浅草寺幼稚園の1日の流れ|保育時間・給食・延長保育・課外教室
幼稚園は、子どもが毎日の大半を過ごす場所です。浅草寺幼稚園の1日の流れと、給食、延長保育、課外教室、年間行事について、公式サイトの情報を整理しました。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
1日の流れ(公式サイトより)
| 8:30~9:00 | 登園(仲見世側の正門から)。玄関でお地蔵様にごあいさつ |
|---|---|
| 9:00~ | 朝礼(毎朝園庭で。観音様に拝礼、園歌・「ののさま」、三つのおやくそく) |
| 10:00~ | 保育活動(教室での活動、園庭遊びなど) |
| 12:00~ | 給食(完全給食) |
| 14:00 | 帰園。希望者は課外授業、延長保育へ |
| ~17:00 | 延長保育(在園児の希望者) |
登園と朝礼
公式サイトによると、登園は8時30分から9時で、仲見世側の正門から入ります。玄関には大きなお地蔵様がいて、子どもたちはごあいさつをして1日を始めます。毎朝園庭で朝礼を行い、観音様に拝礼し、園歌や「ののさま」の曲を歌い、三つの「おやくそく」を唱えると書かれています。よくあるご質問には、ご家庭の都合に合わせて遅刻・早退することも可能とあります。
保育活動と園庭
10時からは保育活動です。公式サイトには、教室で塗り絵をしたり、先生の話を聞いたりする様子と、広い園庭で遊ぶ様子が紹介されています。園舎に囲まれた園庭には雲梯やロープ遊具などがあり、園長先生のメッセージには、異なる学年の子どもたちが一緒に遊びながら思いやりを育む場だと書かれています。
専門講師による活動もあります。体操遊び(全学年)、音楽遊び(全学年、年長はピアニー=鍵盤ハーモニカ)、茶道(年長)、外国人講師による英会話です。名勝庭園の伝法院へのお散歩や、隣接する浅草寺こども図書館で本に触れる機会があることも、園長先生のメッセージに書かれています。
給食
12時からは給食です。浅草寺幼稚園は完全給食で、株式会社CTMサプライに委託し、清潔な厨房で調理したあたたかい給食を提供していると書かれています。年に数回「お弁当日」があり、希望する保護者は「給食当番」として配膳を手伝うことができます。アレルギーについては、医師の指示書を提出のうえ管理栄養士と相談して可能な限り対応するが、小麦・米などの主食になるもののアレルギーには対応できず、代替品の持参もできないと明記されています。該当するご家庭は、出願前に必ず園に相談してください。
帰園と延長保育
帰園は14時です。行事などで給食なしの11時30分帰園になる日もあります(始業式、終業式、運動会の前日など)。保育終了後から17時までは、在園児の希望者を対象に延長保育があります。令和7年度からは長期休暇中の預かり保育も在園児対象で行われています。料金や申し込み方法は公式サイトに書かれていないので、説明会で確認してください。費用の考え方は浅草寺幼稚園の学費で整理しています。
課外教室
公式サイトには、保育終了後に園内で開かれる課外教室が紹介されています。幼児英語教室(月・木)、おうたの教室(水)、体操教室(月・火・木)、バレエ教室(水)、外国人講師の英会話教室(水・金)、バイオリン教室(火)、空手教室(月)です。時間が重ならなければ複数に入会でき、延長保育との併用も可能と書かれています。
ここからは私の考えです。園内で習い事ができるのは、送迎の負担が少ないという点で、働くご家庭にはありがたい仕組みです。一方で、入園してすぐに詰め込むより、園生活に慣れてから子どもの興味に合わせて選ぶほうが長続きします。
年間行事
公式サイトの年間行事には、4月の入園式と花まつり、5月のおまつり、7月の七夕まつり、8月の盆踊り、10月のよいこの運動会と遠足、11月の地蔵供養、12月のおもちつきと成道会、2月の豆まきと涅槃会、3月の発表会と卒園記念茶会(年長)などが並んでいます。浅草寺と連携した仏教行事と、下町らしい季節の行事の両方があるのが特徴です。2か月ごとのお誕生会には保護者も参加し、希望者は浅草寺舞(金龍の舞・白鷺の舞・宝の舞)や写経供養会にも参加できます。
保護者が関わる場面
公式サイトのよくあるご質問によると、親子で参加する行事には花まつり、親子観劇会、保護者参観日、お誕生会があり、運動会や発表会など成長を見る機会もあります。行事によっては未就園児のきょうだいを連れて行くこともできます。ここからは私の考えです。保護者が園に足を運ぶ機会は少なくないので、仕事をしているご家庭は、年間の行事予定をもとに休みの取り方を考えておくとよいでしょう。
入園前にできること
ここからは私の考えです。1日の流れを知ると、家庭で何を整えておけばよいかが見えてきます。9時の朝礼に間に合う起床と朝食のリズム、朝のごあいさつの習慣、好き嫌いをせずに食べること、14時まで元気に過ごせる体力。この4つを、入園前の生活の中で少しずつ育てていきましょう。朝礼で先生の話を聞き、園庭で思いきり遊ぶ生活は、考査当日の姿にもつながります。考査については浅草寺幼稚園の入園考査、全体の流れは浅草寺幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。
ここからは私の考えです。この園の1日は、朝礼でけじめをつけ、保育活動で先生の話を聞き、園庭で思いきり遊び、みんなで同じ給食を食べる、というリズムで動いています。公式サイトには「自ら探究しようという芽生えや、物事への学ぶ姿勢が身に付き、卒園後の小学校生活等にスムーズに移行できることを目指しています」とあります。毎日同じ流れをくり返すことで、見通しをもって行動する力が育つのだと私は受け止めています。
1日の流れを知ると、願書や考査で「園でどんな経験をさせたいか」を具体的に話せるようになります。朝礼での拝礼、広い園庭での遊び、あたたかい給食。この3つを軸に、わが子の園生活を思い描いてみてください。それが、園を選ぶ理由を自分の言葉にする第一歩になります。
なお、延長保育や長期休暇中の預かり保育は「在園児の希望者」が対象で、定員や申し込み方法の詳細は公式サイトに書かれていません。働くご家庭は、説明会で実際の利用のしやすさを確かめておくと安心です。
まとめ
浅草寺幼稚園の1日は、8時30分からの登園と玄関のお地蔵様へのごあいさつ、園庭での朝礼から始まり、保育活動、12時の完全給食を経て14時に帰園します。延長保育は17時まで、長期休暇中の預かり保育もあり、園内では英語や体操などの課外教室が開かれています。仏教行事と季節の行事が多い園なので、保護者が関わる機会も考えておきましょう。
「園生活まで含めて園選びを相談したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:浅草寺幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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