三松幼稚園の入園面接|公式情報と元面接官が考える家庭での準備
鶴見大学短期大学部附属三松(さんしょう)幼稚園では、願書受付と同じ日に面接が行われます。限られた情報の中で、何を確かめ、何を準備すればよいのかを整理しておきましょう。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
面接の基本情報(令和9年度入園)
| 日にち | 令和8年11月1日(日) |
|---|---|
| 同じ日に行うこと | 願書受付・面接・発表 |
| 面接の形式(親子・保護者のみ) | 公式サイトに記載なし |
| 面接の内容・時間 | 公式サイトに記載なし |
| 考査(行動観察など) | 公式サイトに記載なし |
公式サイトの「入園のご案内」には、「願書受付・面接・発表」が令和8年11月1日(日)と書かれています。
公式サイトに書かれていないこと
面接に誰が出席するのか、子どもも一緒なのか、どんな質問があるのか、時間はどのくらいかといったことは、公式サイトには書かれていません。面接以外の考査があるかどうかも記載はありません。
こうした点は、10月15日(木)の入園説明会や、配られる資料で確認してください。説明会については三松幼稚園の説明会・見学会をご覧ください。
面接で大切にしたい視点
ここからは私の考えです。元面接官として面接をしてきた経験から言うと、面接は子どもの能力を比べる場ではありません。園の考え方と家庭の考え方が合っているか、入園後に園と一緒に子育てをしていけるかを確かめる場だと私は考えています。
三松幼稚園の園長先生は、ご家庭と幼稚園が良きパートナーになることを呼びかけています。面接では、園の考え方を理解し、協力して子育てをしていきたいという気持ちを、落ち着いて伝えられるようにしておきましょう。
保護者が整理しておきたいこと
ここからは私の考えです。質問の内容は公式に公表されていませんが、一般的な幼稚園の面接でよく話題になるテーマをもとに、次のことを夫婦で話し合っておくと安心です。
- なぜ三松幼稚園を選んだのか(見学や説明会で感じたこと)
- 家庭で大切にしている子育ての考え方
- 子どもの好きな遊びや、最近夢中になっていること
- 子どもが今がんばっていること、成長したと感じること
- 毎日のお弁当づくりや送迎など、園生活への向き合い方
答えを丸暗記する必要はありません。むしろ、具体的なエピソードを一つ二つ用意しておき、自分の言葉で話せるようにしておくほうが伝わります。
仏教保育から考える準備
公式サイトによると、三松幼稚園の仏教保育は「あかるく・ただしく・なかよく」という3つの言葉に集約されています。ここからは私の考えです。この3つは、家庭の中で育てられる力でもあります。
- あかるく:朝のあいさつを家族で元気に交わす、できたことを一緒に喜ぶ
- ただしく:約束を守る、順番を待つ、相手の気持ちを考える
- なかよく:きょうだいや友だちとおもちゃを貸し借りする、一緒に片づける
面接で特別なことを話す必要はありません。こうした毎日の積み重ねを、ありのまま伝えられれば十分です。
子どもと一緒の場合に備えて
ここからは私の考えです。子どもが同席するかどうかは公式に書かれていませんが、一緒の場合に備えて、初めての場所や初めて会う大人に少しずつ慣れておくと安心です。
名前を聞かれたら答える、「ありがとう」「ごめんなさい」を言えるといった基本は、園の「こんな子どもに育って欲しい」にも重なります。ただし、うまく話せなくても心配はいりません。小さな子どもが緊張するのは自然なことです。
当日までの過ごし方
ここからは私の考えです。説明会から面接までは約2週間です。この時期に新しいことを詰め込む必要はありません。
- 朝は決まった時間に起き、朝ごはんをしっかり食べる
- 毎日、外で体を動かして遊ぶ
- 絵本を読んで、感じたことを親子で話す
- 身の回りのこと(トイレ、手洗い、靴の脱ぎ履き)を自分でやってみる
- 夜は早めに寝て、疲れをためない
元面接官として見てきた中で、当日に落ち着いて過ごせる子は、特別な練習をしてきた子よりも、生活リズムが整っている子が多かったと感じます。
当日の心構え
ここからは私の考えです。当日は願書受付・面接・発表が一日で進む予定です。書類は前日までにそろえ、少し早めに家を出ましょう。服装は清潔感のある落ち着いたもので、子どもは着慣れた動きやすい服がおすすめです。
親が緊張していると、子どもにも伝わります。「今日は幼稚園の先生とお話ししてこようね」くらいの声かけで十分です。家庭での準備の方向性は三松幼稚園に受かる子の特徴、当日の流れは三松幼稚園の出願方法もあわせてご覧ください。
面接で伝わる家庭の姿
ここからは私の考えです。元面接官として面接をしてきた中で、印象に残るご家庭には共通点がありました。それは、夫婦で子育ての方針がそろっていて、子どもの姿を具体的に話せることです。
たとえば「うちの子は虫が好きで、公園でダンゴムシを見つけると何十分でも観察しています。私たちはその時間をなるべくさえぎらないようにしています」といった話は、三松幼稚園が大切にしている「子どもの小さな発見やチャレンジ」とも重なります。立派なことを言う必要はありません。毎日の生活の中の、ありのままの姿で十分です。
また、園の行事には、總持寺参拝や坐禅(年長)、はなまつり、成道会、涅槃会など、仏教保育の園ならではのものがあります。こうした園の特色を知ったうえで、わが家がどのように受け止めているかを考えておくと、面接で落ち着いて話せると思います。
面接の前日には、願書のコピーを夫婦で読み返し、書いた内容と話す内容がずれていないかを確かめておきましょう。
面接が終わったら、結果にかかわらず、お子さんに「よくがんばったね」と声をかけてあげてください。発表も同じ日に行われる予定なので、親が落ち着いた様子でいることが、子どもの安心につながります。
最後に、情報の確かめ方についてお伝えします。この記事の内容は、2026年10月時点で三松幼稚園の公式サイトに書かれていたことをもとにしています。日程や時間、手続きの方法は、年度ごとに変わることがあります。実際に行動するときは、公式サイトの「入園のご案内」と「お知らせ」、説明会で配られる資料を必ず確認してください。わからないことは、うわさや人づての話で判断せず、園に直接問い合わせるのがいちばん確実です。
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まとめ
三松幼稚園の面接は、令和8年11月1日(日)に願書受付・発表と同じ日に行われます。形式や内容は公式サイトには書かれていないので、説明会で必ず確かめましょう。準備としては、仏教保育の3つの言葉や教育方針と、わが家の子育てが重なるところを、自分の言葉で話せるようにしておくことが一番です。全体の流れは三松幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。
「面接で何をどう話せばいいか、一緒に整理してほしい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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