【枝光会駒場幼稚園】受かる子の特徴は?合格に近づく準備をプロが解説
枝光会駒場幼稚園の考査(集団テスト・個別テスト・親子面接)を通過するために、家庭で育てておきたい姿があります。
あいさつと生活習慣が身についている
個別テストでは、先生と同じように「こんにちは」と言いながらお辞儀をする課題があります。「ごはんを食べるときは何と言いますか」と面接でも問われるため、日々のあいさつや食事のマナーが自然に身についていることが大切だと考えられます。
遊びに集中し、まねを楽しめる
行動観察では自由遊び、身体表現では動物のまねをします。初めての場所でも安心して遊びに向かえ、先生のまねを楽しんで体を動かせる子は、自然な姿を見せられると考えられます。
ものを数えたり仲間分けしたりできる
個別テストでは、絵カードを種類別に分けて数を数える課題があります。日常の遊びの中で「同じものを集める」「いくつあるか数える」経験を重ねておくと、当日も落ち着いて取り組めるでしょう。
家庭が園の方針に共感し、関わる姿勢がある
面接では「親の出番が多い園ですが対応できますか」と問われます。カトリックの園の日常やお祈り、園行事への協力に、ご家庭が前向きに関われるかが合否の土台になると考えられます。
面接の質問から見える「家庭に求められる姿」
枝光会駒場幼稚園の面接は、考査当日に両親と本人で受験番号順に行われ、所要時間は約10分です。園長先生が正面に座り、手前に母・子・父が並ぶ配置で、和やかな雰囲気とされています。お子さんには「お名前を教えてください」「何をして遊ぶのが好きですか」「ごはんを食べるときは何と言いますか」、保護者には志望理由や子育てで大切にしていることなどが問われた例があります。
なかでも特徴的なのが、母親への「見学会に何度か参加されていますが、どのようなところを気に入っていただけましたか」「親の出番が多い園ですが、対応できますか」という質問です。見学への参加状況が把握されていると考えられますので、家庭での受かる子の準備と同じくらい、保護者が園行事に前向きに関わる姿勢を具体的に話せるようにしておくことが大切です。併願や志望する小学校まで踏み込んで聞かれた例もあるため、家庭の方針を早めに固めておきましょう。
見学に足を運ぶ意味
枝光会駒場幼稚園には入園説明会がありません。そのかわり、保育見学が年に複数回設けられ、随時の見学も受け付けています。2026年度入園の例では、5月・6月・7月・10月に保育見学があり、10月の回はミニ説明会つきでした。運動会は9月に駒沢オリンピック公園総合運動場で行われ、見学するには事前に幼稚園へプログラムを取りに行く必要があります。
見学では、先生と子どもたちのやりとり、お祈りや行事の雰囲気、親が関わる場面の多さを、ご自身の目で確かめてください。「わが家は親の出番が多い園でもやっていけるか」を現実的に考える機会にもなります。最新の日程は、募集要項や公式サイトでご確認ください。
考査の中身と家庭の日常を結びつける
考査は、集団テスト、個別テスト、親子面接で構成され、所要時間は約1時間です。集団テストでは、絵本の読み聞かせのあとの質問、おままごとや電車などでの自由遊び、ネズミ・ウサギ・ペンギンのまね、「どんぐりころころ」などの歌と手遊びが過去に出題されています。個別テストでは、絵カードを種類別に分けて数えたり、「こんにちは」とお辞儀をしたりする課題がありました。
どれも、家庭での遊びとあいさつ、会話の延長にある課題です。絵本の読み聞かせの時間を持つ、片づけを一緒にしながら「同じものを集める」「いくつあるか数える」遊びをする、といった日常の積み重ねが、当日の落ち着いた姿につながります。
費用と制服も家庭で見通しておく
当サイトの学費の記事によると、2026年度入園の目安は、入園料100,000円、保育料は月額34,000円、設備費は月額3,500円、母の会会費は月額3,000円です。任意の寄付金は100,000円以上という案内があります。ブレザーと帽子の指定の制服があり、課外教室(英語)の費用もかかります。金額は変更されることがあるため、最新は募集要項でご確認ください。
なお、3年保育の途中から他園を受験することはできません。長く通う前提で、園の方針に家庭が共感できるかを見極めたうえで出願を決めてください。
調査票は出願時に配付される
駒場では、出願時に配付される調査票を考査当日に提出します。本人氏名、性別、生年月日、カトリック信者の場合は霊名・受洗日、健康状態、入園前のしつけの重点、性質、長所、短所、入園前の教育などが問われた例があります。面接ではこの内容からも質問されると考えられますので、書いた内容と話す内容がずれないよう、ご夫婦でお子さんの長所・短所の捉え方を一度すり合わせておきましょう。
お子さんの長所や、入園前にしつけで重視してきたことは、日々の暮らしの具体的なエピソードを1つずつ添えて書くと、面接でも自然に話を広げやすくなります。
当日の服装と待ち時間
考査では動物のまねや手遊びで体を動かすため、お子さんは動きやすく、自分で着脱しやすい服装が安心です。保護者も清潔感のある落ち着いた服装がよいでしょう。控え室には机がなく、いすのみが用意されるため、待機中に膝の上で扱えるものを持参すると過ごしやすくなります。服装そのものが評価されるというより、お子さんが自分で身支度でき、遊びや課題に集中できるかが大切です。
まとめ
駒場で見られるのは、特別な能力ではなく、日常の生活習慣と言葉、そして家庭の関わり方です。あいさつ・お手伝い・遊びの時間を整えることが、そのまま準備になります。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
▶ 枝光会駒場幼稚園の受験ガイド総まとめ(倍率・学費・考査・面接など)はこちら
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