立教女学院小学校は、実際どんな学校なのでしょうか?
リアルな評判を知りたいです。
「隣人愛を大切にし、思いやりと主体性を育む」ことを教育の中心に据える立教女学院小学校。
キリスト教に基づいた温かい指導方針と、豊かな自然環境の中でのびのびと学べる独自の教育スタイルが、多くの保護者に支持されています。
本記事では、立教女学院小学校の教育理念やカリキュラムの特徴はもちろん、実際に通うご家庭や卒業生のリアルな声や評判を詳しく紹介します。
学校選びに迷う保護者の方々に向けて、パンフレットや公式情報だけでは見えない本当の魅力と学校生活の雰囲気を徹底解説していきます。
【立教女学院小学校】レビュー① 教育内容・教育方針の評判
口コミサイト(みんなの小学校情報、インターエデュなど)に投稿された在校生・卒業生・保護者の声を筆者が読み込み、傾向をまとめ直しました。教育方針については、毎朝の礼拝と、規律のなかにある自由という言葉づかいが繰り返し出てきました。
【教育内容・教育方針】
いちばん多かったのは、毎朝の礼拝に触れた声です。信者のご家庭でなくても、落ち着いた気持ちで一日を始められることが子どもの心の育ちにつながっていると感じている、という趣旨の投稿が見られました。
もうひとつ繰り返し出てきたのが、「完全な自由ではなく、規律のなかに自由がある」という受け止め方です。あいさつや片づけ、掃除といった基本は大切にしつつ、締めつけるような雰囲気ではない、と書く方が多くいらっしゃいました。どこまでが自由かを自分で考える機会が、その場に応じたふるまいを身につけることにつながっている、という見方です。
個性の受け止め方についても、体を動かすのが好きな子、音楽が好きな子、勉強が好きな子、それぞれをおおらかに受け入れる校風だという声が複数ありました。
公式サイトのキリスト教教育のページによると、毎朝、全校児童と全教員が聖マリア礼拝堂に集まって礼拝を行い、水曜日にはロング礼拝があります。掲げられているのは、創り主である神の愛を知ること、自分を愛するように隣人を愛すること、他者に共感できるこころを育てることの三つです。週1回の聖書の時間のほか、イースター礼拝、昇天日礼拝、6年生による聖劇のあるクリスマス礼拝、春秋のキリスト教週間などが行われると案内されています。
【立教女学院小学校】レビュー② 先生・学校施設に対する評価
先生方と施設は、否定的な投稿がほとんど見当たらない項目でした。
【先生方への評価】
先生方については、学校そのものへの愛着が強く、授業に熱心だという趣旨の声が中心でした。保護者も行事に協力的で、学校全体にまとまりがあると感じている方が多いようです。
ただし、いじめや児童どうしのぶつかり合いは、どの学校でもゼロとは言い切れません。大切なのは起きたときにどう向き合うかです。学校説明会では、担任への相談の流れと、保護者への共有のしかたを確かめておかれると安心です。
【学校施設】
施設については、礼拝堂や食堂、図書館の雰囲気のよさを挙げる声が目立ちました。「自分が通いたくなる」という書き方をされた方もいます。庭園のような敷地やチャペルの荘厳さに触れた投稿、栄養に配慮した昼食を評価する投稿もありました。
公式サイトの教育環境のページによると、聖マリア礼拝堂は天井が高く音響にすぐれ、音楽会や講演会にも使われます。児童図書館は校舎の中央に置かれ、靴を脱いで過ごせる「おはなしコーナー」があります。マキムホールの食堂では全校児童が集まって給食をいただき、給食はすべて校内の調理室で作られていると説明されています。ほかに図工室、放送室、音楽室、理科室、英語ラーニングルーム、アクティブラーニングルームなどが挙げられています。
【立教女学院小学校】レビュー③ 学習面・進学先の事情
学習面と進学は、公立校との違いが具体的に語られる項目でした。
【学習面】
学習面では、低学年のうちは教科書を学校に置いて帰れるので通学の荷物が重くならない、という配慮に触れた声がありました。
通知表がないことに触れた投稿もあります。そのぶん単元ごとのテストで理解の様子はつかめる、と受け止めている方が多いようですが、成績が数字で示されないことをどう感じるかは、ご家庭によって分かれるところです。数字で見えないぶん、日々の様子や提出物から読み取る姿勢が求められます。
【進学先の事情】
進学については、中学受験・高校受験に追われずに済むこと、必要があれば外部へ進む道も残されていることを安心材料として挙げる声が中心でした。過度に競争をあおる雰囲気ではない、という書き方も共通しています。
一方で、系列大学へ進む児童の割合や、目指す進路によっては他校のほうが向いているという趣旨の投稿もありました。ただし、こうした割合は学校が公表している数字ではありませんので、この記事では扱いません。進路の実績は年度によって動きます。
公式サイトのよくある質問には、中学校への進学について「校長の推薦により、希望者は原則として本学院中学校へ進学できます。ただし学習面・生活面において課題がある場合は、推薦できないこともあります」と明記されています。「自動的に上がれる」わけではない、という点は、受験を考える段階で正しく押さえておきたいところです。
【立教女学院小学校】レビュー⑤ その他
共働き、私服登校、通学についての声をまとめます。いずれも入学後の生活に直結する部分です。
【共働き・就業状況】
共働きについては、クラスの一定数のお母様が働いているという体感を書いた投稿が複数ありました。保護者のお手伝いも負担になるほどではない、と感じている方が多いようです。
一方で、面接での受け止められ方を推測した投稿も見かけました。選考の基準は学校が公表していませんので、この記事では扱いません。ご家庭の就労状況で合否が決まるという書き方には根拠がありませんから、そこは切り離してお考えください。
公式サイトのよくある質問には、放課後のプログラムについて「ありません。下校後、直接学童に通うお子さんは、クラスに数人いらっしゃいます」と明記されています。校内で放課後を過ごす仕組みは用意されていないということですので、共働きのご家庭は下校後の預け先を入学前に具体的に組み立てておく必要があります。
【制服がないこと・私服登校について】
私服登校については、入学準備の楽しみとして語る声が目立ちました。街で在校生や卒業生を見かけると学校がわかり、お子さまが憧れの目で見ていた、という趣旨の投稿もあります。持ち物に学校の刺しゅうを入れる方がいるという声も見られました。
公式サイトのよくある質問には、制服について「創立当初より制服を設けていません。個人によって好みや色彩感覚が違います。自分に合ったもの、TPOに合ったものを、自分で考えて選ぶ力をつけてほしいと考えています」と説明されています。服装が自由なのではなく、選ぶ力を育てるための方針だという点が要点です。毎日の服を選ぶことは家庭の手間でもありますので、そこは入学前に想像しておかれるとよいでしょう。
【アクセス、学校の周辺環境】
通学については、駅からすぐという立地を安心材料として挙げる声が中心で、否定的な投稿はほとんど見当たりませんでした。
公式サイトによると、所在地は東京都杉並区久我山で、京王井の頭線の三鷹台駅からすぐです。校地の広さは約50,000平方メートル、小学校・中学校・高等学校をあわせた在籍者は約1,600名と案内されています。またよくある質問では、通学時間について「小学校1年生という児童の事を思うと、1時間以内が適当」とされ、それを超える場合はご遠慮いただくことになると明記されています。志望校を絞る段階で、必ず自宅からの所要時間を確かめておいてください。
まとめ:レビューから見える立教女学院小学校の学校の姿
読み込んだ声から見えてきたのは、毎朝の礼拝を軸に、規律と自由のバランスをとりながら一人ひとりの個性を受け止めていく学校の姿でした。先生方・施設・雰囲気への評価は安定して高く、判断が必要になるのは、通知表を用いない評価のしかた、私服登校、そして放課後の預け先の三点です。
口コミは結論ではなく、確かめるべき質問のリストとしてお使いください。今回でいえば、学習の様子がどう家庭に伝わるか、放課後の過ごし方、通学の所要時間、そして中学校への推薦の考え方の四点です。いずれも学校説明会や個別の相談でうかがえることばかりです。
本記事で紹介した評判は、口コミサイト(みんなの小学校情報、インターエデュなど)に投稿された在校生・卒業生・保護者の声を筆者が読み、傾向としてまとめ直したものです。個々の投稿をそのまま掲載してはいません。投稿は書かれた当時の状況にもとづくもので、現在の学校の様子とは異なる場合があります。日程や費用などは、必ず学校の公式サイトと最新の募集要項でご確認ください。
関連記事
- 【立教女学院小学校】共働きは無理!?共働きでも合格する秘訣を徹底解説!
- 【立教女学院小学校】補欠はある?繰り上げ合格の可能性をプロが徹底解説!
- 【立教女学院小学校】学費は安い?女子校比較!入学金や学費をプロが解説!
- 【立教女学院小学校】倍率はどれくらい?受験難易度や併願先、合格のコツを解説!
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
考査全体の構成から確認したい方は、ペーパーテスト・個別テスト試験内容を徹底解説を先にお読みいただくと分かりやすくなります。
あわせて確認しておきたいのが編入するには?試験内容や募集時期を徹底解説です。準備の参考にしてください。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























