暁星小学校

【暁星小学校】卒業生の驚きの進学先は!?プロが徹底解説

【暁星小学校】卒業生の驚きの進学先は!?プロが徹底解説

 

塾長
塾長

厳格なキリスト教教育を主体とし、男児の心と体を鍛える暁星小学校。首都圏屈指の入学難関校としても有名で、ペーパーテスト・運動テストのレベルも三指の指に入る程の高難度と言われています。

 

その結果、小学校受験塾の各教室トップレベルの男児を持つご家庭がこぞって受験することでも有名です。そんな暁星小学校の在校生は、卒業後どのような進路を選ぶのでしょうか。プロが徹底解説します。

 

 

【暁星小学校】卒業生は外部校に進学するのか?内部進学率について

暁星小学校の卒業生は、伝統的に暁星中学校・高等学校へ進学することが一般的です。ただし、近年は外部進学を選択する家庭も一定数存在します。

 

時代の変化による選択肢の広がりや、優秀な児童が集まりやすいが故、外部進学を選択するきっかけが生まれやすいともいえるでしょう。

 

本章では、暁星小学校の卒業生がどの程度外部校に進学するのか。また、内部進学する場合はその進学率についても詳しく解説します。

 

【暁星小学校】進学実績

暁星小学校の進学実績について「内部進学」と「外部進学」に分けて紹介します。暁星小学校の在校生は、おおむね内部進学する傾向にありますが、一部のお子様・ご家庭は外部進学を選ぶ傾向にあります。

 

その背景にはさまざまな理由があります。以下、暁星小学校の進学に関する詳細をまとめました。

 

内部進学実績

暁星小学校の在校生は、90%前後が暁星中学校・高等学校へ進学すると言われています。(*公表されていないため推測です)

外部進学実績

暁星中学校・高等学校に内部進学しない児童は、中学受験を経て他校へ進学します。その人数は、年度によってばらつきがありますが、おおよそ5~15名程度とされています。(*公表されていないため推測です)

 

ここ10年ほどの傾向を踏まえると、以下のような進学先が選ばれています。

 

・開成中学校

全国トップレベルの進学校であり、定期的に暁星小学校から合格者が出ています。進学塾で成績が伸びた結果、開成を目指す児童も少なくありません。

 

・麻布中学校

自由な校風と高度な学問探究を重視する男子校で、暁星小学校とは異なる環境を求める児童が進学することがあります。

 

・武蔵中学校

少人数制・自主自立の精神を重んじる名門男子校で、独自の教育スタイルに魅力を感じて進学を決めるケースがあります。

 

・駒場東邦中学校

医学部進学率が高いことで有名な男子校であり、将来の進路を見据えて進学する児童が一定数います。

 

・渋谷教育学園幕張中学校

首都圏屈指の共学校であり、共学を希望する児童や、国際的な視野を広げたいと考える家庭に人気があります。

 

このほかにも、芝中学校や本郷中学校、海城中学校など、難関男子校や共学校に進学するケースがあります。(過去の進学実績より)

 

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【暁星小学校】大学附属校なのに、外部の学校に進学する理由

人気・高偏差値の中高一貫校に内部進学できる権利を持つ暁星小学校に入学できたにもかかわらず、内部進学の権利を放棄し外部の学校に進学する背景には、一体どのような理由があるのでしょうか。

 

暁星小学校の在校生が外部の学校に進学する理由を、4つに絞って詳しく解説します。

 

中学進学試験に不合格になってしまったため

暁星小学校は小中高一貫校ですが、すべての児童がそのまま暁星中学校へ進学できるわけではありません。

 

内部進学にはいくつかの条件があり、「中学校への進学を希望していること」「小学校での成績が進学レベルに達していること」、そして「中学進学試験に合格すること」が必要とされています。

特に最後の「中学進学試験」は、毎年11月に行われ、児童はこの試験に合格しなければ内部進学できません。

暁星中学校の偏差値はおよそ60程度とされており、決して簡単な試験ではないうえ、小学校での成績も内部進学に影響を与えます。

そのため、普段の授業を理解するだけではなく、定期テストで良い成績を収め、学校生活にも積極的に取り組むことが求められるのです。

しかし、こうした条件をクリアできない児童も一定数います。内部進学の基準は明確に公表されているわけではなく、試験の難易度や成績基準は個々の状況によって異なるため、一概に「どこまで頑張れば進学できる」とは言えません。

そのため、内部進学を希望していても進学できず、やむを得ず外部の中学校へ進学するケースがあるのです。

附属校である暁星中学校・高等学校より偏差値の高い学校を目指すため

前項に登場した内部進学の権利を得るために、暁星小学校の在校生のほとんどは塾に通っています。一般的な進学塾だけでなく、暁星小学校のカリキュラムに特化した塾も存在し、児童たちは各自の目標に応じて学習を進めています。

 

こうした塾通いを続けるうちに、学力を大きく伸ばす児童も多く、結果として「もっと偏差値の高い中学校を目指せるのでは?」という選択肢が生まれることがあります。

進学塾では、児童の成績や模試の結果を分析し、「暁星中学校よりも上位の中学校に合格できる可能性がある」と判断されることがあります。

特に難関中学を目指す児童にとって、暁星中学校は必ずしも第一志望ではなくなり、さらに高いレベルの学校を目標にするケースも少なくありません。

結果として、暁星小学校からは毎年、開成、麻布、武蔵、駒場東邦といった難関中学へ進学する児童が生まれています。

暁星中学校・高等学校の校風が合わないと感じたため

暁星小学校は、カトリックの精神を基盤とした男子校であり、厳格な教育方針が特徴です。

 

教師たちは愛情をもって児童を指導しますが、同時に鍛える教育も重視されており、礼儀や規律を大切にする校風が根付いています。また、スポーツにも力を入れており、まさに「文武両道」を実践する学校といえるでしょう。

しかし、こうした環境がすべての児童に合うとは限りません。小学校受験の時点では、ご家庭の教育方針と暁星の校風が合致していると考えていた場合でも、お子様は成長するにつれて価値観や性格が変化します。

特に、6年間の小学校生活を経る中で、「自分には別の環境のほうが合っているかもしれない」と感じる児童も出てくるのです。

また、暁星中学校・高等学校は男子校であり、共学の環境を求める児童や、異なる教育方針の学校に魅力を感じる児童も一定数います。さらに、厳しい指導方針に対して、「もう少し自由な校風の学校で学びたい」と考えるケースもあります。

小学校受験時の児童の年齢はわずか6歳前後です。その年齢では、まだ自分にとって最適な教育環境を判断することは難しく、親が学校を選ぶことが一般的です。

しかし、成長するにつれ、自分の学び方や将来の目標について考えるようになり、暁星中学校・高等学校以外の道を選択することもあるのです。こうした理由から、一部の児童は外部の中学校へ進学することを選びます。

共学の中学校に進学を希望したため


暁星中学校・高等学校は男子校であるため、共学の環境を希望する場合、外部の中学校に進学するしかありません。

小学校入学時には男子校の環境を受け入れていたとしても、6年間の学校生活を経る中で、「男子校が自分には合わないかもしれない」「女子のいる環境で学びたい」と考える児童も出てきます。

前項「暁星中学校・高等学校の校風が合わないと感じたため」と同様、小学校受験の時点ではまだ6歳前後のため、学校選びは主に親の方針によって決まります。

しかし、成長するにつれ、本人が自分の学習環境について深く考えるようになり、価値観が変化することもあります。

特に思春期が近づくと、異性と自然に関わる環境に魅力を感じる児童も増えてきます。また、姉妹のいる家庭や、共学校に通う友人が多い場合、「共学のほうが自然で良いのでは」と考えることもあるでしょう。

さらに、進学塾に通う中で、他の共学校の魅力を知ることもあります。たとえば、渋谷教育学園幕張中学校や広尾学園中学校など、共学でありながら高い学力を誇る学校があり、そうした進学先を目指す児童もいます。

このように、男子校の環境に違和感を感じたり、共学の学校に興味を持ったりすることで、暁星中学校には進学せず、外部の中学校を受験するという選択をする児童も一定数いるのです。

【暁星小学校】卒業生の驚きの進学先は!?プロが徹底解説 まとめ

小中高の12年一貫教育を前提に教育カリキュラムが組まれている暁星小学校では、小学校卒業後、ほぼ全員が暁星中学校・高等学校に進学することが一般的です。

 

しかし、高倍率を突破し超難関校と言われる暁星小学校に入学できたにも関わらず外部進学する理由は、学校方針とのギャップや、お子様の成績に起因することが分かりました。

 

暁星小学校を目指すご家庭は、念願かなって「入学できたから安心!」と油断することなく、お子様の日々の様子や成長の様子をつぶさに見守り、お子様にとって最適な選択を模索していく必要があります。

 

藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成97%、面接レッスン93%、受験指導100%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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