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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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【白百合学園小学校】試験内容・考査は?ペーパー・個別・集団・面接をプロが解説

うみ塾長
うみ塾長
白百合学園の入試は、面接・ペーパー・個別・集団の総合評価。考査の前に親子面接があるのが特徴です。
ママ
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どんな問題が出るのか、対策の方向まで知りたいです!

白百合学園小学校の入試の全体像

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白百合学園小学校の入学試験は、面接・ペーパーテスト・個別テスト・集団テストによる総合評価です。最大の特徴は、考査に先立って親子面接が試験日前(10月中旬〜下旬)に行われること。考査日は11月1日が近年の形で、受験番号によって受付時間が指定されます。知識の量だけでなく、聞く力や指示の理解、お友だちとの関わり方まで、入学後の学びに必要な力が幅広く見られます。

ペーパーテストの特徴と出題分野

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白百合学園のペーパーは、試験時間が短く、枚数が10枚前後と多いのが特徴です。短い時間でテンポよく解き進める集中力が求められます。出題分野としては、話の内容理解(お話の記憶)・数・図形・言語などが頻出です。お話を最後まで集中して聞き取る力と、数や図形の基礎的な感覚をバランスよく養っておくことが大切です。

個別テスト

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個別テストでは、一人ひとりに課題が出され、受け答えや手先の巧緻性、指示の理解などが見られます。先生の話をよく聞き、自分で考えて取り組む姿勢が評価されます。

集団テスト

集団テストでは、小さなグループでの活動を通じて、協調性・コミュニケーション力・ルールを守る姿勢が見られます。初めて会うお友だちの中で、自分の気持ちを伝えつつ、相手に譲ったり協力したりできるかがポイントです。

親子面接

面接は考査前に行われる事前面接で、親子同席の対面方式です。面接官は3名ほどで、子ども本人の受け答えと、家庭の教育観・日頃の関わりが見られます。白百合学園が大切にするキリスト教精神への共感を、家庭の言葉で語れるとよいでしょう。詳しくは面接の記事へ。

家庭でできる対策

ペーパーは、短いお話の読み聞かせのあとに内容を質問する習慣で「聞く力」を、数・図形の遊びで基礎感覚を育てましょう。個別・集団では、生活習慣の自立とお友だちとの協働経験が生きます。短時間で多くの問題に向き合う形式に慣れるため、時間を意識した取り組みも有効です。

白百合学園小学校の試験内容に関するよくある質問

Q. ペーパーは難しいですか?

A. 枚数が多く時間が短いため、テンポよく解く集中力が必要です。難問より基礎を確実にする力が問われます。

Q. 面接はいつありますか?

A. 考査の前(10月中旬〜下旬)に親子同席の事前面接が行われます。

Q. どの分野が頻出ですか?

A. 話の内容理解・数・図形・言語が頻出です。聞く力と基礎感覚をバランスよく育てましょう。

Q. いつから対策を始める?

A. 年中から日常の遊び・会話で力を育て、年長で総合的に仕上げるのが目安です。

※試験内容・学費・日程などは年度で変わります。出願前に必ず白百合学園小学校公式サイトの最新の募集要項でご確認ください。

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最新の出題傾向と対策(2026年度)

白百合学園の大きな特徴は、ペーパーに加えて個別課題があることです。2人ずつ背中合わせで行い、音源から流れる問題に自分で考えて答える形式のため、自分で考える力と、自分の言葉で伝える表現力が欠かせません。お話ができるよう、日頃から考えを言葉にする練習をしておきましょう。

ペーパーでは推理思考の比重が高く、回転図形などが出ます。お話の記憶では「今のお話と同じ季節のものすべてに丸」のように、個数を言わずに聞き取らせる問題も。個別では同頭音・同尾音をおはじきで答える課題があり、時間が短いため素早い対応が必要です。巧緻性は輪飾り作り(4つの輪を約1分、手でちぎってつないでも可)など、当たり前のことを当たり前にこなす作業力が見られます。箸で小さな消しゴムを移す課題もあり、日頃のしつけがそのまま表れます。

女子難関校全体の傾向は女子難関校の最新出題傾向と対策でまとめています。志望校に合わせた具体的な進め方は個別相談でお伝えします。

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2026年度の考査はどのような形で行われたか

白百合学園小学校の考査は女子のみで行われ、ペーパーテスト・個別テスト・行動観察の3つで構成されます。2026年度(2025年11月1日実施)はペーパーテスト、個別テスト、行動観察の順、2025年度(2024年11月1日実施)は個別テスト、ペーパーテスト、行動観察の順でした。順番は年度によって入れ替わりますので、「最初に何があるか」を決めつけずに備えておくことが大切です。
考査中はゼッケンをつけ、名前ではなく番号で呼ばれます。ゼッケンは両サイドを紐で結ぶタイプでした。集合時間は受験番号順に分かれ、1つの集合時間あたりの人数は2026年度が約40〜50名、2025年度が30名です。到着後はグループに分かれて行動します。考査前にはトイレの時間が設けられていました。

ペーパーテストの実施形式

ペーパーテストは教室で行われ、2026年度は6名程度、2025年度は5〜10名という少人数での実施でした。教室には先生が3名おり、会場までは先生1名と在校生2名が先導します。
プリントは表紙を除いて14枚(2026年度・2025年度とも)で、表紙が付いた冊子の形です。用紙はB4サイズの白いコピー用紙、印刷は白黒で、左側2箇所をホチキスで留めてあります。出題は肉声とCDの両方が使われました。
筆記用具はクーピーペンで、使う色は青が2本です。まちがえたときの訂正は×(バツ)をつける方法でした。ここは2026年度・2025年度で共通しています。ご家庭で練習するときも、鉛筆ではなくクーピーペンで、青一色、訂正は×という条件をそろえておくと当日の戸惑いが減ります。
そのほか、指示があるまでプリントをめくらないという事前説明があること、練習問題がないこと、先生が机の間を回って手助けをすることはないこと、プリントをめくる補助がないことも、2026年度・2025年度に共通する形式です。練習問題がないということは、1枚目の1問目からいきなり本番だということですので、「はじめの一問で集中する」練習が効いてきます。

出題された分野と、家庭での備え方

ここでは、確認できた範囲で出題された分野名のみを挙げます。問題の内容や設問の文言、図については記載しません。またプリントは14枚ありますので、下記が出題のすべてとは限らない点にご注意ください。

ペーパーテストで出題された分野

  • 2026年度:話の記憶(言語・記憶力)/仲間はずれ(生活常識・知識力)/回転する平面図形(図形・推理思考力)
  • 2025年度:映像の記憶(図形・記憶力)/音の組み合わせ(言語・推理思考力)/重さの比較(自然科学・比較力)/求差(数量・推理思考力)/合併(数量・推理思考力)/お話の記憶(言語・記憶力)

両年度に共通して記憶の分野が出ていることが分かります。話の記憶と映像の記憶はどちらも「一度で聞き取る・見て覚える」力が土台ですので、読み聞かせのあとに簡単な問いかけをする、絵を見せてから隠して思い出してもらうといった短い練習を毎日の生活に組み込むと積み上がります。数量や図形は、おはじきや折り紙など手を動かせるものから始めて、最後にペーパーで確かめる順番が身につきやすい進め方です。

個別テストの形式と分野

個別テストは教室で行われ、先生2名に対して子ども1名という形で、座って進みます。グループが同時に背中合わせの位置で実施され、教室には先生が4名います。見本の提示はなく、教材や教具はあらかじめ配置されています。待機は廊下やペーパーテストの教室で行い、待っている間の様子を細かくチェックされることはありませんでした。
2025年度に分野名が確認できたものは、季節・行事の並び順、心情の理解、家族に関する課題、言語(しりとり)、映像の記憶、巧緻性(ひもを結ぶ)、整理整頓(道具箱への片づけ)、口頭試問(同頭語・同尾語)、生活常識(音あて)です。生活の中で身につくものと、手先を使うものが並んでいるのが特徴です。ひもを結ぶ、道具箱に片づけるといった動作は、毎日の身支度のなかで自然に練習できます。

行動観察の形式と課題の種類

行動観察は教室で立って行われ、先生は4名、指示は肉声で伝えられます。見本はなく、教材は全員分があらかじめ用意されています。活動そのものの時間は長くありません。
2026年度は紙コップを使った活動で、グループで協力して積み上げる課題と、グループでの自由制作のあとに発表者を相談して決めて発表する課題がありました。1グループは6名です。2025年度は黄色のはちまきを使い、映像のお手本を見て真似をする体操、指示行動、2人組でのゲーム、相談を伴うチーム対抗の競争、相談して遊び方を決める自由遊びという構成でした。
どちらの年度も「相談して決める」場面が含まれています。上手にできることよりも、はじめて会うお友だちのなかで自分の考えを言い、相手の話も聞けるかどうかが見られていると考えてよいでしょう。公園や習い事など、家族以外の子どもと関わる時間を意識して増やしておくことが、そのまま準備になります。
なお、面接で実際に聞かれた内容や個別テストの指示の文言については、当サイトでは掲載していません。最新の情報は学校の募集要項でご確認ください。

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出題の傾向をより具体的に押さえたい方は、過去問から見える出題傾向は?分野と年度変化をプロが解説もあわせてご覧ください。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、2021年から累計1,000名以上の合格をサポート(願書作成97%・面接レッスン97%・個別家庭学習サポート第一志望合格97%)。Amazon Kindle幼児教育カテゴリー1位『小学校受験の教科書』著者。自身もわが子の小学校受験を経験し、難関校に合格。全国の小学校・幼稚園受験に対応。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
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