まずはここから!初めての受験に備える
小学校受験を知り尽くしたプロが教える「小学校受験の教科書」
Amazon Kindle 幼児教育カテゴリー No.1 獲得しました!

【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
記事を読むメディア掲載一覧
沖縄県

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】卒業後の進学先は?中学校と高校の進路をプロが解説

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】卒業後の進学先は?中学校と高校の進路をプロが解説
ママ
ママ

沖縄アミークスインターナショナル小学校に入ったら、中学校はそのまま上がれるのでしょうか。高校がないと聞いたので、その先の進路がどうなっているのかも知りたいです。

塾長
塾長

沖縄アミークスインターナショナル小学校は、同じ学園に中学校がありますが、高校はありません。公式サイトでは、中学校を卒業した生徒が県内・県外・海外の高校へ進んだ例が、年度ごとに紹介されています。

大切なのは、以下の3点です。

・幼稚園の年中から中学校3年生までを、ひと続きの11年間としている学校だと知る
・中学校卒業のときに、高校を自分で選ぶ進路になると理解しておく
・提携校やアミークス枠など、学校が用意している道を正しく知る

沖縄アミークスインターナショナル小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

沖縄アミークスインターナショナル小学校を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

X

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】幼稚園から中学校までの11年間

沖縄アミークスインターナショナル小学校は、沖縄県うるま市にある私立の小学校です。学校法人アミークス国際学園が、幼稚園・小学校・中学校を運営しています。学校の全体像は受験情報まとめで紹介しています。

公式サイトの沿革によると、幼稚園と小学校は2011年度(平成23年度)に設置認可を受けて開校しました。中学校は2014年度(平成26年度)に設置認可を受け、この年に入学式を行っています。

公式の「よくあるご質問」には、高校はないこと、そして「幼稚園年中から中学校3年生までの11年間の教育課程としております」と書かれています。小学校だけで区切るのではなく、中学校までを1つの流れとして考えている学校です。

学校は文部科学省から「教育課程特例校」として認められていて、幼小中一貫の英語イマージョン教育を行っていると説明されています。国語と社会をのぞく教科を英語で教えるしくみです(社会は一部を英語で指導)。

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】小学校から中学校へ

学園の中学校は、沖縄アミークスインターナショナル中学校です。公式サイトでは、中学校を「幼小中一貫教育の集大成」と位置づけています。

学費のページには、小学校から中学校へ進む場合、入学金はいらないと書かれています。2027年4月入学の募集要項は、幼稚園の年中と小学校1年生の募集で、中学校1年生の一般募集は載っていません。

小学校から中学校へ進むときの条件について、2027年4月入学の募集要項には「小学校から中学校への内部進学については、学内資料に基づく校長推薦が条件となります。」と書かれています。推薦の基準や、試験があるかどうかは、2026年10月9日の時点で公式サイトでは確認できませんでした。「全員が中学校へ進む」とも書かれていません。気になる方は、説明会や問い合わせで学校にたずねてください。

中学校の学びとして、公式サイトでは次のような点が紹介されています。

  • 9年生(中学校3年生)は、自分で課題を決めて調べ、発表する「個人プロジェクト」に1年を通して取り組む
  • 日本の高校への進学を支えるため、週に一度、数学と理科の日本語による補習を行う
  • 年間の行事に、7年生のキャリアフェアや、8月の進路説明会がある

英語で学ぶ時間が長い学校ですが、日本の高校を受けることも見すえた支えが用意されていることがわかります。

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】中学校卒業後の進路の考え方

公式サイトの「卒業後の進路」のページは、「アミークスには高校がありません。」という一文から始まります。その理由として、15歳という時期に、決められた一本の道に進むのではなく、自分で将来を考えて決めてほしいという願いが書かれています。

進路は、大きく分けて県内進学・県外進学・海外進学の3つです。学校はいくつかの高校と提携して、学校説明会などの交流をしていると紹介されています。また、キャリア主任を中心に、進路指導を支える体制をつくっていると説明されています。

小学校に入る時点で、9年後に高校を選ぶ場面が来ることを、家庭で知っておくことが大切です。高校受験をするのか、海外の学校へ進むのか、子どもの成長を見ながら考えていくことになります。

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】高校の進学先(2026年3月卒業)

公式サイトの「卒業後の進路」のページには、「2026年3月31日現在」として、年度ごとの進学先が載っています。2025年度(2026年3月卒業)の進学先から、区分ごとに学校名を紹介します(学科・コース名は省いています)。

区分学校名(2025年度・2026年3月卒業)
県外私立文化学園大学杉並高等学校、法政大学国際高等学校、山口中村学園高等学校、京都花園高等学校
県外公立都立山崎高等学校、京都市立美術工芸高等学校
県内私立沖縄尚学高等学校、興南高等学校、N高等学校
県内公立開邦高等学校、那覇国際高等学校、小禄高等学校、南風原高等学校、向陽高等学校、球陽高等学校、嘉手納高等学校、読谷高等学校、与勝高等学校、未来工科高等学校
県内国立沖縄工業高等専門学校
海外モートンベイボーイズカレッジ(オーストラリア)

同じページには、2024年度(2025年3月卒業)と2023年度(2024年3月卒業)の進学先ものっています。人数は書かれていないので、この記事でも人数や割合は書きません。くわしくは沖縄アミークスインターナショナル中学校の卒業後の進路ページでご確認ください。

県内の公立高校、県外の私立高校、海外の学校と、進む先がいろいろな方向に分かれていることが読み取れます。

見学や説明会では、「日本の高校を受ける生徒への支えはいつごろから始まるか」「海外の学校を選ぶ生徒はどのように準備しているか」など、進路の準備の進め方をたずねてみると、9年間の見通しが持ちやすくなります。

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】提携校・アミークス枠・短期留学

「卒業後の進路」のページには、提携校が次のように紹介されています。

  • 県内:沖縄尚学高等学校、沖縄国際学院高等専修学校
  • 県外(国内):英数学館高等学校(広島県)、リンデンホールスクール中高学部(福岡県)、コロンビア・インターナショナルスクール(埼玉県)、武蔵野大学附属千代田高等学院(東京都)、国際高等専門学校(石川県)
  • 国外:Eltham College(オーストラリア)、Fieldstone School(カナダ)、Ojai Valley School(アメリカ合衆国)

「よくあるご質問」には、「日本の提携校受験の際、アミークス枠があります。」とあり、試験の内容が通常とちがい優遇されると説明されています。海外の高校については、日本のような入試はなく、入学後の英語力テストで英語の支援がいるかを決める、という説明です。

また、毎年希望者を対象に、夏休みに約3週間、オーストラリアのメルボルンにある提携校エルサムカレッジで短期留学を行っていると書かれています。

【沖縄アミークスインターナショナル小学校】よくある疑問

Q. 小学校の途中で、ほかの中学校を受験することはできますか?

外部の中学校を受験する子への学校の考え方は、公式サイトでは確認できませんでした。中学受験も考えているご家庭は、説明会などで学校にたずねてみてください。国語と社会をのぞく教科を英語で学ぶ学校なので、日本語での受験勉強をどう進めるかも、家庭で話し合っておきたい点です。

Q. 高校がないのは不安です。

公式サイトでは、高校がないことを、子どもが自分で進路を考えて決める機会として説明しています。中学校では進路説明会や日本語の補習もあります。小学校を選ぶ段階では、「中学校の先に高校を選ぶ」という流れを家族で理解しておくことが大切です。

Q. 小学校受験の準備と、どう両立すればよいですか?

公式の「よくあるご質問」には、英語力は合否に影響しないと書かれています。進路の先のことより、まずは毎日の生活習慣や、人の話を聞いて動く力を育てることが土台になります。家庭での取り組み方に迷う方は、家庭学習サポートも参考にしてください。

Q. 中学校卒業までに家庭で考えておきたいことは?

県内の高校へ進むか、県外や海外へ進むかで、住まいや費用、準備の時期が大きく変わります。小学校のうちから決める必要はありませんが、子どもの興味や得意なことを見守りながら、選べる道があることを家族で知っておくと安心です。

あわせて読みたい

ニュースを見逃さないように登録する

Google ニュースでフォローする
ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成95%、面接レッスン95%、受験指導95%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
\ Follow me /
うみ塾長のInstagram
うみ塾長のYoutube
error: Content is protected !!
Amazonのアソシエイトとして、株式会社Bright Future Familyは適格販売により収入を得ています。