まずはここから!初めての受験に備える
小学校受験を知り尽くしたプロが教える「小学校受験の教科書」
Amazon Kindle 幼児教育カテゴリー No.1 獲得しました!

【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
記事を読むメディア掲載一覧
願書の書き方

【城星学園小学校】試験内容・考査の傾向を過去問からプロが徹底解説

城星学園小学校を目指すご家庭から「考査では実際にどんな問題が出るの?」というご質問をよくいただきます。購入した過去問から読み取った具体的な出題内容をもとに、分野ごとにやさしく、くわしくお伝えしますね。

考査の全体像と日程

城星学園小学校の考査は、ペーパーテスト・行動観察・運動・制作(巧緻性)・個別テスト(口頭試問)・面接を組み合わせた総合的な内容です。2026年度は、WEB出願が8月上旬(8/1〜8/4)、面接が9月上旬(9/2〜9/7)、考査が9月中旬(9/14)に実施され、募集は男女あわせておよそ100名でした。ペーパーの点数だけでなく、集団での振る舞い・手先の器用さ・自分の言葉で話す力まで、幅広く総合的に見られるのが城星学園小学校の考査の特徴です。

ペーパーテスト|分野別の具体的な出題内容

過去問を分析すると、城星学園小学校のペーパーは特定分野に偏らず、次の分野からバランスよく出題されています。

話の記憶

400字前後のお話を聞いたあとに、「だれが出てきたか」「何をしたか」「いくつあったか」を問われます。登場人物・順序・数・色などの細部まで覚えておく必要があり、聞く力と記憶力が試されます。

数量

数の多い少ないを比べる問題、積み木の数(奥に隠れて見えない積み木を含めて数える)、重ねた紙やおはじきの枚数を数える問題などが出題されています。実物で「隠れているものを想像して数える」経験が生きてきます。

図形

回転図形(回すとどうなるか)、重ね図形(2枚を重ねるとどう見えるか)、同じ図形さがし、欠所補完(欠けた部分を補う)など、図形をあたまの中で操作する力が問われます。

推理

シーソーを使った重さくらべなど、条件から順序立てて考える推理問題が出ています。「AはBより重い」といった関係を整理する練習が有効です。

言語

頭音(言葉の最初の音)集めや、しりとりでつながるものを選ぶ問題が中心です。ものの名前を正しく知っていること、音を意識して聞けることが土台になります。

常識

季節(行事や花・食べ物の季節)、仲間はずれ、動物の特徴、そして「水に浮くもの・沈むもの」といった理科的常識が出題されています。暮らしの中で得る知識がそのまま得点につながります。

行動観察|ボール運び競争と集団ゲーム

行動観察では、2人1組でボールを協力して運び、運び終えたら列に並ぶ「ボール運び競争」や、集団でのゲームが行われてきました。ここで見られているのは、勝ち負けそのものより、お友達と力を合わせられるか・順番やルールを守れるか・指示をよく聞けるか、といった姿勢です。負けても切り替えられる気持ちの強さも大切に見られます。

運動|基本的な体の動き

運動では、ジャンプ・ケンケン・両足ジャンプ・ギャロップなど、基本的な体の動きが課題になります。高い運動能力を競うものではなく、先生の指示どおりに、元気よく・最後まで取り組めるかがポイントです。ふだんの外遊びの中で、いろいろな動きを楽しく経験しておくと安心です。

制作・巧緻性|手先を使う作業

制作・巧緻性では、塗り絵・ちぎり・貼り絵・ひも通しといった手先を使う作業が出題されてきました。はさみやのりの扱い、紙をちぎる力加減、ひもを通す指先の器用さなどが見られます。作品の完成度だけでなく、道具を正しく使えるか、片づけまでていねいにできるかも大切なポイントです。

個別テスト(口頭試問)

個別テスト(口頭試問)では、先生と一対一で、名前や好きなものなどを聞かれる場面があります。大きな声で、相手の目を見て、自分の言葉で答えられるかが見られます。ふだんから「どうしてそう思うの?」と理由まで話す習慣をつけておくと、落ち着いて受け答えができます。

面接|親子・保護者面接で問われること

城星学園小学校では、親子・保護者面接が実施されます。過去には、志望動機・家庭の教育方針・お子さまの様子(性格や成長)に加え、食物アレルギーの有無・災害時のお迎えの体制といった、入学後の生活に関わる具体的な質問もされています。カトリック校としての教育方針への理解を、ご家庭の日常のエピソードとあわせて話せるように準備しておきましょう。

分野別の対策ポイント

城星学園小学校の考査は総合力が問われるため、ペーパーは基礎をまんべんなく固め、行動観察・運動・制作は日常の遊びや生活の中で経験を積むのが王道です。話の記憶は読み聞かせ、数量や図形は積み木や折り紙、常識は季節の行事や自然とのふれあいで、無理なく力を伸ばせます。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて、ご家庭で計画的に進められる家庭学習サポートや、分野別の教材まとめもご活用ください。

小学校受験でお悩みの方へ

プロによる個別相談、ご家庭で進められる家庭学習サポート、分野別の教材まとめをご用意しています。まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

城星学園小学校の考査はどんな分野が出ますか?

ペーパー(話の記憶・数量・図形・推理・言語・常識)に加え、行動観察・運動・制作・個別テスト・面接が行われます。特定分野に偏らず総合的に見られるのが特徴です。

ペーパーで特に対策が必要な分野はありますか?

どの分野も基礎が問われますが、図形(回転・重ね・欠所補完)や理科的常識(水に浮くものなど)は経験差が出やすい分野です。実物や体験を通した学習が効果的です。

面接ではどんなことを聞かれますか?

志望動機・教育方針・子どもの様子に加え、食物アレルギーや災害時のお迎え体制など、入学後の生活に関わる具体的な質問もされています。

運動が苦手でも合格できますか?

課題はジャンプやケンケンなど基本的な動きが中心です。運動能力の高さより、指示を聞いて元気に最後まで取り組む姿勢が大切に見られます。

いつから対策を始めればよいですか?

年中〜年長で本格化する家庭が多いですが、読み聞かせや生活習慣づくりは早いほど有利です。まずは家庭でできることから始めましょう。

ニュースを見逃さないように登録する

Google ニュースでフォローする
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成97%、面接レッスン93%、受験指導100%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
\ Follow me /
うみ塾長のYoutube
error: Content is protected !!