名古屋市で不動の人気校、南山大学附属小学校は毎年高い倍率となる私立小学校です。大学まで内部推薦制度がありますが、女子は高校まで内部進学で大学は全国の難関大学を受験しています。男子は中学受験組と内部進学組にわかれますが、東海や滝、海陽など愛知県内でハイレベルな中学に合格実績を出しています。
そんな南山大学附属小学校ですが、学費は高額なのでしょうか?親御様の職業や、平均年収についても独自の調査結果からお伝えいたします。ぜひ最後までご覧ください。
【南山大学附属小学校】子を通わせる親の職業
医師
毎年願書の指導をする際、親御様の職業をお聞きするとやはりお医者様のご家庭は多めです。近隣には名古屋大学医学部附属病院や日本赤十字社 愛知医療センターなど大型の医療関係施設があることも主な理由です。
また、南山高等学校女子部は愛知県内の女子校の中では医学部進学率が高い学校です。そのため、小学校から高等部まで内部進学させて、その後医学部へ・・・とお考えからお子様を入学させることもあります。
経営者
自営業、経営者というご家庭も毎年多くいらっしゃいます。時間に融通が効くので、積極的にPTAなどへ参加しているお父様も過去にいらっしゃいました。
年収に余裕があるため、幼いうちからお子様への教育費をかけられること、同じ経営者通しのコミュニティで私立小学校や中学校へ通わせる方が多いためなどの理由が挙げられます。
パワーカップルも増加
私立小学校は、お金持ちのパパと専業主婦のママ、なんて一昔前のイメージをお持ちの方も未だにいらっしゃいますね。しかし、最近の私立小学校はアフタースクールが整備されるようになったことから共働き家庭も多いです。ご両親どちらもバリバリ働いている、というパワーカップルも当然ながら通っています。
例えば私が数年前に面接指導をしたご家庭は、お父様は県内の有名企業、お母様は金融系総合職でした。入学前は受験対策、入学後も学校行事やPTA、保護者会など時間がなく大変そうでしたが、お子様は南山での学校生活を楽しみ、現在も内部進学先で大学受験に向けて努力されていますよ。
「お母様が専業主婦でなければ受からない」という時代はもう終わりました。大切なのは、面接でしっかり親御様の教育方針や熱意をお伝えすることです。
【南山大学附属小学校】共働きは多い?
近年では、南山大学附属小学校も共働き家庭が増えています。私も願書や面接対策、家庭学習支援で毎年南山大学附属小学校へ合格者を出していますが、特に願書や面接対策は共働きで時間のないご家庭から沢山依頼があります。
私立小学校に通うなら、保育園ではなく幼稚園という一昔前の常識も今では通用しません。毎年保育園に朝から晩まで通う共働き家庭のお子様でも、時間のやりくりをして合格を勝ち取っています。
南山大学附属小学校にはアフタースクールがあり、16時20分まで自習学習、16時半から「南山っ子スクール」という様々な講座を受講できます。解散時間は18時で、児童だけで下校することもあれば、冬の時期など日照時間が減る期間は保護者やシッターさんのお迎えがある子もいます。
保育園ですと、最長で19時半から20時まで預かってくれるところもありますね。そう考えると南山大学附属小学校の下校時間はやや早まりますので、学習塾やインターナショナルスクールなどが運営するアフタースクール(学童)を活用している児童も少なくはありません。
ただ、共働き家庭だからといって行事やPTA参加は配慮があるという雰囲気ではありません。数年前に卒業された児童で、お父様もお母様も医師という子がいました。お母様は当初フルタイム勤務でしたが、時短勤務に変更されていました。そうした現状から、共働きではあるものの、時短勤務、フレックス制度、在宅勤務をうまく活用されるお母様が多い傾向にありますね。
【南山大学附属小学校】学費をチェック
南山大学附属小学校の学費は、初年度で約100万円近くかかります。以下、詳しい内訳です。
学生生徒等納付金 200,000円
授業料 600,000円 (年額)
施設設備費 120,000円 (年額)
ランチ費 140,000円程度 (年額)
その他 教材費、保護者会費、および、制服、体操服等の制定品費 (詳しい金額提示なし、個人によります)
【南山大学附属小学校】保護者の平均年収は?お金持ち?
平均年収1000万円家庭が多い
南山大学附属小学校は6年間で600万円近くの学費がかかります。寄付金も合わせると、もっとかかりますね。また、小学校から私立に通わせる場合、基本的には中学・高校までは私立です。南山大学附属小学校は一定の学力があり生活態度に問題なければ、中等部・高等部へ内部進学できます。大学も全国の私立大学へ行く方が多いので、そうなると非常に高額な学費を毎年支払うわけです。
ですから、お父様の平均年収が1000万円を超えているというご家庭は非常に多いです。学校側も企業名や職業名から、ある程度「高校・大学まで学費を支払い続けられるか」を見ています。
長期休暇明けには海外旅行の話題も
南山大学附属小学校にお子様を通わせていた知り合いの塾講師から、「長期休暇があけると、どこの国に旅行へ行っていたの?なんて話題が普通に出るよ」と聞きました。多くの私立小学校児童は裕福なので、長期休暇は海外旅行へ行くことが多いですね。そういった面からも、保護者の年収が高いことがわかります。
世帯年収で考えてもOK
では、お父様の年収が1000万円を超えていなければ南山大学附属小学校へ通うのは難しいのか?と言われると、答えはNOです。先程もお伝えした通り、最近は共働きのご家庭が多いので、世帯年収で計算した時に無理なく高校・大学まで私立へ通わせられるのであれば大丈夫でしょう。
経済状況は社会情勢とともに変化しますから、学費だけでかつかつにならず、貯金もできる余裕がある世帯年収ですとより安心感がありますね。
南山大学附属小学校=金持ち?親の職業と学費の関係まとめ
南山大学附属小学校はお金持ちが通う学校、という印象があるようですが、私立小学校の高い学費を長く支払い続けられる年収があってこそなので、間違ってはいないでしょう。
共働きのご家庭も増えています。無理なく通い続けられるかどうか、まずは学費と世帯収入を照らし合わせて計画してみましょう。
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