附属世田谷中への内部進学
東京学芸大学附属世田谷小学校の卒業生は、約80%が東京学芸大学附属世田谷中学校へ進学します。ただし全員自動ではなく、内部試験(進学のための判定)があり、一定の学力が求められます。
附属高校への進学
附属世田谷中の卒業生のうち、45〜50%程度が東京学芸大学附属高等学校へ進学します。高校は複数の附属中から進学者が集まる難関で、ここでも選抜があります。
内部進学でも学力が必要
「附属だから安心」と考えず、小学校段階から基礎学力の定着を意識することが大切です。内部試験・高校進学の両方で学力が問われるため、家庭学習の習慣づくりが効いてきます。
進路を見据えた入学判断
中学・高校と段階的に選抜がある点を理解したうえで志望すると、入学後の見通しが立てやすくなります。大学までエスカレーター式ではない点に注意しましょう。
まとめ
東京学芸大学附属世田谷小学校は、約80%が附属世田谷中へ内部進学しますが、内部試験があり学力が必要です。高校進学でも選抜があるため、早めの学力づくりが大切です。最新の進学状況は公式でご確認ください。
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Q. 附属中へは全員進学できますか?
A. 約80%が進学しますが、内部試験があり全員自動ではありません。
Q. 高校へはどのくらい進みますか?
A. 附属中卒業生の45〜50%程度が附属高校へ進学します。
Q. 大学まで安泰ですか?
A. いいえ。中学・高校と選抜があり、学力の維持が必要です。
進学先と連携教育
東京学芸大学附属世田谷小学校は、附属世田谷中学校との連携教育が特徴で、多くの児童が附属中学へ進みます(進学には一定の基準があります)。一貫した教育環境の中で、じっくりと成長できるのが魅力です。
小学校期に育てたい力
進学先を早くから意識しすぎるより、小学校の6年間で「学ぶ習慣」「自分で考える力」「豊かな心」を育てることが、その後の伸びを支えます。読書・体験・友だちとの関わりを大切にしましょう。
進路情報の集め方
連携進学の仕組みや条件は年度で変わることがあるため、学校説明会や公式資料で最新情報を確認するのが確実です。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポートや教材まとめもご活用ください。
連携進学の心構え
附属中学への進学には一定の基準があり、全員が自動的に進めるわけではありません。小学校のうちから基礎学力と学ぶ習慣を大切にし、無理のない範囲で力を伸ばしておくことが、進学の選択肢を広げます。
よくある質問
Q.外部の中学受験もできますか?はい、外部受験を選ぶ家庭もあります。早めの学習計画が鍵です。Q.高校・大学はどうなりますか?進路は多様です。詳細は学校説明会で確認しましょう。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】進学について公式サイトで確認できたこと
進学の話は、6年間の過ごし方に関わる大切な情報です。そこで、東京学芸大学附属世田谷小学校の公式サイトを確認しました。
公式サイトのリンクのページには、東京学芸大学の附属校として、附属世田谷中学校、附属高等学校、附属小金井小学校・中学校、附属大泉小学校・中学校、附属国際中等教育学校、附属竹早小学校・中学校、附属幼稚園、附属特別支援学校が並んでいます。同じ大学の附属としてこれらの学校がつながっていることは、公式サイトからも確認できます。
ただし、2026年8月の時点で小学校の公式サイトを確認したかぎり、附属中学校への連絡進学について、その条件・枠・選抜の有無を示す記載は見当たりませんでした。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】進学のことは学校に直接ご確認ください
インターネット上には、附属小学校から附属中学校へ進む仕組みについてさまざまな説明があります。しかし、公式に確認できないことを断定してお伝えするわけにはいきません。
とくに次のような点は、ご家庭の6年間の計画を左右します。必ず学校ご自身の言葉で確かめてください。
- 小学校から附属中学校へ進む制度があるかどうか
- あるとすれば、成績や生活面の条件が定められているか
- 小学校からの枠が何名なのか
- 選抜や検査が行われるのか
- 希望すれば全員が進めるのか、そうでないのか
- 外部の中学校を受験することが認められているか
なお、附属世田谷中学校は独自のサイトを持っており、入学案内のページでは出願がインターネット出願のみであること、募集要項を確認したうえで同校のサイトから申し込むこと、出願後に自己推薦書と写真票を郵送することが案内されています。これは中学校の入学者選抜についての案内です。附属小学校からの進学がこの手続きと同じなのかどうかは、公式の記載からは判断できません。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】6年間で何が育つのかという視点
進学先の名前を並べるより、この学校の6年間で何が積み上がるのかを見ておきたいと思います。
公式サイトには教育目標として、一人一人の児童がその個性を伸ばして最高の自己実現を期し、民主社会の進展に寄与する有意な国民となるよう指導する、と掲げられています。学校教育目標では、人やもの、こととの豊かなかかわりを通して、自律性と共存性を高め、相互啓発的な生き方を追究していけるようにすることが示され、これを子どもにもわかる言葉にした学校目標が「思いゆたかに 考えふかく ともに生きる子」です。
さらにこの学校は、文部科学省の研究開発学校の指定を受けて教育課程の研究を進めています。公式サイトに掲げられている研究主題は、未来社会を創造的に生きる「学びをデザインする子」を育成するというもので、個に基づく学びと、教科・学年を超えた協働的な探究の両方を軸に据えた教育課程の研究開発が行われています。
自分で学びを組み立てる経験を6年間積んだ子どもは、どの中学校へ進んでも自分で歩いていけます。進学先の制度を確認することと同じくらい、この6年間で何が育つのかを見ておくことが大切です。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】説明会で進学のことを聞くには
進学の仕組みを確かめるいちばんの機会は、学校説明会です。ただし、令和9年度(2027年度)に向けた学校説明会は2026年9月10日から23日までの動画配信とされていますので、その場で質問をするという形にはならない可能性があります。
質問の窓口や方法については、9月初旬に公表される募集要項をご確認ください。募集要項・願書の頒布は2026年9月10日から9月24日まで(土日・祝日を除く)に行われるとされていますので、受け取りに行く際に確認できることがあるかもしれません。
進学の見通しも含めた学校選びで迷われたときは、個別相談もご利用ください。ここに挙げた内容は2026年8月時点で公式サイトに掲載されていたものです。制度は年度によって変わりますので、最新の情報は必ず学校の公式サイトでご確認ください。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】150年に近づく歩み
進学の話とあわせて、この学校がどれだけの歴史を持っているかも知っておきたいところです。公式サイトの沿革史のページによると、明治9年(1876年)に東京府小学師範学校附属小学校として内幸町に開校したのが始まりです。
その後、明治20年に尋常師範学校附属小学校、明治41年に青山師範学校附属小学校、昭和16年に青山師範学校附属国民学校、昭和22年に第一師範学校男子部附属小学校と校名を変え、昭和26年に東京学芸大学附属世田谷小学校となりました。世田谷区深沢の校舎へ一部移転したのは昭和30年です。平成16年の法人化にともなって、現在の校名に統一されています。
周年の記念行事も記録されており、昭和41年に創立90周年、昭和51年に創立100周年、平成8年に創立120周年、平成18年に創立130周年の行事が行われています。1876年の開校から数えると、2026年で150年の節目にあたります。
【東京学芸大学附属世田谷小学校】「連絡進学制度」という言葉は公式に出てきます
ここまで「公式に確認できない」とお伝えしてきましたが、補足しておきたいことがあります。東京学芸大学の附属校のなかには、公式サイトで「連絡進学制度」という言葉を使っている学校があります。
たとえば東京学芸大学附属竹早中学校の公式サイトの入試情報のページには、出願資格として「本校への連絡進学制度のある東京学芸大学附属竹早小学校・附属大泉小学校(編入学児童の一部は除く)及び連絡進学制度によって、附属小金井中学校・附属世田谷中学校・附属国際中等教育学校のいずれかを受験した児童は、出願できません」という趣旨の記載があります。
この記載からわかるのは、東京学芸大学の附属校のあいだに連絡進学制度が実在するということ、そして附属世田谷中学校もその制度に名前が挙がっているということです。
ただし、これは附属竹早中学校の出願資格についての説明です。附属世田谷小学校から附属世田谷中学校へ進む場合の条件・枠・選抜の有無について、附属世田谷小学校の公式サイトで確認できる記載は見当たりませんでした。制度があることと、その中身がどうなっているかは別の話です。ご家庭の計画に関わる部分ですので、必ず学校に直接お尋ねください。
まとめ:受験を考えるご家庭へ
世田谷は附属世田谷中学との連携教育が魅力ですが、進学には一定の基準があります。小学校のうちから基礎学力と学ぶ習慣、豊かな心を育てることが、進路の選択肢を広げます。連携進学の仕組みは年度で変わるため、最新情報は学校説明会や公式資料で確認しましょう。
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