大西学園小学校ってどんな学校ですか?
大西学園小学校は、川崎市中原区にある歴史ある少人数教育の共学校です。ここでは学校の校風と歴史について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
大西学園小学校の歩み
大西学園は、昭和のはじめに設立された前身の学校を源流とする、長い歴史を持つ学園です。小学校は1949年に開校し、川崎の地で歩みを重ねてきました。
幼稚園から中学校・高等学校までを擁する学園として、地域に根ざした教育を行ってきました。伝統に支えられた安定感のある学校です。
長い歴史の中で受け継がれてきた教育の精神が、現在の大西学園小学校の土台となっています。
少人数教育という校風
大西学園小学校の校風を一言で表すなら、少人数によるきめ細かな教育です。1クラス20名ほどの編成で、一人ひとりに目が行き届く環境が整っています。
あたたかく落ち着いた雰囲気の中で、子どもたちがのびのびと過ごせる学校です。先生と子ども、子ども同士の距離が近いのが特徴です。
健康で豊かな人間性を育てることを大切にし、学力だけでなく心の成長を重視した教育が行われています。
武蔵小杉の立地
大西学園小学校は、武蔵小杉駅から徒歩数分という抜群の立地にあります。複数の路線が使える利便性の高さは、大きな魅力です。
都市の中心部にありながら、少人数だからこその落ち着いた学習環境が保たれています。通いやすさと落ち着きを兼ね備えた学校です。
再開発が進む活気ある街の中で、子どもたちは安心して学び、成長していきます。恵まれた立地条件が、学校生活を支えています。
家庭と連携した教育
大西学園小学校では、隔週で土曜日を自宅学習の時間とするなど、家庭での学びの習慣づくりも大切にしています。学校と家庭が連携して子どもを育てます。
少人数だからこそ、先生と保護者の距離も近く、家庭とのコミュニケーションを大切にした教育が行われています。
転入・編入の制度や復学の制度も整えられており、家庭の状況に柔軟に対応する姿勢が見られます。安心して通える学校です。
こんな家庭におすすめ
大西学園小学校は、少人数のきめ細かな教育を望む家庭に向いています。一人ひとりを大切にする環境で、子どもをじっくり育てたい家庭に魅力ある選択肢です。
通いやすい立地で、落ち着いた環境で学ばせたいと考える家庭にとっても、ふさわしい学校といえるでしょう。
学校の雰囲気は、実際に足を運ぶことでよく分かります。説明会や見学会に参加し、家庭に合うかどうかをじっくり確かめてみてください。
年表でたどる、学園と小学校の歩み
学校の性格は、歩んできた道筋によく表れます。手元の受験資料で確認できる沿革は次のとおりです。
- 1928年:高等女学校として認可
- 1949年:小学校が開校し、総合学園となる
- 2018年:学園創立90周年
- 2019年:小学校創立70周年
- 2020年:大西亜季校長が就任
- 2022年:大西浩学園長が逝去
創立者は大西浩太で、小学校の創立年は1949年です。学園そのものは1928年に高等女学校として始まり、戦後になって小学校が加わることで総合学園となりました。90年を超える歴史があるということになります。
近年も節目は続いています。2018年に学園創立90周年、翌2019年に小学校創立70周年を迎え、2020年には大西亜季校長が就任しました。歴史の長さと、いまの学校の姿。その両方を見ておくと、学校の輪郭がはっきりします。
資料で確認できる学校の基本データ
学校選びの土台になる数字と条件を、まとめて確認しておきましょう。
- 所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町2-284/電話 044-712-5009
- アクセス:武蔵小杉駅より徒歩4分(JR南武線・横須賀線・湘南新宿ライン・東海道線、東急東横線)
- スクールバス:なし
- 児童数:約120名(定員)、1クラス20名
- 教員数:10〜16名
- 制服:あり
- 土曜日:原則として自宅学習、年12〜13回の行事登校あり
- 昼食:お弁当(給食弁当の注文も可能)
- 転入・編入制度:あり
- 復学制度:応相談
- 帰国子女の受け入れ:応相談
1クラス20名という規模がこの学校のいちばんの特徴です。学校からのメッセージでも、少人数制で行き届いた指導を行うと説明されています。土曜日が原則自宅学習である点も、生活のリズムを考えるうえで押さえておきたいところです。
教育方針として掲げられていること
大西学園小学校がめざしているのは、健康で豊かな人間性と、確かな実践力の育成です。そのために、児童の発達に適応した基礎的な教育を行うとされています。
この学校の姿勢がもっともよく表れているのが、いちばん大切なのは人として立派であることだと明言している点です。そして、結果よりも目標を達成するまでの過程や方法を重視するとしています。これは人間教育に基づいた観点からの判断だと説明されています。
この考えを基本に、さまざまな人間的ふれあいを通じて、温かな心、確かな判断力、そして豊かな人間性を育てることを目指しています。基礎的な学力を蓄えながら、人間としての長所や可能性を伸ばす教育、というのが全体像です。
学校からのメッセージには、交通の便に恵まれた場所にありながら閑静な文教地区に立地していること、少人数制で行き届いた指導を行うことが記されています。方針の言葉と、実際の学校の条件がよく結びついている学校だといえます。
安全対策から見える学校の姿勢
駅から徒歩4分という便利な立地は、同時に人の出入りが多い場所でもあります。資料に記載されている安全対策は次のとおりです。
- 正門近辺に、出入りを見るための防犯用の監視ビデオカメラを設置
- 登下校確認メール
- 緊急通報配信システム
- 門の施錠
- 入校許可証の徹底
- 安全連絡網
- 全児童家庭と行う避難訓練
- 登下校時の教員による指導
- 用務員が2名常駐
注目したいのは、全児童の家庭と避難訓練を行うと明記されている点です。学校のなかだけで完結させず、家庭を巻き込んだ訓練を行うということです。教育方針にある「さまざまな人間的ふれあい」という言葉が、安全の面でも家庭との連携として表れているように読めます。用務員が2名常駐しているという記載も、日中の校内に大人の目が保たれていることを示しています。
入試の輪郭を、ひととおり押さえておく
どんな学校かを知るうえで、入試のかたちも一つの手がかりになります。2026年度入試について資料で確認できるのは次のとおりです。
募集人数は1次が男女25名、2次が10名、3次が男女若干名でした。1回で締めきらず、3回に分けて選考が行われています。考査の区分は、ペーパー、行動観察、制作、運動、親子面接です。ペーパーだけでなく、体を動かす区分や親子で臨む面接まで含まれています。受験番号は願書受付順で決まり、月齢の考慮はなしとされています。
なお、志願者数は2022年度から2026年度までの5年分がいずれも非公表と記載されており、合格者数の記載もありません。そのため、大西学園小学校の倍率は学校が志願者数を公表していないため算出できません。数字に頼れないぶん、説明会などで学校の考え方を直接確かめることが大切になります。
費用は、考査料20,000円、入学金230,000円、施設設備費100,000円、月額の授業料30,000円と維持費6,000円、毎学期の教育管理費26,000円と世話係費10,000円です。最新は学校の募集要項でご確認ください。
どんな学校かについてよくある質問
共学ですか
2026年度入試の募集人数は、1次が男女25名、2次が10名、3次が男女若干名と記載されています。
1クラスは何人ですか
資料によると1クラス20名で、児童数は約120名(定員)です。教員数は10〜16名です。
系列校はありますか
系列校として、大西学園幼稚園と大西学園中学校・高等学校が記載されています。幼稚園から高等学校までがそろう総合学園です。
土曜日に授業はありますか
土曜日は原則として自宅学習で、年に12回から13回の行事登校があります。
学校を見る機会はありますか
2026年度に向けた学校説明会は、2025年5月6日、6月28日、7月20日、8月24日、9月17日に実施されました。日程は年度ごとに変わりますので、最新は学校の募集要項や公式サイトでご確認ください。
大西学園小学校の受験情報は「大西学園小学校まとめ」でまとめて確認できます。
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入学準備でまず気になる持ち物については、制服は?身だしなみをプロが解説で詳しくご紹介しています。
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