夫婦ともにフルタイムで働いていますが、開智所沢小学校に通わせられるでしょうか。
行事や土曜授業がどのくらいあるのかも知っておきたいです。
開智所沢小学校は、校舎内のアフタースクールと駅からのスクールバスがそろっており、共働きのご家庭でも通わせやすい条件が整っています。ただし、土曜授業が隔週であることと、平日に保護者の予定が入る日があることは押さえておきましょう。
大切なのは、以下の3点です。
・下校は15時ごろで、その後はアフタースクールが18時30分まで受け皿になること
・土曜授業は基本的に隔週で行われ、オンライン授業日も含まれること
・保護者の参加が必須とされているのは年2回のクラス保護者面談で、オンライン対応も可能とされていること
開智所沢小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
開智所沢小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【開智所沢小学校】共働きのご家庭が押さえたい四つの条件
私立小学校に通わせるとき、共働きのご家庭が確認しておきたいのは、預かり・通学・行事・長期休みの四つです。開智所沢小学校について、公式サイトで確認できる内容を先に整理しておきます。
- 預かり……校舎内でアフタースクールを実施。全学年が対象で、コアタイムは下校後から18時30分まで
- 通学……東所沢駅から徒歩。所沢駅と東所沢駅からスクールバスあり。車での送迎は不可
- 行事……参加必須は年2回のクラス保護者面談。オンライン対応も可能とされています
- 長期休み……アフタースクールが朝8時から開き、長期休みの間も実施されます
この四つがそろっている学校は、実はそう多くありません。特に、学童にあたる機能が校舎の中にあり、駅方面への送りまで用意されている点は、勤務時間が読みにくいご家庭にとって心強い条件です。
一方で、土曜授業が隔週である点と、平日に来校する行事がある点は、勤務先との調整が必要になります。以下で、一日と一週間の流れを具体的に見ていきましょう。
【開智所沢小学校】登校から下校までの一日の流れ
学校が公開している一日の流れは、次のようになっています。
- 7時30分ごろ……登校
- 8時20分ごろ……朝の読書・朝の会(異学年のホームで実施)
- 8時35分ごろ……午前の授業。45分授業が4コマ
- 12時5分ごろ……給食の時間。給食かお弁当かを選べます
- 12時45分ごろ……清掃
- 13時ごろ……昼休み
- 13時20分ごろ……昼の学習。10分間、計算や思考力のトレーニング
- 13時30分ごろ……午後の授業。45分授業が2コマ
- 15時5分ごろ……帰りの会・下校
- 15時40分ごろ……アフタースクール(希望制)
注目したいのは、登校が7時30分ごろから可能である点です。出勤時刻が早いご家庭にとって、朝の受け入れが早いことは大きな助けになります。授業の間には5分の休みがあり、2時間目と3時間目の間には20分の中休みが入るという設計です。
日常の生活は異学年で構成されるホームで過ごし、教科の授業は同学年のクラスで受けるという二層構造になっています。教科ごとに教室を移動する形です。下校のあと、そのまま校舎内のアフタースクールへ移れるため、放課後に外へ出る必要がありません。詳しい内容はアフタースクールの記事にまとめています。
【開智所沢小学校】土曜授業と保護者が関わる行事
学校は、土曜授業を基本的に隔週で行っていると説明しています。オンライン授業日もこれに含まれるとのことです。週休二日を前提に生活を組んでいるご家庭にとっては、土曜の予定の立て方が変わりますので、入学前に確認しておきたい点です。
保護者が関わる行事については、学校が明確に線を引いています。参加が必須とされているのは、年2回のクラス保護者面談です。この面談はオンラインでも対応可能とされています。それ以外は任意の参加とされ、保護者会やスポーツフェスティバル、開智所沢発表会、学校公開などが挙げられています。
学校が挙げている、保護者が関わることのできる行事は次のとおりです。
- 全校保護者会、保護者会総会、クラス保護者会、地区集会
- 引き取り訓練
- 学校公開(年2回)
- クラス保護者面談(年2回・参加必須)
- スポーツフェスティバル(運動会)
- 開智所沢発表会(1年生から5年生)
必須が年2回に絞られていて、しかもオンラインで代替できるというのは、共働きのご家庭にとって現実的な設計です。とはいえ、お子さまの発表の場に立ち会えるかどうかは、家族の思い出にも関わります。年間予定が出た段階で、どの行事に誰が出るかを夫婦で決めておくとよいでしょう。
なお、異学年のホームは授業時間としても位置づけられており、毎週水曜日に1時間、隔週の月曜日に1時間が充てられていると説明されています。行事の準備も異学年で進められます。
【開智所沢小学校】通学の手段と安全のしくみ
通学については、学校が一般的な方法を明示しています。東所沢駅から徒歩で通うほか、所沢駅と東所沢駅からスクールバスを利用できます。所沢駅からの路線バスを使うこともできますが、車での送迎はお断りしているという方針です。バスの利用費は受益者負担とされています。
共働きのご家庭にとって、車送迎ができないことは前提として押さえておく必要があります。朝は自分たちで駅まで送るのか、子どもだけで向かうのかを、入学前に決めておきましょう。アフタースクールを利用する場合は、通常期間に東所沢駅・所沢駅方面へのお送りがあると案内されていますので、帰りの足は確保しやすくなっています。
安全面では、登下校管理システムの導入や、教職員による登下校の指導、授業時間中の門の施錠、監視カメラの設置、AEDの配置、地震・火災・不審者侵入を想定した避難訓練の実施などが挙げられています。保護者にメールで連絡が届くしくみもあります。仕事中でもお子さまの登下校を把握できるという点は、共働きのご家庭にとって安心材料になります。
通学経路や所要時間の目安についてはアクセス・スクールバスの記事で詳しく整理していますので、あわせてご覧ください。
【開智所沢小学校】昼食・長期休みと、受験期の日程調整
毎日の負担として大きいのがお弁当です。開智所沢小学校では、給食とお弁当のどちらかを選べる形になっています。毎朝のお弁当づくりが難しいご家庭は、給食を選ぶことで朝の時間に余裕が生まれます。詳しくは給食・お弁当の記事をご覧ください。
長期休みについては、アフタースクールが朝8時から開き、期間中も実施されるとされています。日替わりのイベントや外出をともなうプログラムも用意されており、預け先としてだけでなく、体験の場としても機能しています。長期休みのみの利用を含め、利用方法は複数あるという案内です。
もうひとつ、受験を考える段階で確認しておきたいのが入試の日程です。2027年度(令和9年度)入試では、第1回入試が2026年9月26日(土)、第2回入試が2026年11月7日(土)に実施されます。第一志望者の事前面接は、2026年9月18日(金)または19日(土)に行われます。
つまり、第一志望で出願する場合は、金曜日に面接が入る可能性があるということです。共働きのご家庭は、この時期の休暇を早めに押さえておく必要があります。第2回入試では、試験日に保護者面接が実施されます。日程の全体像は倍率と入試日程の記事にまとめています。
【開智所沢小学校】共働き家庭についてよくある質問
共働きであることは入試で不利になりますか
学校が、家庭の就労状況を選考の材料にすると示している資料はありません。学校が公表している選考の考え方は、みんなと一緒に学べる児童を求めるというもので、ルールや状況を理解して行動できること、仲間と協働できることが挙げられています。ご家庭の働き方ではなく、お子さまの姿と、学園の方針に賛同できるかどうかが見られる場です。
お迎えは何時までに行けばよいですか
アフタースクールのコアタイムは下校後から18時30分までです。18時30分から19時までは延長時間として運用されており、利用には予約が必要とされています。当日の思いつきで延ばすことは難しい可能性がありますので、勤務が読みにくいご家庭はあらかじめ延長を組み込んでおくと安心です。
祖父母が送り迎えをしてもよいですか
車での送迎はお断りされていますので、駅までの送り迎えという形になります。どなたが迎えに行くかは、アフタースクールの窓口へ事前に相談しておきましょう。連絡は原則として前営業日の17時までにメールで、という運用です。
下の子がいても通わせられますか
朝の登校が7時30分ごろから可能で、帰りはスクールバスやアフタースクールのお送りが使えます。送り迎えの回数を減らせる設計になっていますので、下のお子さまがいるご家庭でも組み立てやすいでしょう。学校全体の様子は受験情報まとめをご覧ください。
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