白百合学園小学校の入試の全体像
白百合学園小学校の入学試験は、面接・ペーパーテスト・個別テスト・集団テストによる総合評価です。最大の特徴は、考査に先立って親子面接が試験日前(10月中旬〜下旬)に行われること。考査日は11月1日が近年の形で、受験番号によって受付時間が指定されます。知識の量だけでなく、聞く力や指示の理解、お友だちとの関わり方まで、入学後の学びに必要な力が幅広く見られます。
ペーパーテストの特徴と出題分野
白百合学園のペーパーは、試験時間が短く、枚数が10枚前後と多いのが特徴です。短い時間でテンポよく解き進める集中力が求められます。出題分野としては、話の内容理解(お話の記憶)・数・図形・言語などが頻出です。お話を最後まで集中して聞き取る力と、数や図形の基礎的な感覚をバランスよく養っておくことが大切です。
個別テスト
個別テストでは、一人ひとりに課題が出され、受け答えや手先の巧緻性、指示の理解などが見られます。先生の話をよく聞き、自分で考えて取り組む姿勢が評価されます。
集団テスト
集団テストでは、小さなグループでの活動を通じて、協調性・コミュニケーション力・ルールを守る姿勢が見られます。初めて会うお友だちの中で、自分の気持ちを伝えつつ、相手に譲ったり協力したりできるかがポイントです。
親子面接
面接は考査前に行われる事前面接で、親子同席の対面方式です。面接官は3名ほどで、子ども本人の受け答えと、家庭の教育観・日頃の関わりが見られます。白百合学園が大切にするキリスト教精神への共感を、家庭の言葉で語れるとよいでしょう。詳しくは面接の記事へ。
家庭でできる対策
ペーパーは、短いお話の読み聞かせのあとに内容を質問する習慣で「聞く力」を、数・図形の遊びで基礎感覚を育てましょう。個別・集団では、生活習慣の自立とお友だちとの協働経験が生きます。短時間で多くの問題に向き合う形式に慣れるため、時間を意識した取り組みも有効です。
白百合学園小学校の試験内容に関するよくある質問
Q. ペーパーは難しいですか?
A. 枚数が多く時間が短いため、テンポよく解く集中力が必要です。難問より基礎を確実にする力が問われます。
Q. 面接はいつありますか?
A. 考査の前(10月中旬〜下旬)に親子同席の事前面接が行われます。
Q. どの分野が頻出ですか?
A. 話の内容理解・数・図形・言語が頻出です。聞く力と基礎感覚をバランスよく育てましょう。
Q. いつから対策を始める?
A. 年中から日常の遊び・会話で力を育て、年長で総合的に仕上げるのが目安です。
※試験内容・学費・日程などは年度で変わります。出願前に必ず白百合学園小学校公式サイトの最新の募集要項でご確認ください。
白百合学園小学校の関連記事
最新の出題傾向と対策(2026年度)
白百合学園の大きな特徴は、ペーパーに加えて個別課題があることです。2人ずつ背中合わせで行い、音源から流れる問題に自分で考えて答える形式のため、自分で考える力と、自分の言葉で伝える表現力が欠かせません。お話ができるよう、日頃から考えを言葉にする練習をしておきましょう。
ペーパーでは推理思考の比重が高く、回転図形などが出ます。お話の記憶では「今のお話と同じ季節のものすべてに丸」のように、個数を言わずに聞き取らせる問題も。個別では同頭音・同尾音をおはじきで答える課題があり、時間が短いため素早い対応が必要です。巧緻性は輪飾り作り(4つの輪を約1分、手でちぎってつないでも可)など、当たり前のことを当たり前にこなす作業力が見られます。箸で小さな消しゴムを移す課題もあり、日頃のしつけがそのまま表れます。
女子難関校全体の傾向は女子難関校の最新出題傾向と対策でまとめています。志望校に合わせた具体的な進め方は個別相談でお伝えします。
📘 教材で対策する
市販には載っていない「幼児に適した解き方」まで解説した教材を、分野別にご用意しています。 ▶ ウカル子教材一覧を見る
■ オーダーメイド面接回答集+オンライン面接レッスン
志望校ごとの頻出質問への回答を、ご家庭の良さと合格者の傾向をもとに一緒に作成します。 ▶ 面接レッスンの詳細はこちら
■ 個別受験相談
面接の準備やご不安を個別にご相談いただけます。 ▶ 個別相談はこちら
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)




























