雙葉小学校の通学について教えてください。
最寄り駅からどのくらいかかるのか、通学時間に決まりがあるのかを知りたいです。
【雙葉小学校】所在地と最寄り駅
関連動画:雙葉小学校について
雙葉小学校の所在地は、東京都千代田区六番町14-1です。公式サイトのアクセス案内では、次のように示されています。
- JR四ツ谷駅(総武線各駅停車・中央線快速)の麴町口から徒歩5分
- 東京メトロ丸ノ内線 四ツ谷駅の赤坂口
- 東京メトロ南北線 四ツ谷駅の3番出口から麴町口へ
つまり、JRと東京メトロ2路線が乗り入れる四ツ谷駅が、そのまま最寄り駅になります。都心のターミナルからの乗り換えが少なく、23区内はもちろん、都下や近県からもアクセスしやすい立地です。
学校の敷地は、雙葉中学校・高等学校や附属幼稚園と同じ学園の中にあります。駅から学校までは短い距離ですが、四ツ谷駅周辺は通勤時間帯の人の流れが多い場所です。低学年のお子さまが一人で歩く前提で、経路を確認しておくことをおすすめします。
スクールバスについて
公式サイトのアクセス案内には、スクールバスに関する記載はありません。公共交通機関と徒歩による通学が前提の学校だとお考えください。だからこそ、後述する「通学時間60分以内」という条件と、経路の安全性が重要になります。
【雙葉小学校】通学時間60分以内という条件
入試案内のページには、出願資格として通学に関する条件が明記されています。公式の表現では、通学時間が60分以内であること、徒歩も含めること、そして入学後・在学中も60分以内であることとされています。
ここは、他校の「目安」とは意味合いが違います。読み取っていただきたい点は3つです。
- 徒歩の時間も含めた、家の玄関から学校までの合計時間で考える
- 合格したあとも条件は続くため、転居のときは通学時間を最優先で考える必要がある
- 乗り換えの待ち時間も、実際には通学時間として積み上がる
とくに見落とされやすいのが、家から最寄り駅までの時間です。駅から学校までが5分でも、自宅から駅まで15分かかり、乗り換えで7分待つのであれば、その分がすべて加算されます。地図アプリの所要時間だけで判断せず、実際に測ってみてください。
60分という数字の意味
小学校1年生にとって、片道60分の通学は決して軽い負担ではありません。往復すれば2時間になります。学校がこの上限を定めているのは、児童の安全と生活リズムを守るためだと考えられます。ご家庭としても、条件を満たすかどうかだけでなく、「6年間続けられるか」という視点で考えることが大切です。
【雙葉小学校】四ツ谷駅からの動線を確かめる
四ツ谷駅は複数の路線と出口がある駅です。公式のアクセス案内で示されているとおり、JRを使う場合は麴町口、丸ノ内線は赤坂口、南北線は3番出口から麴町口へ向かう流れになります。まずは、ご家庭が使う路線に合わせて「どの出口を使うのか」を1つに決めてしまいましょう。
低学年のお子さまにとって、駅の中で出口を選ぶ作業は思っている以上に難しいものです。改札を出てから曲がる回数、目印になる建物、横断歩道の位置まで、親子で一緒に確認しておくと安心です。
朝と放課後で違う顔を見ておく
通学路の確認は、必ず平日の登校時間帯に行ってください。休日に歩いたときの印象と、平日朝の人の流れはまったく違います。あわせて、下校時間帯にも一度歩いておくと、日差しの向きや人通りの変化がつかめます。
雨の日と交通が乱れたときの想定
都心の駅は、天候や運行の乱れの影響を受けやすい面があります。傘を持ちながらランドセルを背負って歩けるか、電車が止まったときに誰へどう連絡するか。この2つは入学前に家庭のルールとして決めておきましょう。共働きのご家庭は、平日の連絡手段をとくに具体的にしておくことをおすすめします。詳しくは雙葉小学校と共働き家庭の記事もご覧ください。
【雙葉小学校】通学経路の選び方
通学経路を考えるときは、所要時間だけで選ばないことが大切です。次の観点を並べて比べてみてください。
- 乗り換えの回数が少ないか。1回でも減らせるなら、そちらを選ぶ
- 朝の混雑の程度。座れなくても、押されずに立てるかどうか
- ホームや改札での動線が単純か
- 途中で困ったときに助けを求められる場所があるか
- 同じ方面から通う在校生がいるかどうか
小学校受験の通学経路は、大人の最短ルートとは基準が違います。5分早い経路よりも、乗り換えのない経路のほうが、お子さまにとっては安全で確実です。
近くから通う場合と、遠方から通う場合
四ツ谷という立地は、都心に勤めるご家庭にとって出勤の動線に乗せやすい場所です。朝はどちらかが学校の近くまで一緒に行き、そのまま職場へ向かうという通い方ができます。一方、近県から通う場合は、乗り換えの回数と朝のラッシュをどう避けるかが課題になります。始発に近い駅を選んで座って通う、あえて一本早い電車にして混雑を外すといった工夫で、負担はかなり変わります。いずれの場合も、60分以内という条件のなかでいちばん無理のない形を選ぶことが大切です。
集団下校の取り組みもあります
公式サイトの年間行事には、5月に「集団下校の会」が挙げられています。学校として、下校の安全に取り組んでいることがうかがえます。方面ごとに集まる機会があることを知っておくと、通学に対する不安が少し和らぐのではないでしょうか。
【雙葉小学校】入学までに通学の練習を
通学は、入学したその日から毎日始まります。だからこそ、受験の準備と並行して「通う力」を育てておくことが欠かせません。年長の秋以降、次のような練習を少しずつ重ねてみてください。
- 切符やICカードを自分で扱う
- 駅名を読んで、降りる駅を自分で判断する
- 電車の中での立ち方、荷物の持ち方を身につける
- 困ったときに駅係員へ声をかける練習をする
- 家を出る時刻を時計で確認する習慣をつける
こうした力は、通学のためだけのものではありません。生活の自立は、考査で見られる姿勢そのものにもつながります。どのようなお子さまが向いているかは雙葉小学校に合格する子の記事でも扱っています。
【雙葉小学校】アクセス・通学のよくある疑問
通学時間はどこからどこまでを数えるのか
公式には、徒歩も含めて60分以内と示されています。自宅から学校までの全体でお考えください。乗り換えの待ち時間も現実には加わりますので、余裕をもった見積もりが安心です。
入学後に引っ越すときはどうするのか
在学中も60分以内であることが条件として示されています。転居の予定があるご家庭は、通学時間を最優先の条件に置いて住まいを探す必要があります。判断に迷う場合は、早い段階で学校にご相談ください。
保護者の送り迎えは必要か
送迎の要否について、公式サイトに具体的な記載は見当たりません。入学直後は保護者が付き添うご家庭が多いものですが、学年が上がるにつれて一人で通えるようになります。実際の運用は学校説明会などでご確認ください。
下見のときは何を確認すればよいか
見るべきは3つです。ひとつめは、改札から学校までの曲がる回数と目印。ふたつめは、横断歩道と信号の位置。みっつめは、雨の日に雨宿りできる場所や、困ったときに立ち寄れるお店や施設です。写真を撮っておくと、お子さまと家で復習できます。
2027年度の入試日程はどうなっているのか
公式サイトの入試案内では、出願登録が2026年9月7日から10月2日、願書受付が2026年10月1日と2日、考査と面接が2026年11月1日から3日、結果発表が2026年11月4日、手続きが2026年11月5日と示されています。募集人員は女子約40名です。日程は年度によって変わりますので、最新の情報は必ず募集要項および公式サイトでご確認ください。入試の全体像は雙葉小学校の入試情報の記事にまとめています。
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