること、2027年度から校名が開智横浜国際小学校になることは公式サイトに告知されています。
志願者数とあわせて見ておきたい、学校の規模
倍率が出せないぶん、学校の大きさや教員の体制は判断の材料として役に立ちます。手元の資料には次のように記載されています。
- 児童数:303名(1クラス35名)
- 教員数:39名
- 創立:1953年(昭和28年)/創立者:アトンメントのフランシスコ会
- カトリック校・共学
- 制服:あり/土曜授業:なし(登校日あり)/昼食:弁当(弁当の注文が可能)
- 転・編入制度:あり(2〜5年生/要事前登録。5年生は4月転入のみ)/復学制度:なし/帰国子女の受け入れ:特別な対応なし
児童数303名で1クラス35名ということは、1学年およそ50名前後という計算になります。2027年度の募集人員が男女計70名ですので、現在の在籍規模より多めの設定です。
復学制度がなく、帰国子女への特別な対応もないと記載されている点は、転勤の可能性があるご家庭にとって確認しておきたい条件です。いずれも資料に記載された時点の内容ですので、最新の情報は学校にご確認ください。
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