開智所沢小学校の面接はどんな感じですか?
開智所沢小学校の入試では、保護者面接・自己発信・願書が合否の大切な要素になります。ここでは面接で見られるポイントと準備のコツを、はじめての方にもわかりやすく整理します。
面接で見られること
開智所沢小学校の保護者面接では、家庭の教育方針や志望動機、そして探究型教育という学校の考え方への理解が見られます。事前に学校を知っておくことが準備の第一歩です。
面接官は、家庭と学校の方向性が合っているかを見ています。飾った言葉よりも、ふだんの子育てで大切にしていることを自分の言葉で語ることが伝わります。
緊張する場面ですが、家庭の温かさや子どもへの思いは自然と表れます。夫婦で事前に方針を共有し、落ち着いて臨みましょう。
子どもの自己発信
開智所沢小学校では、子どもが自分を表現する自己発信の機会があります。好きなことや得意なことを、自分の言葉で伝える力が見られます。
正解を暗記させるのではなく、自分の思ったことを素直に話せることが大切です。ふだんから子どもの興味を大切にし、話す経験を重ねておきましょう。
うまく話せなくても、自分なりに一生懸命伝えようとする姿勢が大切です。家庭で無理に練習させすぎないよう気をつけましょう。
願書作成のポイント
願書は、家庭の思いを学校に伝える大切な書類です。志望動機には、なぜ開智所沢小学校を選んだのか、探究型の学びとどう共感しているのかを具体的に書きましょう。
願書に書いた内容と面接での受け答えに一貫性があると、家庭の姿勢がぶれずに伝わります。提出前に夫婦で読み合わせ、内容をそろえておくと安心です。
丁寧な字で、誤字脱字のないように書くことも基本です。時間に余裕を持って準備し、清書前に下書きで内容を練っておきましょう。
家庭で準備しておくこと
面接に向けては、家庭の教育方針を夫婦で言葉にしておくことが欠かせません。日ごろ大切にしている子育ての軸を整理しておくと、質問にも落ち着いて答えられます。
説明会に参加して、学校の雰囲気や教育の実際を知っておくことも準備になります。新設校のため、実際に見た印象が志望動機に説得力を持たせてくれます。
探究型の学びを大切にする学校であることをふまえ、家庭で子どもの「なぜ」を大切にする姿勢を持っておくと、面接での受け答えに深みが出ます。
2026年度入試における面接の位置づけ
開智所沢小学校の2026年度入試では、考査の区分として次の8つが示されていました。
- ペーパーA
- ペーパーB
- 作業
- 行動観察
- 運動
- 面接(志願者)
- 面接(保護者)
- 自己発信
面接が「志願者」と「保護者」の2つに分けて示されている点に注目してください。お子さまだけ、あるいは保護者だけということではなく、どちらも選考の一部として位置づけられているということです。
さらに「自己発信」という区分が別に設けられています。話す場面が複数あるということですので、面接の練習だけを切り出して考えるのではなく、ふだんから自分の考えを言葉にする経験を積み重ねていくことが準備になります。
区分の構成は年度によって変わることがあります。最新の内容は学校の募集要項でご確認ください。
願書提出から入学手続きまでのスケジュール
願書は締め切りから逆算して準備を進めることになります。2026年度は次の日程で行われました。
| 項目 | 第一回 | 第二回 |
|---|---|---|
| 願書配布 | 2025年7月1日 | |
| 出願期間 | 2025年7月25日〜9月7日(第一志望)/2025年7月25日〜9月10日(併願志望) | 2025年9月24日〜11月4日(第一志望のみ) |
| 選考 | 2025年9月20日 | 2025年11月8日 |
| 合格発表 | 2025年9月24日 | 2025年11月11日 |
| 入学手続き | 2025年9月24日〜26日(第一志望)/2025年10月3日(併願志望) | 2025年11月11日〜14日 |
第一回では、第一志望として出願する場合と併願として出願する場合で締め切りが3日ずれていました。さらに入学手続きの期限も分かれています。第一志望なら発表当日から3日間、併願志望なら2025年10月3日という設定でした。
受験番号は願書受付順に決まります。締め切り直前にあわてて仕上げるより、余裕をもって準備しておくほうが安心です。考査料は2026年度で30,000円でした。
学校が掲げる教育目標を、家庭の言葉に置きかえる
願書を書くときも、面接で話すときも、土台になるのは「この学校をなぜ選んだのか」です。開智所沢小学校の教育理念は、平和で豊かな世界の実現のために貢献する、創造力・発信力・コミュニケーション力を持ったリーダー・スペシャリストの育成です。
そのうえで、教育目標として次の3つが示されています。
- 得意を伸ばし挑戦する — 他者との違いを認め合い、自分の得意や独自性を伸ばし、それらを大きく伸ばすためにさまざまなことに挑戦する
- 志を高く学ぶ — 自分の目標を高く持ち、自分で考え、決め、行動し、その志に向かって粘り強く努力を続ける
- 人のために学び行動する — 人のため、社会のために学び、他の人のために活動する体験を数多く積み、社会貢献するマインドと専門分野で活躍できる学力をつける
大切なのは、この言葉をそのまま書き写さないことです。「得意を伸ばし挑戦する」であれば、お子さまが夢中になっていることは何か、それをご家庭でどう支えてきたか。「人のために学び行動する」であれば、誰かのために動いた場面が実際にあったか。学校の言葉とご家庭の具体的なエピソードが結びついたとき、はじめて説得力のある願書になります。
第一志望か併願かを決めてから願書に向かう
開智所沢小学校の願書準備でつまずきやすいのが、第一志望として出願するか、併願として出願するかという判断です。2026年度の第一回では、この違いによって出願の締め切りも入学手続きの期限も分かれていました。さらに第二回は第一志望のみが対象でした。
判断の材料として、系列校の広がりも知っておくとよいでしょう。開智学園の系列には、小学校として開智小学校(総合部)と開智望小学校があり、中学校・高等学校として開智中学・高等学校、開智未来中学・高等学校、開智日本橋学園中学・高等学校、開智望中等教育学校、開智所沢中等教育学校、ほかに開智高等学校と開智国際大学があります。
同じ系列でも立地は大きく異なります。開智所沢小学校は埼玉県所沢市、開智小学校(総合部)はさいたま市岩槻区、開智望小学校は茨城県です。校名が似ていて取り違えやすいところですので、資料を集めるときは学校名を一文字ずつ確かめてください。
面接・願書についてよくある質問
面接は保護者も受けるのですか
2026年度の区分では、志願者の面接と保護者の面接の両方が示されています。何名で出席するのかといった細かい条件は手元の資料では確認できませんでしたので、募集要項でご確認ください。
どのような質問がありますか
質問の内容は学校から公表されていません。区分として自己発信が別に設けられていることから、話す場面が複数あることは分かります。想定問答を丸暗記するより、お子さまが自分の言葉で答えられる状態をつくることを優先してください。
願書はいつから手に入りますか
2026年度入試では2025年7月1日から配布されました。出願期間は第一回が2025年7月25日から、第二回が2025年9月24日からです。
合格後の手続きはいつまでですか
2026年度の第一回では、第一志望が2025年9月24日から26日まで、併願志望が2025年10月3日、第二回が2025年11月11日から14日までと示されていました。他校との併願を考える場合は、この期限が判断のポイントになります。
生まれ月による不利はありますか
月齢の考慮は「あり」と示されています。どのように配慮されるかまでは公表されていませんが、生まれ月の差に一定の配慮がある入試だということです。
当日に向けて
面接当日は、時間に余裕を持って行動しましょう。慌ただしさは子どもにも伝わります。落ち着いた気持ちで臨めるよう、前日までに持ち物や経路を確認しておきます。
家族そろって、明るく丁寧な挨拶を心がけましょう。第一印象は、家庭の雰囲気を伝える大切な要素です。
最新の面接方式や願書の様式は年度によって変わることがあります。詳細は必ず学校公式サイトの募集要項でご確認ください。
開智所沢小学校の受験情報は「開智所沢小学校まとめ」でまとめて確認できます。
願書づくりに、そのまま使える教材があります
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面接まで含めて力を出しきったのに結果が届かなかった、というときの受け止め方は、開智所沢小学校に落ちた理由と、その後の選択肢の記事でくわしくお話ししています。
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