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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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願書の書き方

【小学校受験】願書を自分で添削する10のチェックポイント|提出前の見直し術をプロが解説

願書 自分で添削
ママ
ママ
願書をひととおり書いてはみたものの、本当にこれで大丈夫なのか不安だわ。プロに添削をお願いする前に、自分でできる見直しのポイントがあれば知りたいの。どこをチェックすれば完成度が上がるのかしら。
塾長
塾長
願書は、提出前の「見直し」で印象が大きく変わります。ちょっとした確認を習慣にするだけで、ぐっと伝わる願書になりますよ。ご家庭でできるセルフ添削のポイントを、内容・表現・体裁の3つの視点で、見落としやすい点まで具体的に解説しますね。基本は願書の書き方 完全ガイドもどうぞ。

①内容のチェック:一貫性と具体性

まず確認したいのは、願書全体に芯が通っているかです。次の4点を見直しましょう。志望理由と家庭の教育方針がつながっているか(「自主性を大切にしている家庭」なのに志望理由が「面倒見の良さ」だと、ちぐはぐな印象に)。その学校の特色に触れているか(どの学校にも当てはまる内容は熱意が伝わりません)。エピソードが具体的で我が家らしいか(一般論ではなく実際の出来事が入っているか)。面接で同じことを話せるか(願書と面接の食い違いは命取りです)。特に「志望理由→家庭の方針→お子さんの様子」が一本の線でつながっていると、読み手にすっと届きます。

②表現のチェック:読みやすさと言葉づかい

次に、文章そのものを整えます。一文が長すぎないか(40〜60字程度で区切ると読みやすい)、「貴校/御校」などの敬称が正しく使い分けられているか(書類は「貴校」、話し言葉は「御校」が基本)、誤字脱字や主語の抜けがないか、そしてネガティブな表現を前向きに言い換えているか(「落ち着きがない」→「好奇心が旺盛」など)。声に出して読むと、不自然な箇所や息継ぎのしにくい文に気づきやすくなります。同じ語尾(〜です。〜です。)が続いていないかも要チェックです。

③体裁のチェック:見た目の印象

内容が良くても、体裁で損をしてはもったいないです。指定の文字数・記入欄からはみ出していないか黒のボールペンなど指定の筆記具で書かれているか丁寧な字で書かれているかを確認します。本番にいきなり書くのではなく、必ず下書きで全体のバランスを見てから清書すると失敗を防げます。欄の8〜9割を埋めると、熱意とバランスの良さが伝わります。空白が多すぎても、ぎゅうぎゅう詰めでも印象が下がるので注意しましょう。

よくある見落とし

セルフ添削で見落としがちなのが、家庭の方針と志望理由のズレ主語の抜け(誰の話か分からなくなる)、願書と他の提出書類の内容の食い違いです。また、父母で書く欄がある場合、二人の言っていることが矛盾していないかも確認を。提出前には、書いた本人以外の目で読み合わせると、こうしたズレに気づきやすくなります。

仕上げは「第三者の目」を借りる

自分では完璧に思えても、書いた本人には見えない癖や思い込みがあります。家族で読み合うだけでも気づきは増えますが、「学校との相性」「エピソードの選び方」など合否を分ける視点は、第三者・プロの目を通すとより確実です。セルフ添削で土台を整えたうえで、最終確認を専門家に任せるのが安心です。そして提出する願書は必ずコピーを保管を。面接対策の大切な資料になります。

セルフ添削で不安なら「願書代行」という選択肢も

セルフ添削で土台は整いますが、「これではまだ厳しい」というケースもあります。私の場合、願書添削のご依頼でも内容しだいでは、願書代行としてエピソードから作り直すことが少なくありません。

正直なところ、どこまで力を入れるべきかは「志望校への熱意」しだいです。「落ちてもどちらでもいい」という気持ちならセルフでも十分。でも、本当に合格したいなら——願書の出来で、面接での食いつきは大きく変わります。願書代行をご依頼いただいた方からは、「面接の冒頭で“願書をしっかり作ってくださってありがとうございます”と言われ、和やかな雰囲気で面接ができて合格した」という声をよくいただきます。

もったいないのは、お子さんにはペーパーや対策をたくさんさせているのに、セルフ願書がお子さんの足を引っ張ってしまうケースです。実際、全落ちされた後にご依頼くださった方の願書を拝見すると、まず願書そのものが良くないことが多いのです。そして全落ちしてしまうと、それまで「滑り止め」と考えていた学校でも倍率が上がり、入りにくくなってしまいます。

「なぜもっと早く願書に力を入れなかったのですか」と伺うと、「塾の添削でOKをもらったので、これで良いと思った」という答えが返ってきます。けれど、塾によっては誤字脱字もそのままでOKが出てしまうこともあります。本当に受かりたいと思うなら、願書と面接にこそ力を入れてください

■ 願書作成サポート・添削/願書代行
「これでは厳しい」という場合は、エピソードから作り直す願書代行も承っています。願書で面接の流れは大きく変わります。 ▶ 願書作成サポート・添削はこちら

■ 個別受験相談
願書や面接にどこまで力を入れるべきか、志望校への熱意やご家庭の状況に合わせて個別にお話ししています。 ▶ 個別相談はこちら

まとめ

願書のセルフ添削は、内容・表現・体裁の3視点で見直すのが基本です。特に「一貫性」と「具体性」、そして「面接で話せるか」を意識すると、完成度がぐっと上がります。自分で土台を整えてから第三者の目を借りる——この二段構えが、後悔のない願書づくりへの近道です。

Q. 自分で添削すれば、プロの添削は不要ですか?

A. セルフチェックで完成度は確実に上がります。ただし「学校との相性」「エピソードの選び方」など合否を左右する視点は第三者の目が有効です。最終確認として活用すると安心です。

Q. 願書はコピーを取っておくべきですか?

A. はい。提出後は面接対策の大切な資料になります。下書きと、提出する願書の控えは必ず保管しましょう。

Q. 記入欄はどのくらい埋めるべきですか?

A. 8〜9割を目安に埋めると、熱意とバランスの良さが伝わります。空白が多すぎても詰め込みすぎても印象が下がるので注意しましょう。

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藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
願書作成や面接対策、受験指導など小学校受験のことなら何でもお任せ!
願書作成97%、面接レッスン93%、受験指導100%
など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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