京都文教小学校の学費はいくらかかりますか?
授業料のほかに必要な費用も含めて、6年間の見通しを知りたいです。
京都文教小学校の学費は、2027年度入学生の募集要項では授業料が年額420,000円、教育充実費が年額132,000円で、あわせて年間552,000円です。入学時には入学金150,000円が必要です。
学費は学期ごとの分割納入で、月あたりに直すと約46,000円という水準です。
大切なのは、以下の3点です。
・授業料+教育充実費の年間552,000円を基本に、教材費や給食費などの諸費用を上乗せして考えること
・入学手続き時に入学金と第1学期分の学費をまとめて納める必要があること
・6年間の総額を試算したうえで、無理のない資金計画を立てること
京都文教小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
京都文教小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【京都文教小学校】学費の全体像(2027年度入学生)
関連動画:京都府の小学校選びの参考に。この記事の学校を紹介しているとは限りません。
京都文教小学校の公式募集要項(2027年度入学生)に示された学費は、次のとおりです。
- 入学金:150,000円(入学時のみ)
- 授業料:年額420,000円
- 教育充実費:年額132,000円
- 授業料+教育充実費の年間合計:552,000円
月あたりに換算すると約46,000円で、関西の私立小学校としては標準的な範囲に収まる水準です。仏教精神に基づく心の教育、1学年1クラスの小規模教育、1年生からの英語教育といった中身を考えると、費用対効果の高い学校だと感じるご家庭は多いはずです。
初年度に注目すると、入学金150,000円+授業料等552,000円=702,000円が学校へ納める基本額になります。ここに入学準備の学用品費や給食費などの諸費用が加わるため、初年度は90万円前後を見込んでおくと余裕のある計画になります(諸費用の内訳は後述します)。2年目以降は、授業料等552,000円+諸費用が毎年の基本形です。
なお、金額は年度によって改定される可能性があります。必ず最新の児童募集要項でご確認ください。学校の全体像は京都文教小学校の受験ガイド総まとめで解説しています。
【京都文教小学校】学期ごとの納入スケジュール
京都文教小学校の学費は、各学期の初めに分けて納入する方式です。2027年度入学生の募集要項では、次のように示されています。
- 第1学期分:授業料175,000円+教育充実費55,000円=230,000円
- 第2学期分:授業料140,000円+教育充実費44,000円=184,000円
- 第3学期分:授業料105,000円+教育充実費33,000円=138,000円
年3回の分割納入なので、毎月の引き落としではなく、学期初めにまとまった額を用意するイメージです。
注意したいのは入学手続きのタイミングです。合格後、指定期日までに入学金150,000円と第1学期分の学費230,000円、あわせて380,000円を納める必要があります。期日までに納入されない場合は入学許可が取り消され、納入された入学金は理由の如何に関わらず返金されないと明記されています。併願校との兼ね合いも含め、手続き資金は合格発表前から準備しておきましょう。
受験の段階では、受験料として各日程15,000円が必要です。出願の流れは入試日程の記事で詳しく解説しています。
【京都文教小学校】授業料以外にかかる費用
募集要項に示された学費のほかに、学校生活では次のような費用がかかります。受験情報誌では、およその目安として次の金額が紹介されています。
- 教材費:年間約30,000円
- 給食費:年間約90,000円
- 保護者会費:年間9,600円
- 入学時の学用品費:約120,000円(制服・かばん・体操服など)
京都文教小学校には制服があり、給食は月曜日から金曜日までの完全米飯給食です。お弁当作りの負担がない分、給食費として計上されると考えると分かりやすいですね。
これらを合わせると、毎年の負担は授業料等552,000円+諸費用約13万円で、おおよそ年間68万円前後という計算になります。ただし諸費用の金額は受験情報誌に基づく目安であり、公式の募集要項には記載がありません。正確な金額は説明会や入学手続きの案内でご確認ください。
また、共働きのご家庭などが利用するアフタースクール(放課後預かり)は学校内で実施されていますが、利用料は公表資料からは確認できませんでした。利用を予定している方は、説明会で直接確認しておきましょう。
【京都文教小学校】6年間の総額を試算する
2027年度入学生の金額をもとに、6年間の学費を試算してみます。
- 授業料+教育充実費:552,000円×6年=3,312,000円
- 入学金:150,000円
- 小計:約346万円
ここに教材費・給食費・保護者会費・学用品費などの諸費用(受験情報誌ベースで年間13万円前後)を加えると、6年間でおおよそ430万円前後が目安になります。あくまで現行金額に基づく試算であり、改定や行事費・遠足費などの実費で変動する点はご了承ください。
資金計画の立て方としては、「学期初めの納入額」を基準に考えるのがおすすめです。いちばん大きいのは毎年4月前後の第1学期分230,000円で、進級のたびに学用品の買い替えなども重なります。児童手当を学費口座に積み立てる、ボーナス月と納入時期を対応させるなど、わが家なりの仕組みを入学前に作っておくと、6年間を安心して走り切れます。
また、4・5年生では琵琶湖自然教室のような宿泊行事もあり、そうした体験学習の実費がその都度かかります。金額は大きくありませんが、「授業料以外にも実費がある」ことは頭に入れておきましょう。
私立小学校の費用としては、この総額を「6年間の教育環境への投資」としてどう評価するかがポイントです。京都文教小学校の場合、全校約130名の少人数を17名の教職員で見守る手厚さ、学びの根っこを育てる毎日の基礎学習「根っこタイム」、1年生からの英語教育などが、この金額に含まれていると考えることができます。
【京都文教小学校】学費と教育内容のバランスをどう見るか
学費を比較するときは、金額の高い・安いだけでなく「何にお金が使われているか」を見ることが大切です。
京都文教小学校で特徴的なのは、1学年1クラスという小規模教育を守り続けている点です。児童数を増やせば収入は増えますが、あえて25名の募集にとどめ、一人一人に目が行き届く体制を優先しています。教育充実費という費目には、こうした体制や、iPadを使ったICT教育、英語教育などの充実が反映されていると見てよいでしょう。
また、卒業後は併設の京都文教中学校へ内部進学する道があり、外部の難関中学に挑戦する卒業生も毎年います。中学受験の塾費用まで視野に入れると、小学校の学費だけでなく12年間のトータルで資金計画を考えることをおすすめします。学校選びの考え方は偏差値・倍率の記事や受かる子の特徴もあわせてご覧ください。
【京都文教小学校】学費のよくある質問
補助金や授業料の支援はありますか?
私立小学校の授業料に対する公的な支援制度は、お住まいの自治体や国の施策によって変わります。利用できる制度があるかどうかは、京都府・京都市の最新情報と学校の案内でご確認ください。
寄付金や学債はありますか?
2027年度入学生の募集要項には、寄付金や学債についての記載はありません。気になる方は説明会や個別相談の場で確認しておくと安心です。
きょうだいで通う場合の減免はありますか?
公表資料からは確認できませんでした。きょうだいでの通学を考えているご家庭は、学校に直接お問い合わせください。なお、系列には京都文教短期大学附属家政城陽幼稚園などもあるため、幼稚園からの進学を含めて検討している場合も、説明会で相談してみるとよいでしょう。
学費の支払い方法は選べますか?
納入方法の詳細(口座振替か振込かなど)は募集要項からは確認できませんでした。入学手続きの案内で示されますので、手続き時にご確認ください。少なくとも納入時期は学期ごとの年3回と示されています。
受験料はいくらですか?
各日程とも15,000円です。Web出願での決済となり、別途振込手数料がかかります。試験の中身は試験内容の記事で解説しています。
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