「成城学園初等学校の制服って、どんなデザイン?」
「ランドセルは指定があるの?」
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成城学園初等学校に制服はない
成城学園初等学校は、制服を定めていない私服の学校です。多くの私立小学校が制服を採用する中で、これは大きな特徴といえます。
その背景にあるのが、創立以来受け継がれてきた「自由教育」「個性の尊重」という教育理念。決められた型にはめるのではなく、一人ひとりの子どもが自分らしくのびのびと過ごせる環境を大切にしているのです。
ランドセルの指定もない
制服と同じく、ランドセルにも学校指定はありません。色やメーカーの決まりがないため、お子さまの好きなものを選べます。通学スタイルの自由度が高いのも、成城学園らしさといえるでしょう。
「指定がない=何でもいい」とはいえ、学校生活にふさわしい、動きやすく清潔感のあるものを選ぶのが基本です。迷ったら、学校説明会などで在校生の様子を見ておくと安心ですよ。
私服通学のメリットと気をつけたいこと
メリット
- お子さまの個性や好みを尊重できる
- 成長に合わせて柔軟に買い替えられる
- 制服代という大きな初期費用がかからない
気をつけたいこと
- 毎日の服選びが必要になる(親子で習慣づけを)
- 動きやすさ・安全性・清潔感を意識する
- 華美になりすぎない、TPOに合った服装を
私服だからこそ、「自分で考えて身支度をする力」が育つという見方もできます。これは成城学園が大切にする自立の精神にもつながります。
制服がないことは「お金がかからない」わけではない
「制服代がかからないなら安い?」と思われがちですが、私服にも日々の衣服代はかかります。また、成城学園は学費(初年度納入金)が比較的高めの学校です。服装の自由と費用は分けて考えておきましょう。学費の詳細は別記事で解説しています。
公式サイトが紹介している「1年生の一日の流れ」
服装や持ち物のことを考えるときは、実際の一日をイメージしておくと判断しやすくなります。成城学園初等学校の公式サイトには、1年生の一日の流れが時刻とともに紹介されています。
- 7:45 開門。「成城っ子の一日は、元気な『おはよう!』のあいさつから始まります」と紹介されています
- 8:30 朝の会。クラス・全校児童が集まって朝のあいさつをします
- 8:45 第1校時。午前中は45分授業が4時間で、間には20分休みがあります
- 10:20 20分休み
- 12:15 昼食・お昼休み。おうちの方のお弁当のほか、宅配弁当も利用できると案内されています
- 13:00 清掃。異年齢で編成された「つながりユニット」で行います
- 1年生は5時間目まで。下校は夏期16:00、冬期15:30です
授業は専科制が基本で、子どもたちは教科ごとに校内のさまざまな教室で学ぶと説明されています。教室を移動する場面が多いということは、持ち物の扱いにも自分で気を配る必要があるということです。給食ではなくお弁当が基本である点も、毎日の準備に関わる大切な情報です。時程や運用は年度によって変わることがありますので、最新は学校の案内でご確認ください。
年間行事から見える、学校生活の中身
服装の自由さは、この学校の教育の姿勢とつながっています。公式サイトの年間イベント・行事のページには、月ごとの行事が紹介されています。4月の入学式にはじまり、5月は合同体育・総合健康診断・方面別集会、6月は音楽の会とクラスデー、7月は劇の会と夏の学校(4・5・6年生対象)、8月はオーストラリアホームステイ(5・6年生の希望者)、9月は秋の学校(3年生対象)、10月は秋の運動会(幼初合同)とクラスデー、11月は文化祭(劇の会・子ども祭り)と方面別集会、12月は音楽の会、1月は観劇会とノーチャイムウィーク、2月はスキー学校(4・5・6年生対象)とクラスデー、3月は劇の会と卒業式と示されています。
劇の会と音楽の会が年に複数回あること、宿泊を伴う行事が学年ごとに用意されていることが分かります。体を動かす行事や表現する行事が多いぶん、動きやすい服装であることが実際的にも意味をもってきます。
公式サイトの特色ある活動のページでは、他校には見られない特設教科として「遊び」「散歩」「つながり」「劇」「映像」「舞踊」等が挙げられています。校外に出かけて見学・体験学習を行う「クラスデー」では、飯盒炊さん、博物館見学、農業体験などが実践例として紹介されています。さらに、5・6年生が各自の希望で部を選ぶ選択授業「特別研究」には文化部と運動部があり、課外クラブとして合唱部、ブラスバンド部、ライフセービング部が紹介されています。こうした活動が日常にあることを知っておくと、服装や持ち物についての学校の考え方も理解しやすくなります。
学校に納めるお金は公式に示されています(2025年度入学者)
制服代がかからないぶん家計が楽になるかどうかは、学校に納めるお金と合わせて考えたいところです。公式サイトによると、2025年度入学者の納付金は、入学金が250,000円(入学時のみ)、授業料が年額830,000円、施設維持費が年額300,000円、空調費が年額10,000円です。これに加えて父母の会費、クラス費、教材費があり、詳細は合格後に配布される書類で確認することになると案内されています。経済的な事情に対応する授業料減免制度も設けられており、詳細は学校事務室への問い合わせで確認できるとされています。
行事の面では、夏の学校、秋の学校、スキー学校といった宿泊を伴うものや、5・6年生の希望者を対象としたオーストラリアホームステイがあります。こうした行事の費用は納付金とは別に必要になるのが一般的です。年度ごとの案内で確認するようにしてください。
また、進学については、公式サイトの進学・学費のページに、希望者全員が成城学園中学校へ進学できる(一定条件あり)と示されています。実績としては、例年ほぼ全員(95〜100%の児童)が成城学園中学校へ進学すると説明されています。中学入学時にあらためて用意するものについても、6年間の見通しのなかで考えておくとよいでしょう。
なお、2027年度の児童募集要項によると、募集人員は男子約34名、女子約34名です。Web出願の受付は9月8日(火)10時から10月4日(日)16時まで、試験は面接・考査①が男子11月7日(土)・女子11月8日(日)、考査②が男子11月9日(月)・女子11月10日(火)、合格発表は11月12日(木)8時のWeb発表とされています。金額や日程は年度によって変わりますので、最新は学校の募集要項でご確認ください。
まとめ|制服なしは「自由教育」の表れ
成城学園初等学校には、制服も指定ランドセルもありません。これは創立以来の自由教育・個性の尊重という理念の表れです。
- 制服なし=私服通学。ランドセルも自由
- 動きやすさ・清潔感・TPOを意識した服装選びを
- 服装の自由は「自分で身支度する力」を育てる
- 服装の自由と学費は別問題。費用は別途確認を
服装ひとつにも、学校の教育観が表れています。成城学園を志望するなら、この「自由」の意味を理解しておくと、面接や願書にも一貫性が生まれます。
成城学園対策は、おうちで。うみ塾長の教材・個別サポート

自由な校風に合う「自分で考えて動けるお子さま」を育てる毎日の関わりも、3年間の地図にまとめています。
「成城学園初等学校 3年間おうち準備ロードマップ」は、過去10年の出題傾向(2025年実施分まで)から逆算した家庭学習ガイドです。年少〜年長の各学年で「何を大切にし、おうちで何をすればよいか」を領域別にまとめました。成城で出題の多い図形・構成(点図形・四方観察・線対称・積み木)と、生活習慣・巧緻性を、優先順位をつけて対策できます。年長の具体的なやり方は、別冊『おうちで具体物対策ガイド』で道具リスト・声かけ例つきで解説しています。
願書作成・添削、面接レッスンなど、ご家庭に合わせた個別サポートも行っています(合格実績:願書作成97%・面接97%・個別家庭学習サポート100%)。
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