「昭和学院小学校 金持ち」というキーワードで検索される方は、私立小学校に通わせるうえでの経済的なハードルや、保護者層の雰囲気を知りたいというニーズをお持ちの方が多いようです。本記事では、昭和学院小学校の学費水準や通学家庭の傾向を、千葉県内の私立小学校全体の中での位置づけとあわせて、毎年家庭学習サポートや願書代行、面接対策で昭和学院小学校へ合格者を輩出するうみ塾長が解説します。学費の具体的な金額は【昭和学院小学校】学費の総額と内訳で詳しく整理しています。
昭和学院小学校の学費水準は「私立小学校としては中堅」
首都圏の私立小学校の初年度納入金は、おおむね100万円〜180万円程度の幅があります。昭和学院小学校はこの中で「中堅レンジ」に位置すると一般的に評価されています。ご家庭の負担としては決して小さくはありませんが、特別に突出して高額ということはありません。具体的な金額は年度ごとに変動するため、公式の募集要項を必ずご確認ください。
昭和学院小学校の通学家庭のおおまかな傾向
通学家庭の職業・年収について公的な統計はありませんが、過去の昭和学院小学校の合格者の傾向として、次のようなご家庭が多く見られます。
- 会社員(管理職・専門職)、医師・歯科医師、士業(弁護士・会計士等)など
- 共働きで世帯年収が安定しているご家庭
- 祖父母世代が学費の一部を支援するケース
- 教育投資への意識が高く、習い事・読書習慣を大切にするご家庭
昭和学院小学校はJR本八幡・京成八幡からのアクセスが良く、市川市・船橋市・浦安市など千葉県西部からの通学が中心です。都内(江戸川区・江東区など)からの通学者も一定数いるとされます。
昭和学院小学校の「金持ち」イメージは本当か
「私立=金持ち」というイメージが先行しがちですが、実態は『教育に優先的にお金を使うご家庭』というほうが正確です。例えば、車・住宅・旅行などへの支出を抑え、教育費に厚く配分するご家庭は多くいらっしゃいます。昭和学院小学校に関しても、極端な富裕層ばかりということはなく、教育を最重視するごく一般的な共働き家庭が大多数を占めるとされています。
昭和学院小学校の学費以外にかかる費用も把握しておく
学費(授業料・施設費)以外にも、私立小学校に通わせる際には次のような費用が発生します。事前にトータルコストを把握しておくと安心です。
- 制服・指定品(ランドセル・体操服・上履きなど)一式:10〜20万円目安
- 学校行事・宿泊行事・校外学習費:年5〜15万円目安
- アフタースクール・習い事の延長費用
- 通学定期代(鉄道利用の場合)
- 塾・通信教育(中学受験を見据える場合)
昭和学院小学校で家計に無理のない選択をするために
私立小学校への進学は6年間継続する大きな投資です。家計に無理が生じないよう、次の点を入学前に確認しておきましょう。
- 6年間の総額シミュレーション(学費+諸経費+習い事)を作成する
- 中学・高校への進学パターン(内部進学/外部受験)を想定する
- ご夫婦の収入が変動した場合のセーフティネット(祖父母支援・保険等)を確認する
- 兄弟の入学予定がある場合は割引制度の有無を確認する
校内で完結する仕組みが家計に与える影響
私立小学校というと、学費のほかに塾や習い事の費用が重なるイメージを持たれる方が多いのですが、昭和学院小学校の場合は校内で完結する仕組みが用意されている点を見ておく必要があります。
公式サイトによると、4年生以上を対象にした放課後学習会が週3回行われ、5年生・6年生では算数でティームティーチングや学級を2つに分けた少人数指導、習熟度別の学習が実施されています。進学判定テストによる進路指導も校内で行われます。学習面の支えが校内にあるということは、そのぶん外部に頼る場面が減るということでもあります。
放課後の習い事についても、校内でアフタースクールが開かれています。理科実験教室、英語の教室、体操教室、チアダンス教室、スイミング教室、茶道教室、絵画教室、囲碁、合唱団、ものづくりプログラミングなど幅広く、学校は「リーズナブルな料金で校内の施設を利用できる」と紹介しています。送り迎えの手間や移動時間がかからない点も、共働きのご家庭には現実的な利点です。
英語も同様です。1年生から6年生まで週3時間、ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業が行われています。校外の英会話教室に通わせることを前提にしなくても、日常の授業の中で英語に触れる時間が確保されています。
もちろん、宿泊行事や希望制の海外プログラムなど、別に費用がかかる場面はあります。ただ、「学費に加えて塾代と習い事代が必ず必要になる」という前提で考えるのは、この学校の実際とは少し違います。
お金よりも問われる「時間」の使い方
私立小学校に通わせるうえで、実はご家庭の負担として大きいのは、お金よりも時間かもしれません。昭和学院小学校の年間行事を見ると、保護者がかかわる機会が一年を通して組まれています。
4月には授業参観と奨学会総会、5月には運動会と1年生保護者を対象とした奨学会スポーツ懇親会、6月には引き渡し訓練と保護者面談、9月にはバザーと学芸発表会、10月と11月にも授業参観があり、11月には奨学会講演会と保護者面談、12月にも授業参観が並びます。奨学会は保護者の会にあたる組織で、毎月の納入金にも奨学会費が含まれています。
これらは、お金を出せば代わりに済ませられるものではありません。平日の日中に行われる行事もありますので、ご夫婦のどちらが出るのか、祖父母に頼れるのかといった見通しを、入学前に一度立てておくことをおすすめします。逆に言えば、時間を作れるご家庭であれば、家計の面だけで進学をあきらめる必要はありません。
昭和学院小学校とお金についてよくある質問
特別に裕福でないと通えませんか
公式サイトに掲載されていた2021年度の募集要項では、入学手続時が320,000円、毎月の納入金が合計54,930円でした。決して小さい金額ではありませんが、私立小学校の中で突出して高いというわけでもありません。学費は改定されますので、受験される年度の金額を最新の要項でご確認のうえ、6年間の総額として判断してください。
周りに合わせた出費が増えませんか
どの学校でも、行事や集まりに伴う出費はゼロにはなりません。ただ、学習面も放課後の活動も校内で用意されている学校ですので、「よそのご家庭に合わせて塾や習い事を増やす」という形の出費は起こりにくい環境です。気になる点は、説明会で在校生の保護者の様子をご覧になると実感がつかめます。
入学後に家計が苦しくなったらどうすればよいですか
経済的な事情への対応が定められているかどうかは、公式サイトの募集要項からは確認できませんでした。制度の有無や条件は学校によって異なりますので、推測せず、説明会や個別の問い合わせで直接お尋ねください。
制服や学用品にはどのくらいかかりますか
昭和学院小学校には制服があります。金額は公式サイトの募集要項では確認できませんでしたので、ここで具体的な数字を挙げることは控えます。入学手続の際に案内がありますので、そこで確認するのが確実です。なお、宿泊行事やスキー教室のように用具が必要になる行事もありますので、6年間のどの学年で何が必要になるかを、年間行事の一覧と合わせて見ておくと見通しが立ちます。
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まとめ
昭和学院小学校は、首都圏私立小学校の中では学費が「中堅レンジ」に位置し、極端な富裕層だけが通える学校ではありません。とはいえ私立ならではの諸経費は発生しますので、6年間のトータルコストをシミュレーションしたうえで判断することをおすすめします。最新の納入金額・諸費用は必ず学校公式の募集要項でご確認ください。
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