横須賀学院小学校を卒業したらどこへ進みますか?
横須賀学院小学校の卒業後の進路について、はじめての方にもわかりやすく整理します。小中高一貫教育の仕組みをおさえておきましょう。
系列中学への進学
横須賀学院小学校の卒業生は、多くが系列の横須賀学院中学校へ進みます。慣れ親しんだ環境で学びを続けられる安心感があります。
小学校から中学校へは、卒業生の多くが内部進学する形となっており、一貫した環境で成長を重ねていけます。
進学の条件や仕組みは年度によって異なることがあります。詳しくは学校公式サイトや説明会で確認しておきましょう。
高校とその先
系列の横須賀学院中学校からは、多くの生徒が横須賀学院高等学校へ進みます。小中高を通した一貫教育が受けられます。
高校での学びを通して、大学進学など、その先の進路を見据えた力を育てていきます。一貫校ならではの積み上げが生きてきます。
小学校から高校までの学びが、子どもの将来の可能性を広げる土台になります。長い視点で成長を支えられる環境です。
一貫教育の強み
横須賀学院は、小学校から高校まで一貫した教育方針のもとで学べる学校です。進学のたびに環境が大きく変わる負担が少なくなります。
12年間を見通した学びの中で、キリスト教に基づく心の教育と学力を、じっくりと積み重ねていけます。
落ち着いた環境で長く学べることは、子どもたちの安定した成長につながる大きな魅力です。
6年間で育つ力
横須賀学院小学校で培われる学力や、キリスト教に基づく豊かな心は、中学・高校での学びにつながる大切な土台になります。
思いやりや感謝の心、人を大切にする姿勢は、進学後の学校生活でも子どもたちを支えていきます。
基礎学力と心の力をしっかり身につけることは、どの進路に進むうえでも欠かせません。日々の学びが力になります。
資料で確認できる系列校
横須賀学院小学校の系列校として、資料には次の学校が挙げられています。
- 中学校・高校 横須賀学院中学高等学校
- 高校 横須賀学院高等学校
小学校を出たあと、同じ学校法人のなかに中学校と高校が続いているということです。学校選びの段階で、その先の道筋が見えていることは、ご家庭にとって安心材料になります。
ただし、ここではっきりさせておきたい点があります。内部進学がどのような条件で認められるのか、実際にどのくらいの割合の児童が系列の中学校へ進んでいるのかについては、資料に記載がありません。
「系列校がある」ということと、「全員がそのまま進める」ということは別の話です。この点は、進路を考えるうえで最も知りたい部分でもありますので、学校説明会で直接ご確認ください。
学校法人青山学院との関係を正しく押さえておく
横須賀学院について調べていると、青山学院という名前を目にすることがあります。ここは誤解の生まれやすいところですので、資料に記載されている事実を正確にお伝えします。
資料の沿革によると、2009年に学校法人青山学院と「教育提携協定」を締結しています。これは教育上の提携であり、系列校の関係ではありません。資料が系列校として挙げているのは、あくまで横須賀学院中学高等学校と横須賀学院高等学校の2校です。
したがって、この提携が大学進学にどう関わるのか、あるいは関わらないのかについては、資料からは読み取れません。提携の具体的な中身についての記載もありません。
進路に直結する可能性のある事柄ですので、気になる場合は推測せず、学校にたずねるのが確実です。キリスト教主義の学校同士のつながりという事実までが、資料から確実に言えることです。
6年間で積み上がるものを、進路の土台と考える
進学先の話とあわせて考えたいのが、小学校の6年間で何が育つのかという点です。
横須賀学院小学校は「心に愛を育み、愛を実践する子どもの育成」を教育方針に掲げ、育てたい子どもの姿として「すべてのことに感謝する子ども」「自分のよいところを表現できる子ども」「友だちのよいところがわかる子ども」「ねばりづよく励む子ども」「喜んでお手伝いができる子」の5つを挙げています。
5つのいずれにも、テストの点数に関わる言葉はありません。けれども「ねばりづよく励む」姿勢は、中学以降の学びを支える力そのものです。人のよさに気づき、進んで手を貸せることも、集団のなかで学び続けるための土台になります。
キリスト教の精神を基に、宗教教育を教育活動の大きな土台と考える学校です。この価値観のなかで6年間を過ごすことをご家庭がどう受けとめるかは、どの中学校に進めるかという話と同じくらい大切な問いだといえます。
海外の学校との交流という進路の広がり
資料によると、横須賀学院小学校は海外の学校との交流が盛んで、台湾の学校を訪問する取り組みがあります。
沿革を見ると、2020年に台湾の大村國民小学と姉妹校協定を締結しています。国内の進学先だけでなく、外の世界と接する機会が小学校の段階から用意されているということです。
訪問の頻度や対象の学年、参加の条件、費用については資料に記載がありません。実際にどのような形で行われているのかは、学校説明会でご確認ください。
進路というと上の学校へ進むことばかりを考えがちですが、小学生のうちに海外の同年代とふれる経験は、その後の進路の選び方そのものに影響することがあります。学校の特色として押さえておきたい点です。
途中で環境が変わる場合の制度
6年間のあいだには、転勤や家庭の事情で環境が変わることもあります。資料で確認できる制度は次のとおりです。
- 転入学・編入学 あり(欠員がある場合/学期末に試験を実施)
- 復学 なし
- 帰国子女の受け入れ あり(欠員がある場合/転入試験に準ずる)
転入学・編入学の制度は、欠員がある場合に限られます。学期末に試験が実施されると記載されていますので、受け入れの時期がある程度決まっているということです。
帰国子女の受け入れも、欠員がある場合に転入試験に準じて行われます。海外からの編入を考えている場合は、時期と欠員の状況の両方が関わることになります。
一方、復学の制度は「なし」と記載されています。一度退学して海外へ移り、戻ってきたときに元の学年へ復帰するといった扱いは用意されていないということです。転勤の可能性があるご家庭は、この点を早めに確認しておくと安心です。
進学についてよくある質問
系列の中学校はどこですか
横須賀学院中学高等学校です。このほか横須賀学院高等学校が系列校として挙げられています。
全員が系列の中学校に進めますか
内部進学の条件についての記載は資料にありません。進学の割合についても示されていませんので、学校にご確認ください。
外部の中学校を受験できますか
外部受験の可否についての記載も資料にはありません。
青山学院に進めますか
2009年に学校法人青山学院と教育提携協定を結んでいますが、これは系列校の関係ではありません。進学との関わりについての記載はありません。
卒業生の進学先は公表されていますか
卒業生の進路についての記載は資料にありません。学校説明会でおたずねください。
途中から転入できますか
欠員がある場合に転入学・編入学の制度があり、学期末に試験が実施されます。
進路の話こそ、説明会でたずねたい
ここまで見てきたとおり、進学に関わる事柄は資料で確認できる範囲が限られています。系列校の名前までは分かっても、内部進学の条件や割合、外部受験の扱い、卒業生の進路といった、いちばん知りたい部分は示されていません。
2026年度入試に向けては、学校説明会が2025年2月22日、5月10日、6月14日・28日、7月12日の5回実施されました。年に5回という回数は多いほうですので、時期を変えて複数回参加することもできます。
進路の質問は、パンフレットを読むだけでは答えが出ません。次年度の日程を学校の公式サイトで確認のうえ、ぜひ足を運んでみてください。
進路を考えるうえで
一貫校であっても、子どもの興味や適性に応じて進路を考えていくことが大切です。家庭でも将来について話し合いましょう。
進学の仕組みや条件は年度によって変わることがあります。最新の情報は学校公式サイトや説明会でご確認ください。
小中高一貫の安心できる環境を活かしながら、子どもの可能性を広げていけるよう、長い見通しを持って支えましょう。
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