東京都市大学付属小学校には、アフタースクールがあると聞きました。
何年生まで預かってもらえるのでしょうか。料金も知りたいです。
東京都市大学付属小学校のアフタースクールは、1〜3年生を対象とした希望制の有料サービスです。月曜から金曜まで、通常は下校時刻後から18時まで、長期休業中は8時30分から18時まで開かれています。ただし料金の金額は公式サイトに記載がありません。金額を前提に計画を立てるのではなく、学校説明会や問い合わせで確かめてから判断してください。
大切なのは、以下の3点です。
・対象は1〜3年生。4年生以降は対象外という前提で考える
・平日18時まで、長期休業中は8時30分から18時まで
・学習教室・アクティビティタイム・キッズタイムの3本立て
東京都市大学付属小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
東京都市大学付属小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【東京都市大学付属小学校】アフタースクールの基本情報
公式サイトのアフタースクールのページに、次のように案内されています。
- 対象:1〜3年生
- 利用:希望者、有料制
- 開室:月曜〜金曜。通常は下校時刻後から18時まで
- 長期休業中:8時30分から18時まで
- 休室:土曜・日曜・祝日・休業日、その他学校が休みと定める日
まず押さえていただきたいのは、対象が1〜3年生であることです。低学年のうちは学校のなかで放課後を過ごせますが、4年生になったときにどうするかは、別に考えておく必要があります。
そしてもうひとつ、料金の具体的な金額は公式サイトに掲載されていません。「希望者:有料制」という表記のみです。当サイトでは推測の金額をお伝えすることはいたしません。費用の見込みを立てたい場合は、必ず学校にお尋ねください。
また、1・2年生と3年生ではスケジュールが異なることも案内されています。学年によって下校時刻が違いますので、当然といえば当然ですが、きょうだいで学年が離れている場合はお迎えの時間差が生じます。
【東京都市大学付属小学校】3つのプログラムの中身
アフタースクールの時間は、3つの柱で構成されています。
学習教室
無学年式のテキストを使い、学習習慣の定着を目標に取り組む時間です。無学年式というのは、学年にとらわれず、そのお子さまの理解度に合わせて進める方式のことです。得意な子は先へ進め、つまずいた子はさかのぼって取り組めます。
宿題を見てもらう場というより、学習の習慣そのものを身につける場として設計されている点が特徴です。
アクティビティタイム
異学年の交流を通じて、興味や関心を引き出す活動の時間です。1年生から3年生までが一緒に過ごしますので、上の学年の子が下の子を気にかける場面が自然に生まれます。
学校本体でもたてわり授業に取り組んでいることが公式サイトに記されており、学年を越えたつながりを大切にする方針が、放課後にも通っていると考えられます。
キッズタイム
友だちと自由に過ごす時間です。予定を詰め込みすぎず、子どもが自分で何をするか決められる余白が確保されています。放課後まで管理された時間が続くのではなく、ほっとできる時間があるというのは、低学年のお子さまにとって大切なことだと思います。
【東京都市大学付属小学校】課外プログラムとの違い
東京都市大学付属小学校には、アフタースクールとは別に「課外プログラム(課外スクール)」があります。名前が似ているため混同されやすいのですが、性格が違います。
公式サイトで紹介されている課外プログラムは、次のとおりです。
- サッカースクール(元プロサッカー選手による指導)
- ランニングスクール(タイムを測って目標に近づける)
- 生け花教室(日本の伝統文化に触れる)
- 英語教室(ATR CALLを使った学習)
- プログラミング教室
- TCUサイエンスクラブ
こちらも希望者・有料制で、週に1〜2回、あるいは週に1回という頻度が案内されています。1年生は後期からの参加と記されています。金額の記載は、こちらもありません。
整理すると、アフタースクールは「放課後の居場所」、課外プログラムは「習いごと」という位置づけです。学校のなかで習いごとまで完結できる可能性があるという点は、送り迎えの負担を考えるうえで大きな意味を持ちます。
なお、必修クラブと希望制の合唱部があることも公式サイトに記されています。放課後の選択肢は、学年が上がるにつれて広がっていきます。
【東京都市大学付属小学校】4年生以降をどう考えるか
アフタースクールの対象が1〜3年生であることは、入学前にいちばん考えておいていただきたい点です。
4年生になると、放課後の過ごし方を組み直すことになります。公式サイトによれば、4年生を対象に希望制の補習が週2回ほど行われ、高学年になると外部講師による放課後プログラムが週3回と案内されています。学習面の受け皿は用意されている、ということです。
ただ、これらは「預かり」ではなく「学び」の時間です。毎日18時まで学校にいられるという意味ではありません。中学受験の塾に通い始めるご家庭も多い時期ですので、塾の日程と組み合わせて考えることになります。学習面の支えについては進学実績と中学受験サポートの記事で詳しく扱っています。
入学の時点で6年分の計画を固める必要はありませんが、「3年生までは学校で見てもらえる。4年生からは組み直しが要る」という見通しだけは、持っておかれるとよいと思います。
【東京都市大学付属小学校】利用を考えるときの準備
説明会で確かめておきたいこと
公式サイトの案内は簡潔で、実際に利用するとなると分からない点が残ります。学校説明会や学校公開の機会に、次の点を確かめておかれると、入学後の計画が立てやすくなります。
- 料金の体系(月額か都度か、長期休業中は別料金か)
- 申し込みの単位と、途中で回数を変えられるかどうか
- 定員があるかどうか、希望すれば必ず利用できるのか
- お迎えの方法と、18時に間に合わなかったときの扱い
- おやつや飲みものの用意
- 宿題を見てもらえるのか、学習教室のテキストは別に用意するのか
- 課外プログラムに参加する日は、アフタースクールと併用できるのか
最後の項目は、意外と見落とされがちです。習いごとの時間帯とアフタースクールが重なる場合、どう組み合わせられるのかは、生活の設計に直結します。
こうした質問は、学校にとって迷惑なものではありません。むしろ、入学後の生活を具体的に考えているご家庭だという印象につながります。遠慮なくお尋ねください。
入学前に整えておきたいこと
アフタースクールを利用する前提であれば、お子さまが放課後の長い時間を学校で過ごすことになります。そのために、入学前に整えておかれるとよいことがあります。
ひとつは、自分の荷物を自分で管理する力です。教室からアフタースクールへ移動し、また帰り支度をする流れのなかで、持ち物が行方不明になりやすくなります。ご家庭でも、翌日の準備をお子さま自身にさせる習慣をつけておいてください。
もうひとつは、初めての相手とも過ごせることです。アクティビティタイムでは異学年の子と一緒になります。同じクラスの仲良しだけで過ごすのに慣れていると、最初は戸惑うかもしれません。公園や習いごとで、知らない子と遊ぶ経験を重ねておくと安心です。
そして、疲れをためない生活リズムです。18時まで学校にいて、帰宅してから夕食、入浴、就寝となると、一日はあっという間です。就寝時刻を先に決めて、そこから逆算する形で夜の流れを組み立ててください。この習慣は、受験準備の期間からそのまま続けられます。どんな力が求められるかは受かるのはどんな子かを解説した記事もあわせてご覧ください。
【東京都市大学付属小学校】アフタースクールについてよくある質問
アフタースクールの料金はいくらですか
公式サイトには「有料制」と記されているだけで、金額の記載がありません。当サイトで推測の金額をお伝えすることはいたしませんので、学校説明会や問い合わせでご確認ください。日程は学校説明会・公開行事の記事にまとめています。
毎日利用しなければいけませんか
利用の回数や申し込みの単位について、公式サイトには記載がありません。週何回から利用できるのか、月単位なのか都度なのかは、学校にご確認ください。
長期休業中も預かってもらえますか
はい、長期休業期間は8時30分から18時までと案内されています。ただし休業日や学校が休みと定める日は休室です。年間のどの日が該当するかは、入学後の予定表でご確認ください。
おやつや夕食は出ますか
公式サイトに記載がありません。給食については給食の記事で扱っていますが、アフタースクールの時間帯の食事については確認できていません。
アフタースクールがあれば共働きでも通えますか
低学年の3年間については、大きな支えになります。ただし4年生以降のことや、平日の行事、木曜日のお弁当などもあわせて考える必要があります。全体像は共働き家庭の記事をご覧ください。
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