城南学園小学校では、どんな教育が行われているのでしょうか。
「強く、正しい」「清く、やさしい」子の育成
同校は、「自主自律」「清和気品」を建学の精神とし、「強く、正しい」「清く、やさしい」子の育成を教育目標に掲げています。
これは、創立者 坂上武一の願いを受け継いだもので、知・徳・体の調和のとれた、円満な人間に育てることを目指しています。
自分に対しては「強く、正しく」、他人に対しては「清く、やさしく」という姿勢を、日々の教育のなかで育てています。
「チーム力」で育む「学びに向かう力」
同校は、「チーム力」を発揮した指導体制を大切にしています。6年間、あらゆる場で計画的・継続的な指導を行うことで、「学びに向かう力」を育てています。
目指すのは、指示を待つのではなく、「だったら、こうしてみる」と自分から動く、能動型の学びです。子どもたちが「勉強の仕方」を身につけることを重視しています。
「学びに向かう力」が育った子どもは、自分の意志で学びに向き合い、中学受験など、その先の学びにも挑んでいけます。
オールイングリッシュの英語教育
同校の英語教育は、オールイングリッシュで行われます。低学年ではフォニックスの学習で発音の基礎を固め、高学年では読む・書く・聞く・話すの4技能を幅広く習得します。
自分の英語力を世界基準で把握するために、希望者はTOEFL Primaryを学校で受験できます。将来の受験や留学にも生かせる仕組みです。
英語を「学ぶ」だけでなく「使う」機会も大切にされ、低学年から高学年まで、学年に応じた英語体験学習が用意されています。
「使う」機会を大切にした英語体験
低学年では、異学年の友だちと交流しながら、ゲームやアクティビティを通じて楽しく英語に親しむ学習が行われます。積極的に話す態度を育てます。
高学年では、大阪城での英語実践活動があります。海外の方との交流を通じて異文化理解を深め、日本や大阪の魅力を英語で伝えるプレゼンテーションに挑戦します。
実際に英語を使う経験を重ねることで、世界とつながる自信を育てています。国際社会で活躍する力の土台になります。
家庭で意識しておきたいこと
まずは、子どもが自分から学びに向かう姿勢を、家庭でも育てていきましょう。興味を持ったことを自分で調べたり、考えたりする経験を大切にします。
あわせて、英語に楽しく触れられる環境を整えておくと、入学後のオールイングリッシュの英語教育にもスムーズになじめます。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【城南学園小学校】実践を重ねる英語教育
城南学園小学校の英語教育は、実践力を重視する点に特徴があります。資料で確認できた取り組みは次のとおりです。
- 英語劇や発表、国際交流
- 校内での英語発表会
- 海外とのオンライン交流
- 短期留学プログラム(希望制)
- TOEFL Primaryへの挑戦
教室で学んだ言葉を、人前で使う機会が用意されている構成です。英語劇や発表会は、覚えた表現を自分の声で届ける場面になります。聞き手がいる状況で話す経験は、教科書を読むだけでは得られません。
海外とのオンライン交流は、相手が実際にそこにいるという実感を伴います。短期留学プログラムは希望制ですので、ご家庭の判断で参加を決められます。
TOEFL Primaryへの挑戦も示されています。目標が数字で見える形になると、お子さま自身が自分の伸びを実感しやすくなります。
なお、英語の週あたりの授業時数や、短期留学の行き先・費用については資料に記載がありませんでした。詳しくは学校説明会や個別の相談の場でご確認ください。年間行事には、9月の英語校外学習、2月の英語体験学習も置かれています。
【城南学園小学校】メタ認知と探究学習、そしてロボット教育
城南学園小学校が掲げているのは、「学びに向かう力」と「確かな学力」の両輪です。6年間のあらゆる場面で見通しと振り返りの活動を取り入れ、学力を支える「学び方」を身につけることが大切にされています。
そのなかで示されているのが、前向きな『メタ認知』を働かせる子を育てるという考え方です。メタ認知とは、自分の考え方や取り組み方を、もう一歩離れたところから見つめる力のことです。学習の過程で意図的にメタ認知を働かせ、自分や他者との対話によって学びの価値に気づき、自己の成長を実感することを大切にしていると説明されています。
探究学習によって「問い続ける力」を育てることも掲げられています。答えを覚えるのではなく、問いを持ち続ける姿勢を育てるという方針です。
ロボット教育では、Robocciaが活用されています。操作やプログラミングを習得するとともに、振り返りながら改善していく学びが行われます。うまく動かないときに何が原因かを考え、直してもう一度試す。この繰り返しは、メタ認知を働かせる練習そのものです。
教育理念には「子どもは安心したとき、本来持っている力を発揮し成長する。」が掲げられ、「落ち着きと明るさ」「温かいまなざし」のあふれる教育環境の実現をめざすと示されています。
【城南学園小学校】教育と英語についてよくある質問
英語は週に何時間ありますか
週あたりの授業時数は資料に示されていませんでした。分かっているのは、英語劇や発表、国際交流、校内での英語発表会、海外とのオンライン交流、短期留学プログラム(希望制)、TOEFL Primaryへの挑戦という取り組みの内容です。具体的な時間数は学校説明会などでご確認ください。
短期留学は全員が参加するのですか
希望制と示されています。参加する時期や行き先、費用については資料に記載がありませんので、学校にお尋ねください。
プログラミングの授業はありますか
Robocciaを活用したロボット教育が行われていると示されています。操作やプログラミングの習得とあわせて、振り返りながら改善する学びが位置づけられています。1年生からの取り組みかどうかまでは資料に記載がありません。
建学の精神を知りたいのですが
建学の精神は「自主自律(強く正しい)」と「清和気品(清くやさしい)」の2つです。児童の人間としての調和のとれた育成をめざし、常に新しいことに挑戦する学校づくりを進めてきたこと、大阪総合保育大学との連携を生かした教育環境を充実させながら「学びに向かう力」が育つ学校をめざすことが示されています。
学校の様子を見る機会はありますか
2027年度入試に向けては、学校説明会が2026年4月25日と5月16日、授業体験会が2026年6月20日、小学校体験会が2026年7月11日、入試説明会が2026年8月1日、直前対策会が2026年8月29日に予定されています。授業体験会や小学校体験会では、実際の学びに触れられます。日程は変わることがありますので、学校のホームページでご確認ください。
入試でも英語の力は見られますか
考査の区分は、筆答検査・行動観察・口頭試問・面接(親子)、そして保護者作文です。英語の試験が課されるという記載はありません。入学前に英語を学んでおく必要があるという案内も資料にはありませんので、まずは日本語で自分の考えを言葉にする習慣を整えておくことが確実な準備になります。試験の区分については城南学園小学校の試験内容の記事でご紹介しています。
学力を伸ばす機会は学校のなかにありますか
年間行事には、6月と10月の進学ゼミナール、6月・8月・2月の漢字検定、1月のチャレンジテストと書き初め展、7月の夏期講習、12月の冬期講習、3月の春期講習が並びます。学校のなかで学習の機会が用意されている点は、放課後の過ごし方を考えるうえでも知っておきたい情報です。
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