浅草寺幼稚園の学費|入園料・設備費・保育料・給食費と補助の目安
幼稚園選びでは、教育の内容とともに、3年間、4年間と無理なく通い続けられる費用かどうかを確かめておくことが大切です。浅草寺幼稚園の学費について、公式サイトの情報を整理しました。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
学費の一覧(令和9年度入園・公式サイトより)
| 考査料 | 前年度参考額 5,000円(願書提出時) |
|---|---|
| 入園料 | 100,000円(入園手続き時) |
| 設備費 | 100,000円(入園手続き時) |
| 保育料 | 月額30,000円(前年度参考) |
| 給食費 | 月額12,000円(前年度参考) |
| 後援会費 | 月額1,000円(前年度参考) |
| その他 | 制服、教材費等、園で定める費用 |
幼児教育・保育の無償化などにより、実際のご負担は上記と異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
入園手続き時に納める費用
公式サイトによると、入園手続き時の納付金は入園料100,000円と設備費100,000円です。「入園手続き後はお返し致しません」と明記されているので、合格後に辞退する場合でも返金はないと考えておきましょう。入園手続きは11月4日(水)に行われ、同じ日に制服の申し込みもあります。手続きの流れは浅草寺幼稚園の出願方法で整理しています。
ここからは私の考えです。入園時の納付金は合計で200,000円になります。考査日から入園手続きまでは5日ほどしかないので、合格が決まってから慌てないよう、出願の段階で準備しておくことをおすすめします。
毎月の保育料と給食費
入園後の諸経費は、前年度参考として保育料30,000円、給食費12,000円、後援会費1,000円と書かれています。お手持ちの銀行口座から毎月振替で納めます。このほかに制服や教材費など、園で定める費用が別にかかります。
浅草寺幼稚園は完全給食です。給食費が月額で明示されているのは、お弁当作りの負担がない代わりに毎月の費用として考えておく必要がある、ということでもあります。給食の内容や1日の流れは浅草寺幼稚園の1日の流れをご覧ください。
幼児教育の無償化と給食費の補助
公式サイトには、令和元年10月からの「幼児教育の無償化」により保育料は補助対象になると書かれています。ただし、区により上限があるとも書かれています。給食費については、お住まいの自治体の条件により補助対象となり、台東区の場合は月額5,100円が補助される(令和8年4月時点)と案内されています。
ここからは私の考えです。無償化の補助は自治体ごとに上限や手続きが違います。台東区以外にお住まいの方は、ご自身の区の私立幼稚園に関する補助制度を、出願前に区のホームページや窓口で確認しておきましょう。補助を差し引いた実際の負担額を知っておくと、安心して出願に進めます。
延長保育・課外教室・学費以外にかかるもの
保育終了後から17時までの延長保育と、長期休暇中の預かり保育があることは公式サイトに書かれていますが、その料金は載っていません(2026年10月時点)。英語、体操、バレエ、バイオリン、空手などの課外教室も、それぞれ外部の教室が運営しており、費用は公式サイトに書かれていません。利用を考えているご家庭は、説明会や園で直接確認してください。
年間の費用をイメージしてみる
ここからは私の考えです。公式の金額をもとに、補助を考えない場合の目安を計算してみます。保育料30,000円、給食費12,000円、後援会費1,000円を合わせると月額43,000円、1年で516,000円です。ここに入園時の200,000円が加わります。実際には無償化や給食費の補助があるので、負担はこれより小さくなりますが、「補助がなければこのくらい」という上限を知っておくと、家計の計画が立てやすくなります。
3年保育であれば3年間、4年保育であれば4年近く通うことになります。年ごとの金額の見直しも考えられますので、長い目で無理なく続けられるかどうかを、夫婦で話し合っておきましょう。
ここからは私の考えです。公式サイトに「制服、教材費等」と書かれているように、入園時には制服や通園用品の購入があります。また、年間行事には遠足や運動会、発表会などがあり、持ち物や衣装の準備が必要になることもあります。お誕生会や保護者参観日など、保護者が園に足を運ぶ機会も多い園なので、その日の交通費や時間も、広い意味での「通わせる費用」として考えておくとよいでしょう。
費用の面で見学会・説明会で確かめたいこと
入園説明会では、保育の内容や考査について話があり、質問にも答えてもらえると公式サイトに書かれています。費用について聞いておきたいことを、あらかじめメモにしておくと安心です。
- 令和9年度の保育料や給食費が、前年度参考額から変わるかどうか
- 延長保育と長期休暇中の預かり保育の料金
- 制服や教材費のおおよその金額
- お住まいの区の補助が、園を通して手続きできるかどうか
説明会の日程や当日の持ち物は浅草寺幼稚園の説明会・見学会でまとめています。全体の流れは浅草寺幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。
注意点
公式サイトの金額は「前年度参考」と書かれているものが多く、令和9年度の正式な金額は募集要項で確認する必要があります。また、入園料と設備費は返金されません。複数の園を併願する場合は、手続きの日程と納付金の扱いを、園ごとに整理しておきましょう。
満3歳児保育(4年保育)を考えている方へ
公式サイトのお知らせには、令和9年度から満3歳児保育が始まると案内され、入園のご案内にも4年保育18名の募集が載っています。ただし、満3歳児の保育料や無償化の扱いについては、公式サイトに個別の記載がありません(2026年10月時点)。無償化は、一般に満3歳になった日からの扱いが自治体によって異なるため、4年保育を考えているご家庭は、お住まいの区の制度と園の案内の両方を確認しておくことをおすすめします。
ここからは私の考えです。金額が「前年度参考」とされている園では、「正式な金額がわからないから不安」という気持ちになりがちです。しかし、確認できる日程と窓口ははっきりしています。10月15日以降に募集要項を受け取り、わからない点は03-3844-3555に問い合わせれば、必要な情報は手に入ります。先に家計の枠組みだけ整えておき、金額が確定したら落ち着いて判断する。この順番が、私のおすすめする進め方です。
まとめ
浅草寺幼稚園の学費は、入園時に入園料100,000円と設備費100,000円、入園後は保育料30,000円、給食費12,000円、後援会費1,000円(いずれも前年度参考)が月々かかります。保育料は無償化の補助対象で、給食費も台東区では月額5,100円の補助があります。延長保育や課外教室の料金は公式サイトに載っていないので、説明会で確認しましょう。
「費用も含めて園選びを相談したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:浅草寺幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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