【枝光会駒場幼稚園】面接で聞かれることは?質問例と調査票をプロが解説
枝光会駒場幼稚園の面接は、考査当日に両親と本人へ受験番号順で行われます。所要時間は約10分です。出願時に配付される調査票を、考査当日に提出します。
面接の配置
園長先生が正面に座り、手前に母・子・父が並ぶ配置です。面接は和やかな雰囲気で行われます。
本人への質問例
- お名前を教えてください。お年はいくつですか。
- 何をして遊ぶのが好きですか。
- (考査での)遊びは楽しかったですか。
- お母さんのお手伝いはしますか。
- ごはんを食べるときは何と言いますか。
父親への質問例
- 志望理由を教えてください。
- 本園の印象をお聞かせください。
- 普段、お子さんと何をして遊んでいますか。
- ご自身がご両親から受けた教育で、お子さんにも受け継がせたいことは何ですか。
- ご自身が子どものころの出来事で、印象に残っていることをお聞かせください。
- 父親としての役割とは何だと思いますか。
母親への質問例
- 本園をどのようにして知りましたか。どのような印象かお聞かせください。
- 見学会に何度か参加されていますが、本園のどのようなところを気に入っていただけましたか。
- 子育てで大切にしていること、うれしいこと、難しいと思うことを教えてください。
- 何かお子さんに誇れることはありますか。
- お仕事をされていますか。親の出番が多い園ですが、対応できますか。
- ほかの園を併願されていますか。
- 志望されている小学校はどちらですか。
調査票で問われること
出願時に配付され考査当日に提出する調査票では、本人氏名、性別、生年月日、カトリック信者は霊名・受洗日、健康状態、入園前のしつけの重点、性質、長所、短所、入園前の教育などが問われました。
面接が行われる考査当日の流れ
面接は、考査当日に親子で受ける形です。枝光会駒場幼稚園の考査は、個別テスト・集団テスト・親子面接で構成され、所要時間は約1時間、考査料は10,000円(出願時に窓口で提出)です。2026年度入園の案内では考査日は11月3日でした。当日は受付のあとお子さんが胸に名札をつけ、親子面接を受けてから集団テストと個別テストに進みます。受験番号によっては、テストが先になる場合もあります。最新の日程は募集要項でご確認ください。
面接のあとにテストが続く流れの場合、面接で緊張しすぎると、そのあとの遊びにも影響が出ることがあります。面接は約10分と短いので、園長先生の前で堂々と話すことより、和やかな雰囲気の中でお子さんの様子を自然に見てもらう、というつもりで臨みましょう。
面接での「見学会に何度か」を踏まえた動き方
母親への質問に「見学会に何度か参加されていますが、本園のどのようなところを気に入っていただけましたか」とあるように、見学への参加状況は把握されていると考えられます。枝光会駒場幼稚園には入園説明会がなく、そのかわりに保育見学が年に複数回あります。2026年度入園の案内では、5月、6月、7月、10月の4回で、10月の回にはミニ説明会がつきました。上記以外の日程でも随時見学を受け付けています。
運動会を見学する場合は、事前に園へプログラムを取りに行く必要があります。当日いきなり行っても入場できない可能性があるので、早めに動きましょう。見学のたびに「どこを気に入ったか」を夫婦で言葉にしておけば、面接でこの質問が出たときに慌てません。日程は年度で変わるため、最新は募集要項でご確認ください。
「親の出番が多い園」とはどういうことか
「お仕事をされていますか。親の出番が多い園ですが、対応できますか」という質問は、この園の特色をよく表しています。カトリックの園の日常やお祈り、園行事への協力に、ご家庭が前向きに関われるかが問われている、と受け止めてください。月々の費用に母の会会費が含まれていることからも、保護者が園の運営に関わる場面があることがうかがえます。
働いているご家庭は、実際にどの程度なら関われるのかを、事前にご夫婦で話し合っておきましょう。できることとできないことを正直に整理したうえで、「無理のない範囲で協力したい」という姿勢を具体的な言葉にしておくと、面接でも落ち着いて答えられます。
併願と志望小学校の聞かれ方
母親への質問には、他の園との併願や、志望する小学校についてのものがあります。枝光会駒場幼稚園では、3年保育の途中から他園を受験することは不可とされています。そのため、入園後は園と長く付き合っていく前提で、併願の考え方を早めに固めておく必要があります。
併願先がある場合は、質問されたときに「第一志望として考えています」と言える園かどうかを、あらためて整理しておきましょう。志望小学校についても、決まっていない場合は「園での3年間を通して考えていきたい」のように、家庭の方針として落ち着いて話せれば十分です。
お子さんへの質問と日常のあいさつ
お子さんへの質問は、名前、年齢、遊び、お手伝いのことなど、日常に近い内容です。「ごはんを食べるときは何と言いますか」という質問があるのは、個別テストで「こんにちは」と言いながらお辞儀をする課題があるのと同じく、日々の習慣が見られているためです。あいさつや食事のときの言葉は、直前に練習するよりも、毎日の生活の中で自然に身につけておくほうが確実です。
お子さんの面接での様子は、考査全体の一部です。面接の席でも、遊びの場面でも、あいさつと落ち着いた受け答えが一貫していれば十分です。待っている間の過ごし方も含め、お子さんが安心して過ごせるように、前日はゆっくり休ませてあげてください。ご両親の落ち着いた様子は、お子さんにも伝わります。
準備のポイント
「見学会に何度か参加されていますが」と聞かれることからも、見学への参加状況が把握されていると考えられます。また「親の出番が多い園ですが対応できますか」という質問があるため、園行事への関わり方を具体的に答えられるようにしておきましょう。併願や志望小学校まで踏み込んで聞かれるため、ご家庭の方針を早めに固めておくことが大切です。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
▶ 枝光会駒場幼稚園の受験ガイド総まとめ(倍率・学費・考査・面接など)はこちら
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