小学校受験の絵画対策の問題集と本のオススメを知りたい!
多くの私立小学校の入学考査で登場する「絵画」。とても重要な項目のひとつである一方、なんとなく苦手意識をもっているご両親も多いのではないでしょうか。
「うちの子、お絵描きが好きじゃないから…」
「私(親)が下手だから教えられなくて…」
といった悩みをよく耳にします。今回は、読んで真似するだけでお絵描きがどんどんたのしくなる!小学校受験絵画対策になる問題集を私がピックアップしてご紹介します。
【小学校受験】絵画対策本のオススメ
小学校受験の絵画対策で大切なのは「簡単に・短時間で・無理なく」とりくめるもの。
どんなに内容が充実していても、その指導法が難しかったり時間がかかるものではいけません。まだ5~6歳の幼いお子さまの集中力は、そう長くは続かないからです。絵画が上達する秘訣は、少しでもいいから毎日描き続けること。描けばかくほど上達しますので、とにかく「絵を描くことが楽しい」!お子さまがそう思えるような環境とコンディションを整えてあげることが大切です。
今回は、短い時間で簡単に取り組める内容の問題集を中心にご紹介します。
小学校受験の絵画に特化した対策本
まずは小学校受験に特化した、受験絵画を攻略するために必読の対策本を紹介します。
1日10分で難関小学校に合格する絵のかきかた
日本で1番売れている「1日10分でえがじょうずにかけるほんシリーズ」の小学校受験版です。
難関小学校の絵画課題を徹底的に研究し、基本を振り返りながらも出題される傾向を抑えたポイントが分かりやすくまとまっています。これ1冊を繰り返すだけでかなりの練習になります。
カモさんのえがじょうずになる本
人気イラストレーターカモさんによるお絵描き指導書。かわいくポップなイラストが目を引きます。
決定版 1日10分でえがじょうずにかけるほん
日本で1番売れているおえかきの本。〇□△といった基本の形を組合わせることでどんなものでも描けるようになりますよ。
1日10分でじんぶつがかえるほん
「1日10分でえがじょうずにかけるほん」で人の描き方に特化した内容です。
1日10分でどうぶつがかけるほん
「1日10分でえがじょうずにかけるほん」で動物の描き方を集中的に紹介しています。
1日10分でのりものがかけるほん
「1日10分でえがじょうずにかけるほん」から乗り物をピックアップした内容です。
【小学校受験】絵画対策の問題集のオススメ
小学校受験絵画の対策本で練習を重ねたら、実際の問題集に取り組んでみましょう。
自由に描く絵画はもちろん、テーマがあったり、形を使ったり。条件やルールを守って描き進めるタイプの絵画課題もあります。どんな課題がでても対応できるように練習しましょう。
小学校受験で合格するための絵の描き方(DVD付)
DVD付で分かりやすく、保護者が指導をしなくてもすいすいと進めていける対策集です。小学校受験絵画指導27年になる絵画のカリスマが著者です。10校を超える名門私立小学校の過去問題と回答事例も収録されています。
ひとりでとっくん20 形を使った創造画
ペーパー問題集としても人気の「ひとりでとっくん」シリーズから、形を利用する創造画の問題集です。
こぐま かみこうさく(絵画・製作・手先の巧緻性)
絵画を中心に、塗りやはさみなど巧緻性と呼ばれる工作全般のトレーニングができます。
話の絵画化(CD付)
お話を聞いて、そのシーンや情景を想像して描写する絵画課題集です。絵画とお話の内容理解の両方を一度に練習できます。
【小学校受験】絵画対策の本や問題集を選ぶときの基準
買う前に、志望校の出題形式を確かめる
絵画といっても、出題のされ方はさまざまです。まずは志望校がどの形で出しているのかを確かめてから、教材を選んでください。形式が違えば、必要な練習も変わります。
- 条件のある絵……「使う形が決まっている」「描く場面が決まっている」など、条件のもとで描くもの
- 想像して描く絵……与えられたお題から、自分で場面を考えて描くもの
- お話を聞いてから描く絵……聞き取りの力とあわせて見られます
- 描いた絵について答えるもの……描いたあとに質問されます
- 制作・巧緻性とあわせて出るもの……はさみ、のり、ひも通しなどが組み合わさります
出題の形式は、学校が公表している資料や説明会で確かめられることがあります。年度によって変わることもありますので、最新の情報でご確認ください。
本を選ぶときの四つの基準
- お子さまが一人で見て、まねできる絵かどうか。大人向けの説明が多い本は、結局お母様が教えることになります
- 描き方の手順が、順を追って示されているか。完成した絵だけが並んでいる本は、苦手なお子さまには向きません
- 課題の数が多すぎないか。一冊をやり切れる量かどうかが大切です
- 紙の大きさが、本番で使う大きさに近いか
そして、いちばんお伝えしたいのは、買いすぎないことです。何冊も並べると、どれも中途半端に終わります。手を動かす時間が減っては本末転倒です。
【小学校受験】買った本を、どう使うか
一冊を三回まわす
絵画の本は、一度通しただけでは身につきません。同じ一冊を、次の三回でまわしてください。
- 一回目……見ながらまねをして描く。上手さは求めません
- 二回目……見ないで描いてみて、そのあと本と見比べる
- 三回目……時間を計って描く。仕上げまで終わらせることを目標にします
三回目まで来ると、描ける題材が確実に増えています。描けるものが十個あれば、たいていの課題は組み立てられます。
学年ごとの使い方
年中さんのうちは、本の順番どおりに進める必要はありません。お子さまが描きたいページから始めてかまいません。楽しく手を動かした時間が、そのまま力になります。
年長さんになったら、描ける題材を計画的に増やします。人、動物、乗り物、建物、食べ物と、種類ごとに一つずつ増やしていくと、どんな課題にも対応できるようになります。秋以降は、新しい本を足すより、描き慣れた題材を確実に仕上げる練習に切り替えてください。
Q. 本を見ながら描かせるのは、まねになりませんか?
問題ありません。この時期の絵は、まねから始まります。まねをして描ける題材が増えると、自分で場面を考える余裕が生まれます。困るのは、本の絵をそのまま覚えて、どんな課題にも同じ絵を描いてしまう場合です。三分でよいので、描いた絵について質問する時間を作ってください。
Q. 何冊くらい用意すればよいですか?
描き方の本を一冊、課題を集めた問題集を一冊で十分です。足りなくなってから買い足してください。
Q. 本だけで対策はできますか?
描く力は本で伸ばせますが、指示を聞く、時間内に仕上げる、片づけまで行うといった部分は、本では補えません。ご家庭での進め方は絵画の教え方で解説しています。教材選びから一緒に整理したい方は家庭学習サポートやオンラインショップもご覧ください。
【小学校受験】絵画対策の問題集と本のオススメを塾長が解説まとめ
いかがでしたか。例えご両親がお絵描きが苦手でも、市販の対策集や問題集を上手に活用することで絵画の対策をしっかり進めることができます。
どうしてもおうちで取り組むことが難しい。本やDVDだけでは上手に指導ができない。そんな場合は家庭教師サービスを利用するのもおすすめです。
「お受験カレッジ」が派遣する家庭教師サービスでは、絵画工作の指導を得意とする専門教師が多数在籍しています。ポイントをおさえた指導を受けることで、効率よく短期間で上達を目指すことができます。
苦手なことや時間がない中で、無理にしんどい想いをしながら指導するくらいなら、ぜひプロの力を頼ってストレスなく受験準備を進めてくださいね。
📘 教材で対策する
市販には載っていない「幼児に適した解き方」まで解説した教材を、分野別にご用意しています。 ▶ ウカル子教材一覧を見る
■ 志望校別マンツーマン家庭学習サポート
志望校に合わせた学習スケジュールを塾長が作成し、合格まで二人三脚で伴走します。 ▶ サポートの詳細はこちら
■ 個別受験相談
お子さんに合った進め方を個別にお伝えします。 ▶ 個別相談はこちら
📚 あわせて読みたい
学校選びの参考として、早生まれ男子が行う対策をプロが解説もご覧ください。
学校選びの参考として、不合格になる理由と対策をプロが解説もご覧ください。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)





























