名進研小学校は給食ですか、お弁当ですか?
昼食のスタイル
給食があります(午前のみ)。給食かお弁当か、あるいは曜日によって異なるのかは、毎日の朝の準備に直結します。まずは学校の案内で、基本の形を確認しておきましょう。
アレルギーへの対応や、お弁当が必要な日の扱いも学校によって異なります。心配がある場合は、説明会などで具体的に確認しておくと安心です。
家庭での準備
お弁当が必要な場合は、低学年でも食べきれる量や、自分で開け閉めできる容器など、お子さまの目線に立った準備が続けやすさにつながります。
給食の場合も、家庭で色々な食材に慣れておくと、初めてのメニューにも前向きに向き合いやすくなります。
食を通した生活習慣
好き嫌いをなくすことを急ぐより、時間内に落ち着いて食べる、後片付けをするといった食事の習慣を整えておくことが、学校生活の安心につながります。
【名進研小学校】給食の運営体制と献立づくり
名進研小学校の給食は、外部から運ばれてくるデリバリー方式ではなく、校内に厨房を設けて調理する自校調理方式です。公式サイトでも校内に厨房を設け栄養士が常駐していると説明されており、栄養士が日々の献立管理にあたっています。
自校調理のいちばんの利点は、できあがった料理を温かいまま教室へ届けられることです。汁物やごはんが冷めきってしまうことがないため、食の細いお子さまでも箸が進みやすくなります。また、その日の天候や子どもたちの様子に合わせて調理の現場が細かく調整できる点も、校内に厨房があるからこその強みです。
献立は栄養バランスを軸にしながら、季節を感じられるメニューが工夫されています。旬の食材が食卓にのぼることで、教科の学習とは別のところで、いまが何の季節なのかを体で覚えていくことになります。
さらに名進研小学校では、毎月1回のマナー指導の時間が設けられています。この日は普段以上に食材にこだわり、愛知県の地鶏である錦爽鶏を使うこともあると公式サイトで紹介されています。行儀作法を言葉で教えるだけでなく、少し特別な食事の場を実際に体験させながら身につけさせる、という考え方です。
1日の時程のなかでの給食
公式サイトの校時程表によると、名進研小学校の1日は8時20分ごろの登校から始まり、朝の会、第1・2校時、中休み、第3・4校時と進みます。給食は第4校時が終わったあとの12時10分からで、清掃と昼休みを含めて13時10分までの60分間がひとまとまりの時間として確保されています(2026年度時点の公式サイト掲載情報)。
そのあと第5・6・7校時が続き、下校は15時50分です。午後に3コマの授業が控えているため、給食には午後を乗り切るための燃料という意味合いもあります。朝食を軽くすませたまま登校すると午前中で息切れしてしまうことがありますので、受験期のうちから朝ごはんをしっかりとる習慣をつけておくと安心です。
【名進研小学校】食物アレルギーと費用の考え方
食物アレルギーのあるお子さまについては、公式サイトのよくあるご質問のなかで、診断書に基づいた除去食を提供している旨が説明されています。あわせて、食材は厳しい安全基準をクリアしたものを使用しているとされ、個別の相談にも応じる姿勢が示されています。
ただし、対応の範囲や方法はお子さまの症状によって変わります。除去の程度、代わりに出されるメニュー、配膳のときの動線など、確認しておきたいことはご家庭ごとに違いますので、学校説明会や個別相談の機会に、主治医の診断内容を手元に置いたうえで具体的に質問しておくことをおすすめします。食べられないものがあるという一言で終わらせず、何がどの程度なのかを共有しておくほど、入学後のやりとりがなめらかになります。
費用については、公式サイトのよくあるご質問で、授業料・施設費・教材費とは別に給食費がかかると案内されています。金額は年度によって見直されますので、最新の数字は募集要項でご確認ください。制定品費と同じく、授業料以外にかかるお金として入学前に家計の見通しを立てておきたい項目です。
【名進研小学校】給食についてよくある質問
お弁当が必要になる日はありますか
遠足や校外での行事など、給食が実施されない日はお弁当が必要になるのが一般的です。名進研小学校でも年間の行事によって対応が変わりますので、入学後に配布される予定表で確認する形になります。毎日お弁当を作る必要はありませんが、まったく作らなくてよいと考えるのも早計です。年に数回はお弁当の日があるものと見込んでおくと、当日になって慌てずにすみます。
好き嫌いが多いのですが大丈夫でしょうか
給食は完食させることだけが目的の時間ではありません。まわりのお友だちが食べている姿を見て、家では手を出さなかったものに挑戦できるようになるお子さまはとても多いものです。とはいえ、入学前にまったく口にできない食材が多いままだとご本人がつらくなりますので、受験準備と並行して、少量ずつでも食べてみる経験を積んでおくとよいでしょう。
食べる速さが遅くても平気でしょうか
給食・清掃・昼休みで60分という時間の使い方を見ると、食事そのものにかけられる時間は限られます。ご家庭でも、時間を区切って食べる練習を少しずつ取り入れておくと安心です。だらだらと食べ続けない、逆に慌てて丸のみしないという中間の感覚は、入試の行動観察でも見られる生活習慣そのものです。
給食を通してどんな力が育ちますか
配膳、あいさつ、片づけ、そして毎月のマナー指導まで含めて、給食の時間は生活の授業でもあります。当番として人のために動く経験、苦手なものにも向き合う経験、食べ終えたあとに身のまわりを整える経験は、入試で問われる姿勢とそのまま重なります。ご家庭でも、配膳を手伝ってもらう、いただきますとごちそうさまを自分の言葉で言うなど、小さな役割を任せてみてください。
【名進研小学校】入試準備とつながる食まわりの習慣
小学校受験では、食にまつわる場面が思っている以上によく登場します。面接では好きな食べ物や嫌いな食べ物をたずねられることがありますし、行動観察では、みんなで用意して分けて片づけるという一連の動きを見られることもあります。給食のある学校を志望するなら、この部分は入試対策と入学後の生活の両方につながる投資だとお考えください。
ご家庭で取り組みやすいのは、次のような習慣です。
- いただきます、ごちそうさまを自分の口で言う
- お茶わんやおはしを正しく持ち、ひじをつかずに食べる
- 食事の前に手を洗い、テーブルをふく役割を任せる
- 食べ終わった食器を自分で下げる
- 時計を見ながら、決めた時間内に食べ終える
どれも特別なことではありませんが、毎日続いているかどうかは、面接の受け答えにも姿勢にもにじみ出ます。とくに、嫌いな食べ物を聞かれたときに、正直に答えたうえで、少しずつ食べられるようになりたいと自分の言葉で言えるお子さまは、とても印象が良いものです。答えを暗記させるのではなく、実際に少しずつ挑戦している事実があるからこそ、その一言が出てきます。
食事の場は、親子の会話量がいちばん増える時間でもあります。今日いちばん楽しかったことを一つ話す、といったやりとりを続けておくと、面接で自分の経験を言葉にする練習にもなります。
名進研小学校の受験全体の流れは名進研小学校の受験ガイドで整理しています。入学後にかかるお金の全体像は学費に関する記事で、身じたくや持ち物については制服・ランドセルの記事でふれていますので、あわせてご覧ください。生活習慣の整え方をご家庭だけで組み立てるのが難しいときは、家庭学習サポートやオンライン個別相談もご活用ください。
まとめと確認先
昼食の実施方法や対応は年度によって変わることがあります。最新の内容は、学校の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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